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新大橋の少し下流に、小名木川の合流地点があります。
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小名木川は、旧中川から隅田川を結ぶ運河で、
その昔、行徳の塩を江戸城に運ぶため、
徳川家康が、小名木四郎兵衛に命じて掘られたとか。
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川沿いには、少し狭いのですが、
走りやすいお散歩道が整備されています。
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この川(運河?)にも、たくさんの橋が架かっています。
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しかも、これらの橋は、なかなかモダンでいい感じ。
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昔の橋は、ほとんどトラスだったのですね。
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橋とスカイツリーのコラボも見れます。
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中でも最もユニークなのは、
小名木川クローバー橋、
運河が十字に交差する箇所に、
Xの文字を載せたような、橋です。
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川沿いの道も、クローバー橋のあたりから
しおの道と呼ばれ、グレードが上がります。
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唯一の鉄道橋、総武本線越中島支線の橋。
近くには、かつて小名木川駅があり、
川との水陸の物流連絡として栄え、D51などが走っていました。
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中川に着くと、水陸両用バスが走って行きました。
東京都内でも、走っているんですね。
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そして、コースは荒川へ。さすがは一級河川。
河口が近いこともありますが、とにかく広い。
この河原を走るのは、気持ちがいいです。
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気持ちのいいコースは、すぐ終わり、
葛西橋通りに入ります。
ここから、浦安橋までは、歩道を走ります。
疲れた体には、歩道への上がり下がりが結構こたえます。
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浦安橋は、千葉県。
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振り返ると、沈み行く夕陽が、
燃えていました。
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ラストは、江戸川沿いに妙典へ。
景色もよく、走りやすい護岸が続きます。
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スタートして、2時間48分。
約23キロを走って、ようやく妙典に着きました。
マラソンは、走るまでがしんどいが、
走り出すと、止まらなくなります。
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