弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

しめ鯖丼

2009年12月26日 | バングラデシュのニュース
12月26日

年賀状の足りない分を昨晩から作って、今日書いて発送。
郵便局では25日までに出せば1月1日に配達しますと案内してた。

今日土曜日に郵便局に持ち込んだらどうなるんだろう?
池袋まで行ってきました。

局内は土曜日の営業ってことで、お歳暮とか証明郵便とか
手続きが必要なことしてる人が多かった。
年賀状買っている人のほうが少なかったなぁ。

夕方、しめ鯖を食べたくなり駒込の魚屋へ。
1尾88円の格安の鯖を入手。



たっぷりの塩で90分締めて、お酢で30分。
さっぱりといただきました。
好みからすると酢を少し甘く、しっかりと酢の味が付いてるほうが好きかも。

もうちょっと高い鯖使って、脂が多いほうがうまいのかも?

夕飯を鯖が出来上がるの待っていたら22時になってしまった(笑


バングラデシュのニュースがあったので掲載。

■【記者ノート】(2)バングラデシュと茨城 「謎の国」得た誇らしさ
 http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/091226/ibr0912260214001-n1.htm
  (2009.12.26 02:14 産経ニュース)

11月にバングラデシュを訪れた。観光産業がほとんどなく、同人誌を除けば
日本語のガイドブックも存在しないため、旅行者はまれだ。そんな“謎の国”
を訪れてみると…。
「どこの国から来た」。街を歩けば一日に何十回も同じ質問が飛んでくる。
「日本人だ」と答えると、彼らの表情が一様に驚きに変わる。「初めて日本人
に会った。握手してくれ」「友達に自慢したいから写真を撮らせてくれ」。何
重にも取り囲まれ、日本ではさえないおじさん(記者)がまるでスターのよう。
悪く言えば動物園の珍獣だ。
「日本人はVIP」。空港の入国審査や駅の窓口などで、何度もこう言われた。
それもそのはず、日本のODA(政府開発援助)なしには国が成り立たないと
さえいわれ、災害時のNGO(非政府組織)の活躍も広く知られている。日本
の車や電気製品はあこがれの的だ。
日本人がバングラデシュを見る目との温度差は激しい。最初は、単なるイメージ
先行の“片思い”と思っていたが、実際に日本人とかかわった上で、日本を称賛
する人たちが多いことに驚かされた。
滞在中、片言の日本語を話すバングラデシュ人に何度も出会った。かつて、日本
に出稼ぎに来ていた人たちだ。その中で、茨城にかかわりがある3人を取りあげ
連載記事にまとめた。
お年寄りの荷物を持ったことがきっかけで地域にとけ込み、カレーをごちそうし
た経験が忘れられず茨城でカレー店開業を目指す男性。迷子になり言葉が分から
ず困っていたところを軽トラックで自宅まで送ってもらった感謝の念から、外国
人に無料で観光ガイドをする男性-。
茨城での偶然の出会いが彼らの人生に大きな影響を与えることになった。「茨城
の人は親切」「茨城は本当に良い所」。こちらが恥ずかしくなるほどの称賛に、
県民の1人としてとても誇らしい気がした。
県西地区に10年滞在し日本の永住権も持つ、ナザル・イスラムさん(43)の
言葉が印象的だ。

「茨城の人は最初はとっつきにくいが親しくなると本当に親切。たぶん茨城だけ
が特別なのでなく、地方の人は皆そうなんだと思う。私は茨城を通して日本を、
そして日本人を大好きになった」

国際化が進み、わたしたちの周りにはさまざまな外国人が住む。一方的に嫌った
り嫌われたり、また“片思い”にならぬよう、人間同士の自然な付き合いが何よ
り大事なのだと感じている。(篠崎理)

□バングラデシュと日本 
バングラデシュにとって日本が最大の援助国であることや独立時に先進国で最初
に承認したことなどから世界有数の親日国家とされる。近年では中国の経済発展
でバングラデシュの安価な労働コストに日本などの先進国が注目している。


■(再放送)NHK-BS1 「グラミン銀行総裁 ムハマド・ユヌス ~世界を救うソーシャル・ビジネス~」
 http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/
 BS1 1月1日(金)午前6:10~

世界のキーパーソンへのインタビュー。今回はバングラデシュのグラミン銀行総
裁でノーベル平和賞のムハマド・ユヌス(68)。無担保の小口融資「マイクロ
クレジット」で世界の貧困克服に貢献。金融危機後の新たな資本主義の形として
「ソーシャル・ビジネス」を提唱する。番組では、行き過ぎた利潤追求から抜け
出し、貧困や環境などの社会問題を解決していくべきだと熱く語る。
【聞き手】鈴木俊介(AMDA社会開発機構理事長)


■One world in 西東京 (エフエム西東京84.2MHzの番組)
 http://www.voiceblog.jp/oneworld842/877569.html
 放送日:2009年6月15日
ゲスト:トエエ モン・ラカインさん
 (バングラディシュ出身、東京農工大学 連合農学研究科 博士課程1年)
パーソナリティー:野坂圭子
              
バングラディシュの国旗は緑に赤い丸。デザインこそ日本と同じだが、赤い丸は
独立で流した国民の血の色。
高校時代に聴いたジョーン・バエズの唄うバングラディシュの歌を思い出した。
とても悲しく静かな怒りに満ちたメロディーは今でもはっきり思い出す事が出
来る。
話は負の要因に向きがちで、「頑張れば必ず良い事があるよ」などどいう言葉が
虚しく響き、軽々しく口には出来ない国か・・・と感じていた私は、ノーベル賞
を受賞したムハマド・ユヌス氏の事を聞き、バングラディシュの未来に明るいも
のを感じ、嬉しくなった。自国のみならず地球上から貧困を無くしたいとソーシャ
ルビジネスを実践している。苦しみの中から希望や可能性を生み出した強さと優
しさは、バングラディシュの地から生まれたもの。
真の豊かさとは何だろう。トエエ モンさんはそんな未来を担うべく学んでいる。

※当時の番組放送をリンク先で聞くことが出来ます。



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