
秩父の芝桜、今日は復路編です。

羊山公園で芝桜を見た帰り道、
秩父の森の木陰に咲く、白い花を見つけました。

「しゃが」というアヤメ科だそうです。
この花が咲いている、秩父駅へ続く道の下には

トンネルがあり、何やら電車が向かって来る音が聞こえました。
あわてて、カメラを出すとトンネルから「52席の至福」が…。

秩父駅でまじかに見る、「52席の至福」はとても煌びやか。

車内が気になりますが、カーテン越しに、
うっすらと見えるだけ。

調理を行うダイニングカーの窓は、
完全に埋められてます。

飯能方からは、4000系の各駅停車がやって来ました。
ボックスシートのこの車両は、東武6050系とともに、
自分のお気に入り私鉄車両です。

隣の線路を、秩父鉄道の7000系が過ぎて行きます。

元東急8500系は、秩父のほか
長野でも活躍中。

帰路に乗る、臨時特急「ちちぶ96号」がやってきました。

特急が駅に着くと、今度は各駅停車が発車します。

午後の秩父駅は大忙しです(鉄道マニアと駅員だけ?)。

こうゆうショット結構好きです。

追いかけるように、「52席の至福」も出発。

「ちちぶ96号」もすぐに発車しましたが、
お隣の横瀬駅で列車交換。

反対側からは、なんと
クラシックカラーのレッドアローが…。

やっぱ、レッドアローはこの色がいいですね。

横瀬駅を出るとすぐに、車窓の右側に

怪しい白いカバーのお化けのような車両郡が見えます。
足回りから察するに、あれは電気機関車に違いない。

さらば武甲山。またいつか会いましょう。

「ちちぶ96号」は練馬に止まるので、
ここで有楽町線に乗換えました。

池袋の人混みの中、乗換るのと較べ、
同じプラットホームでの乗換えはとても楽。

西武鉄道さんありがとう。

そういえば、小田急のMSEが
和光市まで試運転で乗り入れたとか…。

レッドアローが副都心線や、
有楽町線に乗り入れる日も、
そう遠くないのかもしれませんね。
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