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今日は、市川コルトンプラザ隣にある、
千葉県立現代産業科学館で行われている、
「出発進行~もっと・ずっと・ちばの鉄道~」へ行って来ました。
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入口には、人が押して人を運ぶ、
県内で唯一残る人車鉄道の車両が…。
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千葉県には4路線あって、近所の
行徳河原から鎌ヶ谷までの路線もあったとか。
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企画展の展示室では、
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まず始めに、行徳と江戸を結んでいた、
蒸気船「通運丸」の模型があります。
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千葉県は、海と江戸川、利根川があり船運が発達していたため、
当時の千葉県知事は、鉄道はいらないと鉄道建設に後ろ向きで、、
開業まで道のりが、順調でなかった事が印されていました。
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会場には、千葉県内から集められた、
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木原線のさよなら運転のヘッドマークや、
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京成スカイライナーの模型、
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千葉モノレールの運転台など、
興味深いものが展示されてました。
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常設展の展示室には、世界で最初に走った
蒸気機関車の復元模型や、
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フォードの車など、こちらも興味深いものが
たくさん展示されています。
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そして屋外には、この企画展の目玉ともいえる
銚子電鉄から実際に運んできた「デキ3」型機関車がありました。
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更に、今日に限って千葉大学が人車鉄道を再現。
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敷地内のレールで、子供たちを乗せた人車を
千葉大学の学生が押す姿が見られました。
この企画展は12月4日(日)まで行われるので、
お近くの方は、お出掛けしてみてはいかがでしょうか。
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