
開幕から4試合、勝利がなくJ3降格圏の21位まで
順位を落としたジェフは、讃岐をホームに迎え、

J3降格圏から、J1昇格圏への旅が始まろうとしていた。

スタメンには、清武選手、船山選手、近藤選手らが復帰。
佐藤勇人選手と、熊谷アンドリューのダブルボランチの布陣で、

試合が始まった。

思いは一つ。ホームでの初勝利。

試合が始まると、清武選手を中心に次々に前線にボールが運ばれ、

前半19分。高木選手のゴールが決まると、

ラリベイが熱く、高木選手を抱擁。

熊谷アンドリュー選手もこの笑顔。

その後も、ジェフの攻撃は続き、試合が楽しいからか、
船山選手からは、笑みがこぼれます。

後半に入ると、ジェフの攻撃力はさらに加速し、
船山選手、清武選手と立て続けにゴールを決め、

交代で入った茶島選手もゴール。

これで、ジェフは4点目。

ラリベイがPKを決めて、5点目。

6点目を山本選手が決めると、歓喜の輪ががっちり、

特に、ラリベイ選手と船山選手は、
いつまでも、かたく抱き合っていました。
仲、いいですね、この2人は。

これで、スコアは千葉6-0讃岐となり、
このまま終われれば最高だったのですが、
ロスタイムに、高木選手がアウトし10人になった隙に、
讃岐の我那覇選手に1点返されゲームセット。

念願の初勝利を挙げることができました。
ここまで、長かった。
でも、ここから上がっていける確かな手ごたえを感じる試合でした。

ユニティもこのガッツポーズです。
今日の勝利で、強いジェフが返ってきた気がします。

特に、清武選手の気迫と運動量は凄かった!
この調子で、次の京都戦も連勝し、出遅れを取り戻しましょう。
J1昇格圏への旅は、始まったばかりです。
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