弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

一蘭

2009年12月09日 | バングラデシュのニュース
12月9日

泊り明け。
朝方非常に眠くなり、同僚に迷惑かけた。
いっそ夜中にうとうとしていたほうが良かったのかもしれない。

会社から帰り、仮眠。
夕方から会社の忘年会その1があり、寝てからまた新橋方面に行く。

飲み放題&食べ放題の中華屋さんに入ったわけだけれど、
料理がおいしかったのと瓶ビールを出していて、熱々の餃子がおいしかった。
ピータンはまずかった。

同僚が餃子10人前を頼み、4人で山のように食べていた。
何度か追加しているので、一番多く食べた人はたぶん5人前以上食べたはず。
お店はその値段でやっていけるのか、驚いた。


写真は会社帰りによった一蘭の豚骨ラーメン。
寝る前に食べた朝ごはん圏昼ごはんがラーメンだった。
太るな。


見かけたバングラデシュのニュース

■船解体 海外の子 危険な労働
(2009年12月08日 朝日新聞)
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000912080005

バングラデシュ西部、チッタゴン郊外の浜辺で行われる廃船解体=
「CHILDBREAKING YARDS」から

□バングラの過酷さ訴え
 福岡と山口の学生ら翻訳・出版
 寿命を迎えた世界中の船の半数はバングラデシュに運ばれ、手作業で解体され
る。危険な作業に子どもが従事し、環境汚染も深刻だ。そんな実態を伝える英語
の本を山口、福岡両県の大学生と高校生が翻訳して出版した。「自分たちと同世
代の人たちが直面している困難を、多くの人に知ってもらいたい」と話している。
(山下知子)

 翻訳したのは、山口大と福岡大の医学部生6人と山口県内の高校生49人。国
際人権連盟(FIDH)などが08年に出した「CHILDBREAKING
YARDS」を翻訳し、「船舶解体現場の児童労働」という題を付けた。
 取り上げられているのは、廃船解体作業の実態だ。満潮時に船を砂浜に座礁さ
せ、干潮時に船尾から切り落としていく「ビーチング方式」。労働者はヘルメッ
トもつけず、ガスバーナーで鉄板を切り落とす。落ちてきた鉄板に当たって死傷
する事故が後を絶たず、爆発事故も多い。砂浜は流れ出た油で汚染されてゴムの
ようになり、七色に光る。
 解体の重要な担い手が子どもたちだ。現地の人権団体によると、労働者の15
~20%が15歳以下との報告がある。多くは貧困家庭の出身だ。翻訳作業に参
加した下関西高2年の宮崎真衣さん(17)は、「生きることに精いっぱいな姿
に驚いた」と話す。
 学生たちは「そもそも船の最期なんて考えたこともなかった」と口をそろえる。
福岡大3年の樫田祐輔さん(22)は「船のリサイクルと聞き、はじめはよいイ
メージが浮かんだ。しかし、海を汚し、多くの人が犠牲になっている現実があっ
た」。
 翻訳を呼びかけたのは、山口県宇部市の市民グループ人間いきいき研究会。同
会は07年にも高校生の協力を得て廃船解体をテーマにした訳書を出しているが、
今回は、児童労働により焦点を当てた内容となった。翻訳作業を見守った下関商
業高校の簗田(やなだ)芳樹教諭(51)は「同年齢の子どもがかかわっている
ことで、生徒は問題をより身近に感じたと思う」と話している。
 A4判、39ページ。協力金として1冊2千円。問い合わせは人間いきいき研
究会(0836・62・0379)へ。




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