神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

母と娘の昔話し(娘の不満)

2018-04-23 06:42:26 | 今&昔
娘が小学生の頃の話
学校で音楽会があり
各自楽器を担当する

私の娘はシンバル
不満だったらしく

私が仕事から帰るとその話を始める

娘「皆と一緒が良かった、一人だけでシンバルなんか嫌だ!」の言葉

母は夕御飯を作りながら
聞いていた

話すだけ話し
娘は不機嫌モード

母は何も言わず夕御飯作り
食卓へ並べる

娘は不機嫌モードで手伝っていた
食事の準備整い

二人揃って「いただきます」
母は口を開き
少しづつ娘に話かけた

母「一人なんだ、大変だね」

娘がえッ!って顔して母をみる

母は話し続る
「間違えたら、皆の注目の的だね、一人しかいないのだから、誰が間違えたか、すぐわかるね、大変な役目を任されたんだね、ごまかしも出来ないね、先生本当に信用して、たった一人の役目を任せてくれたんだね」ッと
母が話続けると

娘の顔からムッツリが消えていった

母が話を終えた後
娘が口を開く
「頑張るから、お母さん楽しみにしててね。(笑顔)」

母「一人なら探しやすいし、何処にいるか直ぐわかるね、キラキラ光ってる大きなシンバルが目印でしょ。」

娘「うんそうだよ、お母さん絶対、見に来てよね。」

遠い昔の母と娘の会話です


全ての物にそれ相応の役目があり
それをどうとらえるかで
全ての見方も思いも変わる

私はそう思うのですが
皆さんはどうかな?

一方通行じゃつまらないでしょ

だからね
何気なくいつもの会話をする

そうして見つける何か
時には相手に
気付かせてあげる事も大切ですよ

教えて上げるのでは無く
気付かせてあげる

自分で気付いた事って
忘れないでしょ

それに他の誰かに
気付かせてあげる事だって出来る

これら全て勉強~~~


ではまたね~(^-^)/