Siamo tutti un po' pazzi.

~我々は皆少しおかしい(イタリアの慣用句)~

普段色々考えていることの日記です。

平 清盛 第40回「はかなき歌」

2012年10月14日 | その他(感想)
山中教授のノーベル賞は本当に快挙でした。

そもそも教授のips細胞の研究は、全世界的に快挙と言える研究です。
病気治療についての世界が180度変わったのですから。

私はips細胞が発表されてから注目していただけに、今回のノーベル賞はやっとかという気持ちで一杯でした。
ただし、その後のお粗末な喜劇には苦笑するしかなかったですけどね。

 第40回「はかなき歌」 

つ、つまらなかったぁ。( ̄◇ ̄;)

今回の大河ドラマ、

お、面白いなぁ(=^▽^=)

という回と

つ、つまらん(´-ω-`)

という回の差が激しすぎます。

役者は本当にいい演技しているのですよ。
前回といい、今回といい。
だけどつまらなかった。

まだ、前回は五条橋の戦いが面白かっただけに見所があったけど、今回は源氏パートですら見所がないという出来。
これは、脚本家が悪いのか演出家が悪いのか、それとも何なのか誰か本当に教えて欲しい。

気を取り直して、とりあえず源氏パートのみ感想を。
なんか、ちょっと女性になった政子が出てきてびっくりしました。
駆け落ちするまで野人お転婆姿で通すのかと思っていましたよ。

上総常澄が亡くなってがっくりきている時政の飲み友達。
ちょっと大番所に対する不満が出てきていたけど、私からするとやっとかという気持ち。
もう、毎回のようにブツブツやってほしかった。
そして、三浦義明に呼び止められる頼朝。
「佐殿ですか?」
って、前回で分からなかったんかい(´△`)
政子が野人お転婆から女性に進化するまで気づかないなんて遅すぎると思うぞ。
そして、政子のお兄ちゃんはまだ出てこないかな。
もう、そろそろ出てきてもいいと思うんだ。
三浦義澄、和田義盛、土肥実平、土屋宗遠、岡崎義実、佐々木四兄弟とかと一緒にやんちゃしているお兄ちゃんを希望です。

義明に「源氏の棟梁がうんたらかんたら」
言われて、「関係ありません」
と言って去る頼朝。
後から追っかけてきた政子が「悔しくないんか!」と怒鳴り込んでくるけど、「うるさい! 帰れ!」と怒鳴り返すが、弾みで転んだ政子に「大事ないか」と手を差し伸べる・・・・・・
って、少女漫画かい( ̄▽ ̄)

え~と、時政は政子が頼朝に会いにいくのはもうええんかいな?
「絶対に近づくな!」
とか言っていたのに。
なんか、時政が大番所に行く前に政子と頼朝が接近していってるんですけど・・・・・・・
こういうのも一応、あえてのハズシなのかな。
通説では時政が京へ大番所に行っているうちに・・・だったのですけどね。
なんか、次回には政子の結婚話が出てくるそうですし。

ついでに次回は義経がとうとう自分の出生に気づくそうですが、
遅すぎやしないか!?(゜д゜lll)
五条大橋で出会ってからゆうに1年以上経っているぞ!!
あのまま身の上話したわけやないん!?

・・・・・・こういうところが、今回の大河でちょっと苦手なところです。

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