弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

書き忘れ。でも協力隊に関わること

2008年05月03日 | 協力隊帰国後
5月3日

連休初日。
生憎の雨模様。

巣鴨の地蔵通りには観光の人がたくさん来ています。
そしておばあちゃんもたくさん。
平日と休日で駅まで歩く時間が5分程度変ります。
道路をまっすぐ進めない(笑


書き忘れ。
4月の23日に国際協力事業団 二本松訓練所に行った際に聞いたこと。

訓練中の隊員候補生への手当てが無いそうです。
いつからなくなったんだろう。

お金が出ないと聞いてすぐ思ったことが、協力隊に参加するのには、
手弁当で当座のお金をけっこう用意しないと駄目になったんだなということ。

ほとんどの隊員は日本での仕事をやめたり、休職して参加します。
現職有給参加の人ってほとんど居ないです。
お給金があれば、そこから保険料とか税金払えます。
訓練修了後に渡される準備金ってそういうものに使うものだと思ってました。
でも、今の訓練生はお金が出ないってコトは、日本にいる間の分は
税金分とか手弁当なんだな、と。

金額にすればかなりの出費だと思います。
前年度の収入を元に計算される住民税なんかも、日本にいる家族に預けて
おくことを考えると、訓練修了後の支度金では間に合わないだろうし。

ある程度お金を持っている人が参加する事業ってことなのかなぁ。

国の事業で海外に行っても、別段税金なんかが優遇されるわけでも、
年金がつくわけでもないし。国民保険なんかも自腹だしね。
(事故なんかの保険だけは協力隊負担です)

協力隊の参加募集は盛大にしているけど、敷居が高くなっている気がします。


写真は、近所の北海道物産の店先にあった「流氷」。


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