はやぶさ復活

　東海道ブルートレインは、今朝、東京着の列車を最後に廃止された。
　昨日からのニュースをみてて、不思議に思うことがある。

　誰も無くなってよかった。なんて言っていない。
　みな、寂しがっている。

　廃止するのは残念。
　本当に廃止しなければならないの？

　
　人々が、そう語る言葉の裏には、
　効率主義、スピード主義、自分主義の今の世の中に対する抵抗
　があるような気がした。

　確かに、早いものは便利だし、面識のない人としゃべるのは気を使う。
　でも、じっくりと考えることは決して無駄にはならないし、
　初対面の人と気を使いながらしゃべる事で、出会いが広がり
　その繋がりが、あたたかみのある社会を形成するのではないだろうか？

　今の世の中は、わからない事があっても、簡単にパソコンで調べる事が
　できてしまう。便利な反面、人との付き合いが希薄となり、冷たい社会
　になっていやしないだろうか？

　はやぶさのような列車は、本当は無くしてはいけないのではないか？
　
　いつの日か、はやぶさが復活し、また東海道を寝台列車が走る日が来てほしい。

東銀座「ナイルレストラン」

店に入ると、のっけから
「ムルギランチですか？」
と聞かれ、オーダーは３秒で終了。
この店の人気メニューらしい。

待つ事５分。そのムルギランチが出てきた。
食べやすいように、おやじが肉をばらしてくれる。

写真いいですかと聞いたところ、
何で先に言わないのと怒られてしまう。

衝撃は、そのあと起きた。