■見出し(2011年7月15日) No2011-46
◯ジェトロ、途上国の低所得者向けビジネス支援
◯お国のごはんで交流
◯バングラデシュの子供に望遠鏡を 並木中等教育学校の生徒が手作り 茨城・つくば
◯インド外相、シン首相発言で大忙し
◯アジア海上保安長官会合、地域協力積極的に
◯阪急阪神エクスプレス/JFWインターナショナル・ファッション・フェアに出展
◯バングラデシュで人にカメラを向けたときのサービス精神は異常
◯バングラでトラックが高台から転落、児童ら53人死亡
◯味の素、品川で製品試食説明会-東日本大震災への対応も報告
◯小出製作所、14年めどバングラデシュに拠点-金型設計を支援
◯バングラデシュ政府:バングラデシュ人労働者の登録で協力
◯円借款:パキスタンのポリオ撲滅 ゲイツ財団と提携検討
◯官報:人材育成奨学計画のための贈与に関する日本国政府とバングラデシュ人民共和国 政府との間の書簡の交換に関する件(同二三六)
◯大使館発クライム・マップ
■ジェトロ、途上国の低所得者向けビジネス支援
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E2E4E29AE18DE2E4E2E5E0E2E3E38698E0E2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000
(日本経済新聞 2011年7月6日)
日本貿易振興機構(ジェトロ)は6日、9月から日本企業による途上国の低所得者
層を対象にしたBOP(ベース・オブ・ピラミッド)ビジネス支援サービスを始め
ると発表した。日本企業から新事業のアイデアを20件公募し、途上国に紹介したり、
現地の提携先候補100社を仲介したりする。まずインド市場を対象に実施し、順次
アフリカ東部やバングラデシュに広げる。
インドでは人口の95%が年収3千ドル以下のBOP層といわれる。現在は購買力は
限られているが、将来は主力購買層であるボリュームゾーンに育つと期待されてい
る。
■お国のごはんで交流
http://www.townnews.co.jp/0610/2011/07/07/110425.html
(タウンニュース 2011年7月7日)
秦野警察署(石井孝署長)で7月3日、第6回多文化共生ワークショップが開催さ
れた。外国人にとっても暮らしやすい地域づくりのために同署が昨年10月から企画、
開催しているもの。
当日は市内に住むタイ、中国、バングラデシュ、ボリビアなどの外国人、市内外の
国際交流団体、一般市民ら約50人が参加した。
東日本大震災に派遣された秦野署員による話や交番制度の紹介、ブラジルで暮らし
ていた日本人の講演が行われたほか、白バイ模範走行も披露された。
最後は、参加者らが持ち寄った各国の郷土料理でランチタイム。タイカレー、イン
ドカレー、ブラジルのお菓子やペルーの鶏肉入りごはん、ボリビア料理、韓国キム
チや中国のサラダなどテーブルいっぱいに並んだ料理を味わった。
■バングラデシュの子供に望遠鏡を 並木中等教育学校の生徒が手作り 茨城・つくば
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110707/ibr11070715420009-n1.htm
(MSN産経ニュース 2011年7月7日)
バングラデシュの子供たちに手作り望遠鏡をプレゼントしようと、茨城県立並木中
等教育学校(つくば市並木)の科学研究部有志が望遠鏡を製作した。近くNPO法
人を通じてバングラデシュに届けられる。生徒らは「貧しさで十分な教育を受けら
れない子供たちに自分たちが作った望遠鏡で天体観測をしてもらい、科学に興味を
持つきっかけにしてほしい」と期待している。
望遠鏡製作は、バングラデシュと交流があるNPO法人関係者から依頼を受けたこ
とがきっかけ。顧問の斎藤利仁教諭と土浦三高の岡村典夫教諭の指導を受け、2日
間で長さ約30センチの望遠鏡20台を完成させた。
望遠鏡の筒は配水管などに使用される塩化ビニールパイプを購入。パイプを電動ノ
コギリで30センチに切断、筒の内部を紙ヤスリで磨いて黒い塗料を塗り、直径約
4センチのレンズと接眼レンズを取り付けた。
斎藤教諭は「構造は単純だがレンズと筒の間に黒いフェルトを挟み込み、レンズの
中心を合わせるのはなかなか難しい作業」と話す。
費用は1台当たり約2500円と手頃だが、倍率は35倍あり「月のクレーターや
土星の輪も見える」(斎藤教諭)という本格派だ。完成した望遠鏡を手に生徒らは
「すごい、よく見える」と歓声を上げていた。
4年生(高校1年生に相当)の小松樹英(みきひで)君(15)は「部活で天体観
測はしているが望遠鏡を作ったのは初めてで達成感がある。バングラデシュの子供
たちに少しでも役に立ってほしい」。4年生の山田侑希さん(15)も「今までボ
ランティアをしたこともなかったが、自分が作った望遠鏡でバングラデシュの子供
たちが星を見てくれれば、うれしい。何光年も離れている星の光を見て時間の差な
ど科学的な興味も持ってくれれば」と話す。
斎藤教諭は「科学教育と国際理解の一環として生徒らは楽しみながら取り組んだ。
今後も社会貢献活動を続けたい」と話している。(篠崎理)
■インド外相、シン首相発言で大忙し
http://www.jiji.com/jc/p?id=20110711103624-1095403
(時事通信 2011年7月10日)
7日、ダッカで会見するインドのクリシュナ外相(左)とバングラデシュのモニ外
相。印外相は「両国は近年で最も良い関係にある」などと語った。「パキスタンの
影響下にある」とのシン首相発言の後始末に追われている 【AFP=時事】
■アジア海上保安長官会合、地域協力積極的に
http://www.hotnam.com/news/110711051056.html
(HOTNAM! 2011年7月11日)
10月にベトナムで開催されるアジア海上保安機関長官級会合の準備会合が7月7日、
ハノイで開催された。
同長官級会合は、バングラデシュ、ブルネイ、カンボジア、中国、香港、インド、
インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、
韓国、シンガポール、スリランカ、タイ、議長国ベトナムの18カ国・地域が参加
するもので、議長国を代表し国防省海洋警察局Pham Duc Linh局長は開幕のスピーチ
で、海賊やテロ、兵器拡散、人身売買、麻薬運搬、気候変動、自然災害といった地
域の平和と安定に対する試練が、アジア太平洋地域のすべての国に影響を及ぼすと
強調した上で、この背景のなか、各国の協力、特に海上の安全保障に関する機関の
協力が、信頼を構築し、これらの試練に対する理解、対応を強化していくために必
要だと述べた。
またLinh氏は、ベトナムの海洋警察は、各国の海洋保安機関との交流、国境を越え
た犯罪に対する合同巡視、海上事故解決のためのホットライン設置、救難救助、情
報・人材交換に積極的に参加したいとしている。
■阪急阪神エクスプレス/JFWインターナショナル・ファッション・フェアに出展
http://www.lnews.jp/2011/07/41522.html
(LNEWS 2011年07月11日)
阪急阪神エクスプレスは7月11日、東京ビッグサイトで7月20日から22日まで開催さ
れる「JFWインターナショナル・ファッション・フェア2011年7月展」に出展すると
発表した。
展示ブースでは、同社が手掛けるアパレル関連の国際輸送サービスやインド・バン
グラデシュ・カンボジア・ミャンマーを中心とするアジア新興国への取り組み等に
ついて紹介する。
インドからは現地法人のセールスマネージャーも来日し、インド事情の紹介も行う。
■バングラデシュで人にカメラを向けたときのサービス精神は異常 / 勝手にポーズを取り、皆いい笑顔すぎる!
(サーチナニュース 2011年07月12日)
人口密度世界一。特にダッカは見渡すかぎり、人(男)、人(男)、人(男)……
まさしく男だらけの男子校状態。しかし皆一様にさわやかで、瞳は希望に燃えてい
る。そんなバングラデシュは、男同士にしか分からない、男の友情の国でもある。
以前、「発展途上国に持っていくカメラは一眼レフに限る」という記事をお伝えし、
バングラデシュのようすをご紹介した。一眼レフだと「いい顔」の「いい写真」
が撮れるといった内容だったが、そもそもバングラデシュに住む彼らのサービス精
神が異常なまでにスバラシイからであり、彼らが勝手にベストショット状態を作り
出してくれるのである。
例えばダッカの街を歩く。勇気を出して小道に入る。観光客なんて絶対に来なかっ
たであろう、超ドローカルな住宅街だ。彼らは珍しそうにこちらを凝視しながらも、
「ハロー、ボンドゥ!(よう、友よ!)」と挨拶をしてくる。こちらが振り向き、
「ハロー、ボンドゥ(おう、友よ!)」と挨拶返しをしようとしたら、もうビシ
リとポーズをとっている……なんてことも決して珍しくはない。
広い道路に出て、なにげなく風景写真を撮影する。リキシャやバスを撮っていたは
ずなのに、画像データを確認すると、バスの中やバスの上、リキシャのお客が手を
ふっている姿が写っている。市場に入れば、手に持っていたバナナや野菜でおどけ
たポーズをとってくれる。この「カメラが回ったら何かしなきゃ!」的なサービス
精神、もはや芸人の域だ。
インド北部の有名な観光コースなど、観光客がひっきりなしに集まる場所は、その
場所の人々も様々な外国人と出会い、いろいろな経験をし、やがて「すれていく」
と言われている。ここバングラデシュに住む人々は、世界でもまれに見る「すれて
ない人々」であろう。
もしもバングラデシュが旅行のしやすい国になり、観光客がひっきりなしに来るよ
うになっても、どうかこのまま純粋で、希望に燃えた瞳をもった、世界一の笑顔を
ふりまける人々でいてほしい。それがバングラデシュ一番の魅力であり、バングラ
デシュが誇る世界遺産なのである。
■バングラでトラックが高台から転落、児童ら53人死亡
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22144620110712
(ロイター 2011年7月12日)
[チッタゴン(バングラデシュ) 11日 ロイター] バングラデシュのチッタ
ゴン近郊で11日、サッカーの学校対抗試合を終えた児童約80人を乗せたトラッ
クが高台の道路から転落し、警察によると少なくとも53人が死亡した。
生存者が病院で記者団に話したところでは、自分たちの学校が試合に勝ったことを
喜んだ子どもたちが、うれしさのあまり歌ったり踊ったりしていたところ、トラッ
クが15メートル下のぬかるんだ溝に転落したという。現場は首都ダッカの南東2
40キロで、事故当時の天候は曇りだった。
警察や目撃者らの情報によると、トラックには8─12歳の児童約80人が乗って
おり、地元当局者はこれまでに53人の遺体が収容され、負傷した15人が病院に
搬送されたことを明らかにした。うち10人が重体だという。
また警察の話では、死亡した少年の父親が息子の遺体を確認した際、心臓発作で死
亡。現場や病院には、事故に遭った子どもたちの両親や親族が続々と駆け付けてい
る。
□水路に車転落、少年44人死亡=バングラ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2011071200308
(時事通信 2011年7月12日)
【チッタゴン(バングラデシュ)AFP=時事】バングラデシュ南東部チッタゴン
から200キロのミレルシャライで11日、10~15歳の少年約50人を乗せた
定員オーバーのトラックが道路脇の水路に転落し、44人が死亡した。
少年らはミレルシャライで開かれたサッカー大会に出場したチームを応援後、帰る
途中に事故に遭った。
■味の素、品川で製品試食説明会-東日本大震災への対応も報告
http://shinagawa.keizai.biz/headline/1327/
(品川経済新聞 2011年7月8日)
味の素(本社=中央区)は7月7日、品川プリンスホテル(港区高輪4)で「2011年製
品試食説明会」を行った。
これに伴い、2011年~2013年度の中期計画や東日本大震災への取り組みなどを発表
。
「味の素」ブランドは、2011年のブランド価値評価ランキング「日本のグローバル・
ブランドTOP30」で29位に初めてランクイン。同ランキングは、ブランドコンサル
ティング会社のインターブランドジャパンが実施したもので、1位はTOYOTA、2位は
HONDA。食品業界としては唯一のトップ30入りを果たした。
同社は、「2010年のファン数を8億人から、2013年には10億人に増やす」とし、世界
各国でファン作りを目指す。「ファン数」とは、日本ファン(年間5個以上のAJINO
MOTOブランド購入者)+海外ファン数(主要製品のカテゴリー購入世帯×シェア×
人口)。2011年はバングラディシュに法人を設立、エジプトとトルコに販売法人を
設立するなど、成長領域へ重点的に投資していくという。
東日本大震災では、川崎工場内の倉庫などに被害が発生。復旧に約2カ月を要した。
これにより、「平常時最大効率追求」から「非常時での安定供給確保」を重視。供
給者から消費者までを結ぶ一連の業務のつながり「サプライチェーン」の強化を図
るという。
このほか、3月12日から被災地へ物資の支援活動を開始。東北3県の仮設住宅へ味の
素グループ詰め合わせセット6万個を提供したほか、吉本興業のお笑いタレントと炊
き出しの応援などを行った。
同社が震災後1カ月余り経過した時期に行った調査によると、「保存性&簡便性の高
い食品を中心に購入者アイテム多数(今後継続的利用意向も)」「野菜や魚など生
鮮品の産地は欠かさずチェック(主婦の3~4割。加工食品についても1割程度がチェ
ック)」などの食品購入行動の変化が見られた。
調理行動の変化として出た調査結果は、「高まる節電意識」「食事の支度は『簡単
にする方向へ』」「小さい子どもがいる家庭では調理時の配慮や手作りへのシフト
も」。
同社食品事業本部長の横山敬一さんは「内食、中食、外食で胃袋の争奪戦となるだ
ろう。新商品やレシピサイトの展開、適切な情報開示など消費者意識の変化に対応
していく」と話す。
■小出製作所、14年めどバングラデシュに拠点-金型設計を支援
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120110705bcaz.html?news-t0705
(日刊工業新聞 2011年7月5日)
【浜松】小出製作所(静岡県磐田市、小出悟社長、0538・37・1147)は、
2014年をめどにバングラデシュに金型設計の子会社を設立する。アルミダイ
カスト用金型の設計業務を支援するとともに、インド市場開拓の足がかりにする方
針。海外拠点は韓国、中国に続いて3カ国目になる。
日本からバングラデシュに金型の図面データを送り、バングラデシュでCADで金
型を設計したり、CAMデータを作成したりする。設立時の人員は3人の予定。設
計の中核部分は日本が担当し、それ以外はバングラデシュに移管する分業体制を構
築する。
これにより、作業効率の向上と労務コスト削減を図る。小出製作所は中国の拠点で
も同様の支援業務を現地採用の技術者10人で行っている。今後の中国の労務コス
ト上昇も見越し、バングラデシュ進出を決めた。
■バングラデシュ政府:バングラデシュ人労働者の登録で協力
http://www.nangoku.com.my/20110703-1216/
(南国新聞 2011年7月3日)
マレーシアとバングラデシュの両国政府が、マレーシア国内で就労するバングラデ
シュ人労働者の登録作業実施に向けて協力することで合意したと、この問題を管轄
するヒシャムディン内相が6月29日に、パキスタンのアティクル・レーマン駐マレー
シア高等弁務官との会見後に明らかにした。
登録作業は合法的或いは違法にマレーシアで就労する総計50万人のバングラデシュ
人労働者全てを対象にして行われ、両国政府が共に合意するやり方で登録作業は実
施されるという。マレーシア政府は国内で就労する外国人労働者の登録作業を合法、
違法を問わずにおこなっており、期限内に届け出た場合は違法就労の罪を問わな
い救済措置を講じている。バングラデシュ政府との合意はこの登録作業を円滑に進
めることを目的とすると同時に、両国間での人身売買を抑えこむことも重要な目的
としているとも、ヒシャムディン内相は付け加えた。
■円借款:パキスタンのポリオ撲滅 ゲイツ財団と提携検討
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110712k0000m020066000c.html
(毎日新聞 2011年7月11日)
政府が、国際協力機構(JICA)を通じ、米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ
氏が設立した財団と提携し、世界的にみても発生件数が多いパキスタンのポリオ(
小児まひ)撲滅に向けた取り組みで円借款の活用を検討していることが11日、分
かった。円借款では途上国の橋や道路といったインフラ整備中心に資金を貸し付け
てきたが、保健分野の強化も進める。
円借款は途上国向けの低利・長期のローンで、支援を受けた途上国は返済義務が生
じる。パキスタンがポリオの罹患(りかん)率を下げるなど一定の条件を満たせば、
ゲイツ財団がパキスタン政府の代わりに、日本に返済する仕組みを検討。代位弁
済の条件となる、罹患率低下などの成果指標を協議している。
ゲイツ財団と提携した円借款は、パキスタン政府にとって、ポリオのワクチン投与
の取り組みを推進する意欲が高まるほか、成果が出れば、ゲイツ財団が債務不履行
のリスクを肩代わりすることになり、日本にもメリットがある。
保健分野での円借款は、バングラデシュの妊産婦の死亡率を軽減させる取り組みで
も検討。バングラデシュの一地方で実施してきた妊産婦の病院受け入れ態勢の整備
などについて、同国が全国展開することを支援する。
■官報:人材育成奨学計画のための贈与に関する日本国政府とバングラデシュ人民共和国政府との間の書簡の交換に関する件(同二三六)
http://kanpou.npb.go.jp/20110707/20110707h05592/20110707h055920002f.html
(国立印刷局 2011年7月7日)
〇外務省告示第二百三十六号
平成二十三年六月二十六日にダッカで、人材育成奨学計画のための贈与に関する次
の概要の書簡の交換がバングラデシュ人民共和国政府との間に行われた。
1 援助の目的及び内容
人材育成奨学計画を実施するために必要な役務の購入
2 贈与の限度額
一億九千五百万円
3 贈与の供与期限
平成二十八年十二月三十一日まで
4 署名者
日本側 篠塚保在バングラデシュ大使
バングラデシュ側 ムハンマド・ムシャラフ・ホセイン・ブイヤン
財務省経済関係担当次官
平成二十三年七月七日 外務大臣 松本剛明
■大使館発クライム・マップ
http://www.bd.emb-japan.go.jp/jp/safety/pdf/map.pdf
(在バングラデシュ日本国大使館 平成23年7月3日)
2011年6月中は、ダッカ市内全域で銃器や刃物を用いた殺人や強盗等の凶悪事
件が発生しました。十分に注意してください。
6月のクライムマップ(ダッカ市犯罪発生状況)を、大使館ウェブサイト上に掲載
しました。
◯ジェトロ、途上国の低所得者向けビジネス支援
◯お国のごはんで交流
◯バングラデシュの子供に望遠鏡を 並木中等教育学校の生徒が手作り 茨城・つくば
◯インド外相、シン首相発言で大忙し
◯アジア海上保安長官会合、地域協力積極的に
◯阪急阪神エクスプレス/JFWインターナショナル・ファッション・フェアに出展
◯バングラデシュで人にカメラを向けたときのサービス精神は異常
◯バングラでトラックが高台から転落、児童ら53人死亡
◯味の素、品川で製品試食説明会-東日本大震災への対応も報告
◯小出製作所、14年めどバングラデシュに拠点-金型設計を支援
◯バングラデシュ政府:バングラデシュ人労働者の登録で協力
◯円借款:パキスタンのポリオ撲滅 ゲイツ財団と提携検討
◯官報:人材育成奨学計画のための贈与に関する日本国政府とバングラデシュ人民共和国 政府との間の書簡の交換に関する件(同二三六)
◯大使館発クライム・マップ
■ジェトロ、途上国の低所得者向けビジネス支援
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E2E4E29AE18DE2E4E2E5E0E2E3E38698E0E2E2E2;at=DGXZZO0195165008122009000000
(日本経済新聞 2011年7月6日)
日本貿易振興機構(ジェトロ)は6日、9月から日本企業による途上国の低所得者
層を対象にしたBOP(ベース・オブ・ピラミッド)ビジネス支援サービスを始め
ると発表した。日本企業から新事業のアイデアを20件公募し、途上国に紹介したり、
現地の提携先候補100社を仲介したりする。まずインド市場を対象に実施し、順次
アフリカ東部やバングラデシュに広げる。
インドでは人口の95%が年収3千ドル以下のBOP層といわれる。現在は購買力は
限られているが、将来は主力購買層であるボリュームゾーンに育つと期待されてい
る。
■お国のごはんで交流
http://www.townnews.co.jp/0610/2011/07/07/110425.html
(タウンニュース 2011年7月7日)
秦野警察署(石井孝署長)で7月3日、第6回多文化共生ワークショップが開催さ
れた。外国人にとっても暮らしやすい地域づくりのために同署が昨年10月から企画、
開催しているもの。
当日は市内に住むタイ、中国、バングラデシュ、ボリビアなどの外国人、市内外の
国際交流団体、一般市民ら約50人が参加した。
東日本大震災に派遣された秦野署員による話や交番制度の紹介、ブラジルで暮らし
ていた日本人の講演が行われたほか、白バイ模範走行も披露された。
最後は、参加者らが持ち寄った各国の郷土料理でランチタイム。タイカレー、イン
ドカレー、ブラジルのお菓子やペルーの鶏肉入りごはん、ボリビア料理、韓国キム
チや中国のサラダなどテーブルいっぱいに並んだ料理を味わった。
■バングラデシュの子供に望遠鏡を 並木中等教育学校の生徒が手作り 茨城・つくば
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110707/ibr11070715420009-n1.htm
(MSN産経ニュース 2011年7月7日)
バングラデシュの子供たちに手作り望遠鏡をプレゼントしようと、茨城県立並木中
等教育学校(つくば市並木)の科学研究部有志が望遠鏡を製作した。近くNPO法
人を通じてバングラデシュに届けられる。生徒らは「貧しさで十分な教育を受けら
れない子供たちに自分たちが作った望遠鏡で天体観測をしてもらい、科学に興味を
持つきっかけにしてほしい」と期待している。
望遠鏡製作は、バングラデシュと交流があるNPO法人関係者から依頼を受けたこ
とがきっかけ。顧問の斎藤利仁教諭と土浦三高の岡村典夫教諭の指導を受け、2日
間で長さ約30センチの望遠鏡20台を完成させた。
望遠鏡の筒は配水管などに使用される塩化ビニールパイプを購入。パイプを電動ノ
コギリで30センチに切断、筒の内部を紙ヤスリで磨いて黒い塗料を塗り、直径約
4センチのレンズと接眼レンズを取り付けた。
斎藤教諭は「構造は単純だがレンズと筒の間に黒いフェルトを挟み込み、レンズの
中心を合わせるのはなかなか難しい作業」と話す。
費用は1台当たり約2500円と手頃だが、倍率は35倍あり「月のクレーターや
土星の輪も見える」(斎藤教諭)という本格派だ。完成した望遠鏡を手に生徒らは
「すごい、よく見える」と歓声を上げていた。
4年生(高校1年生に相当)の小松樹英(みきひで)君(15)は「部活で天体観
測はしているが望遠鏡を作ったのは初めてで達成感がある。バングラデシュの子供
たちに少しでも役に立ってほしい」。4年生の山田侑希さん(15)も「今までボ
ランティアをしたこともなかったが、自分が作った望遠鏡でバングラデシュの子供
たちが星を見てくれれば、うれしい。何光年も離れている星の光を見て時間の差な
ど科学的な興味も持ってくれれば」と話す。
斎藤教諭は「科学教育と国際理解の一環として生徒らは楽しみながら取り組んだ。
今後も社会貢献活動を続けたい」と話している。(篠崎理)
■インド外相、シン首相発言で大忙し
http://www.jiji.com/jc/p?id=20110711103624-1095403
(時事通信 2011年7月10日)
7日、ダッカで会見するインドのクリシュナ外相(左)とバングラデシュのモニ外
相。印外相は「両国は近年で最も良い関係にある」などと語った。「パキスタンの
影響下にある」とのシン首相発言の後始末に追われている 【AFP=時事】
■アジア海上保安長官会合、地域協力積極的に
http://www.hotnam.com/news/110711051056.html
(HOTNAM! 2011年7月11日)
10月にベトナムで開催されるアジア海上保安機関長官級会合の準備会合が7月7日、
ハノイで開催された。
同長官級会合は、バングラデシュ、ブルネイ、カンボジア、中国、香港、インド、
インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、ミャンマー、パキスタン、フィリピン、
韓国、シンガポール、スリランカ、タイ、議長国ベトナムの18カ国・地域が参加
するもので、議長国を代表し国防省海洋警察局Pham Duc Linh局長は開幕のスピーチ
で、海賊やテロ、兵器拡散、人身売買、麻薬運搬、気候変動、自然災害といった地
域の平和と安定に対する試練が、アジア太平洋地域のすべての国に影響を及ぼすと
強調した上で、この背景のなか、各国の協力、特に海上の安全保障に関する機関の
協力が、信頼を構築し、これらの試練に対する理解、対応を強化していくために必
要だと述べた。
またLinh氏は、ベトナムの海洋警察は、各国の海洋保安機関との交流、国境を越え
た犯罪に対する合同巡視、海上事故解決のためのホットライン設置、救難救助、情
報・人材交換に積極的に参加したいとしている。
■阪急阪神エクスプレス/JFWインターナショナル・ファッション・フェアに出展
http://www.lnews.jp/2011/07/41522.html
(LNEWS 2011年07月11日)
阪急阪神エクスプレスは7月11日、東京ビッグサイトで7月20日から22日まで開催さ
れる「JFWインターナショナル・ファッション・フェア2011年7月展」に出展すると
発表した。
展示ブースでは、同社が手掛けるアパレル関連の国際輸送サービスやインド・バン
グラデシュ・カンボジア・ミャンマーを中心とするアジア新興国への取り組み等に
ついて紹介する。
インドからは現地法人のセールスマネージャーも来日し、インド事情の紹介も行う。
■バングラデシュで人にカメラを向けたときのサービス精神は異常 / 勝手にポーズを取り、皆いい笑顔すぎる!
(サーチナニュース 2011年07月12日)
人口密度世界一。特にダッカは見渡すかぎり、人(男)、人(男)、人(男)……
まさしく男だらけの男子校状態。しかし皆一様にさわやかで、瞳は希望に燃えてい
る。そんなバングラデシュは、男同士にしか分からない、男の友情の国でもある。
以前、「発展途上国に持っていくカメラは一眼レフに限る」という記事をお伝えし、
バングラデシュのようすをご紹介した。一眼レフだと「いい顔」の「いい写真」
が撮れるといった内容だったが、そもそもバングラデシュに住む彼らのサービス精
神が異常なまでにスバラシイからであり、彼らが勝手にベストショット状態を作り
出してくれるのである。
例えばダッカの街を歩く。勇気を出して小道に入る。観光客なんて絶対に来なかっ
たであろう、超ドローカルな住宅街だ。彼らは珍しそうにこちらを凝視しながらも、
「ハロー、ボンドゥ!(よう、友よ!)」と挨拶をしてくる。こちらが振り向き、
「ハロー、ボンドゥ(おう、友よ!)」と挨拶返しをしようとしたら、もうビシ
リとポーズをとっている……なんてことも決して珍しくはない。
広い道路に出て、なにげなく風景写真を撮影する。リキシャやバスを撮っていたは
ずなのに、画像データを確認すると、バスの中やバスの上、リキシャのお客が手を
ふっている姿が写っている。市場に入れば、手に持っていたバナナや野菜でおどけ
たポーズをとってくれる。この「カメラが回ったら何かしなきゃ!」的なサービス
精神、もはや芸人の域だ。
インド北部の有名な観光コースなど、観光客がひっきりなしに集まる場所は、その
場所の人々も様々な外国人と出会い、いろいろな経験をし、やがて「すれていく」
と言われている。ここバングラデシュに住む人々は、世界でもまれに見る「すれて
ない人々」であろう。
もしもバングラデシュが旅行のしやすい国になり、観光客がひっきりなしに来るよ
うになっても、どうかこのまま純粋で、希望に燃えた瞳をもった、世界一の笑顔を
ふりまける人々でいてほしい。それがバングラデシュ一番の魅力であり、バングラ
デシュが誇る世界遺産なのである。
■バングラでトラックが高台から転落、児童ら53人死亡
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-22144620110712
(ロイター 2011年7月12日)
[チッタゴン(バングラデシュ) 11日 ロイター] バングラデシュのチッタ
ゴン近郊で11日、サッカーの学校対抗試合を終えた児童約80人を乗せたトラッ
クが高台の道路から転落し、警察によると少なくとも53人が死亡した。
生存者が病院で記者団に話したところでは、自分たちの学校が試合に勝ったことを
喜んだ子どもたちが、うれしさのあまり歌ったり踊ったりしていたところ、トラッ
クが15メートル下のぬかるんだ溝に転落したという。現場は首都ダッカの南東2
40キロで、事故当時の天候は曇りだった。
警察や目撃者らの情報によると、トラックには8─12歳の児童約80人が乗って
おり、地元当局者はこれまでに53人の遺体が収容され、負傷した15人が病院に
搬送されたことを明らかにした。うち10人が重体だという。
また警察の話では、死亡した少年の父親が息子の遺体を確認した際、心臓発作で死
亡。現場や病院には、事故に遭った子どもたちの両親や親族が続々と駆け付けてい
る。
□水路に車転落、少年44人死亡=バングラ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&rel=j7&k=2011071200308
(時事通信 2011年7月12日)
【チッタゴン(バングラデシュ)AFP=時事】バングラデシュ南東部チッタゴン
から200キロのミレルシャライで11日、10~15歳の少年約50人を乗せた
定員オーバーのトラックが道路脇の水路に転落し、44人が死亡した。
少年らはミレルシャライで開かれたサッカー大会に出場したチームを応援後、帰る
途中に事故に遭った。
■味の素、品川で製品試食説明会-東日本大震災への対応も報告
http://shinagawa.keizai.biz/headline/1327/
(品川経済新聞 2011年7月8日)
味の素(本社=中央区)は7月7日、品川プリンスホテル(港区高輪4)で「2011年製
品試食説明会」を行った。
これに伴い、2011年~2013年度の中期計画や東日本大震災への取り組みなどを発表
。
「味の素」ブランドは、2011年のブランド価値評価ランキング「日本のグローバル・
ブランドTOP30」で29位に初めてランクイン。同ランキングは、ブランドコンサル
ティング会社のインターブランドジャパンが実施したもので、1位はTOYOTA、2位は
HONDA。食品業界としては唯一のトップ30入りを果たした。
同社は、「2010年のファン数を8億人から、2013年には10億人に増やす」とし、世界
各国でファン作りを目指す。「ファン数」とは、日本ファン(年間5個以上のAJINO
MOTOブランド購入者)+海外ファン数(主要製品のカテゴリー購入世帯×シェア×
人口)。2011年はバングラディシュに法人を設立、エジプトとトルコに販売法人を
設立するなど、成長領域へ重点的に投資していくという。
東日本大震災では、川崎工場内の倉庫などに被害が発生。復旧に約2カ月を要した。
これにより、「平常時最大効率追求」から「非常時での安定供給確保」を重視。供
給者から消費者までを結ぶ一連の業務のつながり「サプライチェーン」の強化を図
るという。
このほか、3月12日から被災地へ物資の支援活動を開始。東北3県の仮設住宅へ味の
素グループ詰め合わせセット6万個を提供したほか、吉本興業のお笑いタレントと炊
き出しの応援などを行った。
同社が震災後1カ月余り経過した時期に行った調査によると、「保存性&簡便性の高
い食品を中心に購入者アイテム多数(今後継続的利用意向も)」「野菜や魚など生
鮮品の産地は欠かさずチェック(主婦の3~4割。加工食品についても1割程度がチェ
ック)」などの食品購入行動の変化が見られた。
調理行動の変化として出た調査結果は、「高まる節電意識」「食事の支度は『簡単
にする方向へ』」「小さい子どもがいる家庭では調理時の配慮や手作りへのシフト
も」。
同社食品事業本部長の横山敬一さんは「内食、中食、外食で胃袋の争奪戦となるだ
ろう。新商品やレシピサイトの展開、適切な情報開示など消費者意識の変化に対応
していく」と話す。
■小出製作所、14年めどバングラデシュに拠点-金型設計を支援
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120110705bcaz.html?news-t0705
(日刊工業新聞 2011年7月5日)
【浜松】小出製作所(静岡県磐田市、小出悟社長、0538・37・1147)は、
2014年をめどにバングラデシュに金型設計の子会社を設立する。アルミダイ
カスト用金型の設計業務を支援するとともに、インド市場開拓の足がかりにする方
針。海外拠点は韓国、中国に続いて3カ国目になる。
日本からバングラデシュに金型の図面データを送り、バングラデシュでCADで金
型を設計したり、CAMデータを作成したりする。設立時の人員は3人の予定。設
計の中核部分は日本が担当し、それ以外はバングラデシュに移管する分業体制を構
築する。
これにより、作業効率の向上と労務コスト削減を図る。小出製作所は中国の拠点で
も同様の支援業務を現地採用の技術者10人で行っている。今後の中国の労務コス
ト上昇も見越し、バングラデシュ進出を決めた。
■バングラデシュ政府:バングラデシュ人労働者の登録で協力
http://www.nangoku.com.my/20110703-1216/
(南国新聞 2011年7月3日)
マレーシアとバングラデシュの両国政府が、マレーシア国内で就労するバングラデ
シュ人労働者の登録作業実施に向けて協力することで合意したと、この問題を管轄
するヒシャムディン内相が6月29日に、パキスタンのアティクル・レーマン駐マレー
シア高等弁務官との会見後に明らかにした。
登録作業は合法的或いは違法にマレーシアで就労する総計50万人のバングラデシュ
人労働者全てを対象にして行われ、両国政府が共に合意するやり方で登録作業は実
施されるという。マレーシア政府は国内で就労する外国人労働者の登録作業を合法、
違法を問わずにおこなっており、期限内に届け出た場合は違法就労の罪を問わな
い救済措置を講じている。バングラデシュ政府との合意はこの登録作業を円滑に進
めることを目的とすると同時に、両国間での人身売買を抑えこむことも重要な目的
としているとも、ヒシャムディン内相は付け加えた。
■円借款:パキスタンのポリオ撲滅 ゲイツ財団と提携検討
http://mainichi.jp/select/biz/news/20110712k0000m020066000c.html
(毎日新聞 2011年7月11日)
政府が、国際協力機構(JICA)を通じ、米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ
氏が設立した財団と提携し、世界的にみても発生件数が多いパキスタンのポリオ(
小児まひ)撲滅に向けた取り組みで円借款の活用を検討していることが11日、分
かった。円借款では途上国の橋や道路といったインフラ整備中心に資金を貸し付け
てきたが、保健分野の強化も進める。
円借款は途上国向けの低利・長期のローンで、支援を受けた途上国は返済義務が生
じる。パキスタンがポリオの罹患(りかん)率を下げるなど一定の条件を満たせば、
ゲイツ財団がパキスタン政府の代わりに、日本に返済する仕組みを検討。代位弁
済の条件となる、罹患率低下などの成果指標を協議している。
ゲイツ財団と提携した円借款は、パキスタン政府にとって、ポリオのワクチン投与
の取り組みを推進する意欲が高まるほか、成果が出れば、ゲイツ財団が債務不履行
のリスクを肩代わりすることになり、日本にもメリットがある。
保健分野での円借款は、バングラデシュの妊産婦の死亡率を軽減させる取り組みで
も検討。バングラデシュの一地方で実施してきた妊産婦の病院受け入れ態勢の整備
などについて、同国が全国展開することを支援する。
■官報:人材育成奨学計画のための贈与に関する日本国政府とバングラデシュ人民共和国政府との間の書簡の交換に関する件(同二三六)
http://kanpou.npb.go.jp/20110707/20110707h05592/20110707h055920002f.html
(国立印刷局 2011年7月7日)
〇外務省告示第二百三十六号
平成二十三年六月二十六日にダッカで、人材育成奨学計画のための贈与に関する次
の概要の書簡の交換がバングラデシュ人民共和国政府との間に行われた。
1 援助の目的及び内容
人材育成奨学計画を実施するために必要な役務の購入
2 贈与の限度額
一億九千五百万円
3 贈与の供与期限
平成二十八年十二月三十一日まで
4 署名者
日本側 篠塚保在バングラデシュ大使
バングラデシュ側 ムハンマド・ムシャラフ・ホセイン・ブイヤン
財務省経済関係担当次官
平成二十三年七月七日 外務大臣 松本剛明
■大使館発クライム・マップ
http://www.bd.emb-japan.go.jp/jp/safety/pdf/map.pdf
(在バングラデシュ日本国大使館 平成23年7月3日)
2011年6月中は、ダッカ市内全域で銃器や刃物を用いた殺人や強盗等の凶悪事
件が発生しました。十分に注意してください。
6月のクライムマップ(ダッカ市犯罪発生状況)を、大使館ウェブサイト上に掲載
しました。
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