長野県の地方鉄道を巡る旅の最後は、上田電鉄別所線。
北陸新幹線の上田駅から別所温泉を結ぶ路線ですが
今は上田駅に電車はやってきません。
なぜなら、昨年の台風19号で千曲川の増水により、
上田から城下の間にある、千曲川橋梁が流されてしまったから。
今は、来年春の開通に向けて復旧工事が行われています。
上田駅には、真心いっぱいの寄せ書きがありました。
現在、上田ー城下間は代行バスにて運行されています。
そして、城下駅には元東急5200系の車両が止まっています。
ライトが付いているので、電車が来るとすれ違いのような景色になります。
今回は、城下駅から1000系のトップナンバーに乗って別所温泉を目指します。
途中の下之郷駅では、別所温泉からきた丸窓電車とすれ違い。
車庫には真田幸村号が止まっていました。
この路線に乗って印象的だったのは、カーブ区間が多いことと、
線路がしっかりと整備されていること。
そして、途中の駅も綺麗に維持管理されていました。
最後の一駅間は、一気に坂を駆け上がり、
別所温泉駅に到着します。
次回は、別所温泉駅にある、丸窓電車を見に行きます。
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