弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

バングラデシュのニュース(2010/1/2)

2010年01月02日 | バングラデシュのニュース
■見出し
○H.I.S [学生限定]社会起業の最前線を訪問&現地大学生との交流
○H.I.S. アライアンス・フォーラム財団スタディーツアー 
○海外支援:書き損じ年賀を「捨てないで」 NPO法人が資金に /香川
○バングラの紛争地に和平の兆し 新政権、軍の一部撤収
○満員バスが樹木に衝突し運河に転落、死者多数 バングラデシュ
○バングラデシュでバス事故、17人死亡
○ブログ紹介:ブログ「もうひとりの阪口直人」
○バングラデシュ製「ポリグル方式小型浄水装置」新製品発売 2010年春

■H.I.S [学生限定]社会起業の最前線を訪問&現地大学生との交流
 『バングラデシュ・スタディツアー7日間』
http://www.his-j.com/tyo/eco/asia/eco-trigger01.htm

・ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行の現場を視察。グラミン銀行のス
 タッフとの意見交換もできます。
・世界最大のNGO組織BRACの本部、BRACの手掛ける農村や企業を視察
 します。
・BRAC大学の寮に寝泊りし、現地の学生とスポーツ&文化交流! 最終日に
 は、ユニークな研修「Social Learning Lab」(学校運営を生徒のみで
 行う研修)を現地の学生と一緒に行います。
・バングラデシュ国内は日本語ガイドが同行するので安心です。

 こちらのコースは、グラミン銀行とBRACを訪問し、BRAC大学にて
 現地の学生と交流するというコースです。
 BRACでは、BRACの企業群だけでなく、ダッカのスラム街を訪れたり、BRAC
 が融資して起業をした中小企業も訪れ、様々な階層でのBRACの活動を見れ
 るようになっております。


■H.I.S.援助ではない、民間の事業による途上国支援
 アライアンス・フォーラム財団スタディーツアー 
 新しい途上国支援の現場を訪ねて 
 『バングラデシュ・スタディツアー6日間』
 http://www.his-j.com/tyo/group/alliance_forum/index.html

・bracNet見学し、ダッカ近郊の農村部にてe-hutを見学
・BRACの活動を視察(マイクロファイナンスの現場)
・Click Diagonisticsの遠隔医療サービスを視察
・ワールド・アライアンス・フォーラム in バングラデシュに参加

次世代技術による途上国支援、アライアンス・フォーラムの提唱する公益資本
主義をbracNetで見る


■海外支援:書き損じ年賀を「捨てないで」 NPO法人が資金に /香川
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20100101ddlk37040148000c.html
(毎日新聞 2010年1月1日 地方版)
海外の子どもたちの支援に役立てるため、NPO法人シャプラニール=市民
による海外協力の会が、書き損じや未使用の年賀はがきを集める「年賀はが
き捨てないでキャンペーン」をしている。3月末まで。
同会は、バングラデシュで貧困や両親の離婚、暴力などの問題で親元を離れ
たストリートチルドレンに簡単な読み書きを教える青空学級を開くなど、国
際支援活動をしている。

はがきは、切手に交換するなどし、活動資金に充てる。同会は
〒169-8611 東京都新宿区西早稲田2の3の1、
電話03・3202・7863。

毎日新聞 2010年1月1日 地方版

□NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
 http://www.shaplaneer.org/


■バングラの紛争地に和平の兆し 新政権、軍の一部撤収
 http://www.asahi.com/international/update/1224/TKY200912240001.html
 (2010年1月1日9時17分 朝日新聞)

政府軍の力を背景にした強制入植により、10万人以上の先住民族が土地を
奪われているバングラデシュ東部のチッタゴン丘陵地帯で、和平進展の兆し
が出てきた。08年末の総選挙で、たなざらしだった和平協定の実行を公約
した政党が政権を握ったためだ。新政権は軍の一部撤収も開始。国際人権団
体の活動も活発化している。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などによると、チッタゴン丘陵地
帯は、15世紀から仏教徒中心の13の先住民族が焼き畑農業を営んできた。
1971年、バングラデシュがパキスタンから独立すると、政府は増え続け
る人口の受け皿として、国土の10%を占めるチッタゴンに着目。多数派で
イスラム教徒のベンガル人を入植させ、軍も駐留させた。チッタゴンは推定
約200万人の人口のうち、2006年に半数がベンガル人になったという。
入植過程で軍の力を背景にした強制土地収奪や集落の破壊、レイプなどの人
権侵害が起きた。土地を奪われた先住民族は12万世帯以上とされる。
先住民族の一つ、ムロー族の地域代表者ランライ・ムローさん(39)の自
宅に、政府軍兵士が突然踏み込んできたのは07年2月だ。その場で無理や
り銃を持たされて写真を撮られ「武器の不法所持」容疑で逮捕された。国際
人権団体の働きかけで、今年1月にようやく解放されたという。
人権侵害の実態を受け、人権活動家らが作った「チッタゴン丘陵委員会」
(CHTC)が国際社会に告発。97年、政府が難民帰還や土地返還を約束
する代わりに、先住民族側がゲリラ兵の武装解除に応じる和平協定が成立し
たが、政府側は実行してこなかった。

しかし、08年末の総選挙で97年の和平協定合意時の与党「アワミ連盟」
が政権をとって風向きが変わった。CHTCも活動を再開し、共同代表になっ
たベンガル人の女性活動家スルタナ・カマルさん(59)が、ハシナ新首相
らと会談。首相は7月、約4万人の駐留軍のうち9千人の撤退を表明し、撤
退も始まった。
スルタナさんは「『全国民は平等』という独立時の理念に立ち返る時だ。国
際社会も関心を持って監視を緩めないで欲しい」と話している。(前川浩之)

□2009年12月24日の朝刊に掲載されました。
 詳しくはジュマ・ネットホームページに掲載されています。
 http://www.jummanet.org/


■満員バスが樹木に衝突し運河に転落、死者多数 バングラデシュ
 http://www.cnn.co.jp/world/CNN201001010023.html
 (2010年01月01日 CNN)

(CNN) バングラデシュの警察によると、同国中部のファリドプル地区
で1日正午過ぎ、バスが路上の樹木に衝突して渇水した運河に転落、少なく
とも17人が死亡し、50人以上が負傷した。バスの乗客総数は伝えられて
いないが、満員状態だった。
負傷者うち5人が重体に陥っている。
衝突の原因は不明だが、運転手が車体を制御出来なくなったという。霧に襲
われ、視界は不良だったが、高速で走行していたとの情報がある。
バングラデシュでは、安全走行の無視や整備不良の車両などがはびこり、多
数の交通事故が起きており、年間の犠牲者は5000人以上ともされる。


■バングラデシュでバス事故、17人死亡
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20100101-581766.html
 (2010年01月01日 ニッカンスポーツ)
バングラデシュの英字紙デーリー・スター(電子版)などによると、同国中
部ファリドプルで1日未明、多数の客が乗車したバスが道路脇の木に衝突、
警察の情報では少なくとも乗客17人が死亡、約55人が負傷した。重体者
もおり、死者がさらに増える可能性もある。
警察当局によると、走行中にバスが何らかの原因でコントロールを失って木
に衝突した。(共同)


■ブログ紹介:ブログ「もうひとりの阪口直人」
 http://blog.goo.ne.jp/xday0321/
 民主党衆議院議員の阪口直人さんのブログ
 チッタゴン丘陵地帯の視察に行った(12月17日から22日)ときのブログが
 載っています。


■バングラデシュ製「ポリグル方式小型浄水装置」新製品発売
 2010年春から取扱店募集 新製品発売 災害用浄水装置
 http://www.poly-glu.com/product_information/newproductB.pdf


▼バングラデシュはサマータイムが終わり時差が3時間に戻ったそうです。
 6月半ばから12月末までサマータイムだったので、1年の半分は夏
 だったことになりますか?
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