弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

うどんとかパスタとか

2006年12月17日 | バングラデシュの食べ物
12月17日 日曜日

以前からときどき麺類が食べたくなると、うどんを打ってました。
バングラデシュで小麦粉は普段食べる食事に使われています。
 アッタ(荒くひいた小麦粉)
 モエダ(普通の小麦粉)

日本のように強力粉とか、薄力粉とか、中力粉って分類はありません。
ダッカに行けば売っているかもしれませんが。
それぞれ、1キロで20タカくらいからあります
以前ダッカで見たオーストラリア産の小麦粉はバングラデシュ産の5倍ほどしてました。

で、小麦粉で麺を作って食べると外食するより安い。
1回で1キロも食べませんから。

でもうどんを茹でると結構水を使います。茹でるのに時間もかかります。
大人数で食べるときには、茹でている間に食べないと、ボソボソにもなります。

パスタだとそんなに水いらないよな~。
スパゲティーも小麦粉だよな。
ソースかけるから、うどんより量少なくて済むだろうし。

ってことで新しい麺料理の挑戦。

左がパスタで右がうどん。


このブログに載せるまで5,6回作ってみました。
ようやく食べてもまずいとはいわれなさそうな味になったので。

さすがに硬い柔らかい以前にボソボソだったり、カチカチだったり味付けを変えて
煮込んで食べようか、悩む味ではなくなりました。

うどんだと
 小麦粉(300g)
 塩(20g~30g)
 水(約130g) で出来ます。
パスタだと、
 小麦粉(300g)、
 塩(10g)、
 玉子(全卵1、黄身1)、
 オリーブオイル(大匙1) で出来ます。

とりあえず今使っている小麦粉だと、こんな感じ。
メーカーによって結構ばらつきがあるので水加減はあまった白身で調整。
フェットチーネっていうパスタだそうです。

クリーム系のソースが合うそうですが、売ってないのでマギーのスープのも
とを濃い目に作って食べてます。

一応モチモチ感もあります。
チッタゴンで仕込みして、ダッカで伸ばして切れば食べられる。

隊員受けするかな?

最近麺を伸ばすのに使っていたラップの芯がぼろぼろになってきた。


紙製なので、練った小麦粉が付いたところからはがれそう。

平らな棒が伸ばしやすいので、竹か塩ビ管か買おうかな、と。

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