
今回は、千葉県の五井駅から出ている、
小湊鉄道を訪れました。

小湊鉄道の始発駅は、内房線五井駅。ここから養老渓谷を経て、
いすみ鉄道の上総中野駅まで、房総半島を横断します。

まずは、車庫のある五井駅をお散歩。
ここでは、小湊鉄道で走っていた、SL見学が出来ます。

一番手前が、イギリス製。国鉄で活躍した後、小湊鉄道にやってきました。
奥の2台は、アメリカ製。小湊鉄道開業のために、アメリカから輸入されてきました。

車庫には、何となく気になるキハ200より
前の気動車も保管されていました。

上総牛久駅へ移動すると、単行のキハ200が休憩していました。
ローカル線の雰囲気が素晴らしい。

次に向かったのは、里見駅。
ここもいい感じに、ローカル感満載です。

ここから、里山トロッコ列車に乗ろうと思ったのですが、
この日は、あいにく満席。
乗れないのは残念だけど、小湊鉄道が繁盛するはいい事です。

この里山トロッコは新車で、上総中野方には、
SL型のディーゼル機関車が連結されています。

里山トロッコ号が満席だったので、
普通列車に、上総中野駅まで往復する事にしました。

車窓からは、綺麗に紅葉した、
けやきや、もみじが見えました。

終点の上総中野まで、ディーゼルカーは
エンジンを轟かせて、房総半島を登って行きます。

終点の上総中野では、いすみ鉄道に接続。

菜の花イエローの汽車が気になりますが、
今日は時間が無いので、ここで折り返し、

駅を散策していると、これまた素晴らしい駐輪場を発見。
こんなに素晴らしい駐輪場なのに、チャリは1台しか止まってません。
贅沢だなぁ~。

ここからは、栗又の滝まで小湊鉄道のバスが出ています。
小湊鉄道は、ホントはここから外房線の小湊まで繋がるはずだったんです。
社名の「小湊」はここからきているんです。

折り返しの時間を使って、キハ200をじっくり観察。
同期の0系新幹線が引退しているというのに、
現役バリバリとは凄い!

五井の車庫には、ぴかぴかのキハ200も居ました。
上総中野からの帰路は、程よい揺れに包まれ、眠りに包まれました。

帰る途中に、いい感じの駅を発見。

イチョウの樹が存在感を示す、上総久保です。
小湊鉄道は、車両だけでなく、いい感じの駅が沢山あります。

皆さんも、カオスな小湊鉄道へ出かけてみませんか?
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