神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

瞳の中には雨が降る

2019-12-02 19:22:41 | 短長編小説
・・・・・待ち合わせ場所はいつもの場所・・・・

待ってる時間が不安にさせる君か姿を表した

何だか元気が無い
僕「何かあった?!」ッと問えば君は下を向いた・・・

ここ1ヶ月仕事が忙しいくて殆んど会えずにいた

僕は今夜大切な話しが有ると言い君を呼び出した

電話の向こうの君は
なぜか黙んまり模様?!

僕が「何か会った?」と聞くと・君は・・・・
「何も無い!」ッと小声で呟く

絶対何か有るッと僕は感じた
でも何も聞かすに電話を切った

待ち合わせ場所には静かな時だけが進む
だから僕が話す
「レストラン予約してるから」ッと話し足を動かす・・・

おしゃべりな君が何も言わず僕の後ろを歩き出す
何か変な感じがした!

だから僕は足を止めて後ろを向いた・・・なぜ?!!

君の瞳が濡れている!!?
僕が君の側に寄ると君は後ずさりをした
「何が有った!!」と聞く?!

君の瞳を曇らせた!!その理由が知りたくて!!

君がゆっくり口を開き
「・・・あなたが・・・結・婚する・ッて聞いたわ・・・、私は・・・何も知らない!!」

君の瞳に雨を降らしたのは僕!
・・・・・僕は何も言わず

そっと君の目の前にエメラルドの指輪を出した

そして「僕と結婚してください」って震える声で聞いた!

君はなんと答えてくれるだろうか脈が段々早く成る
「僕の結婚相手は君以外いないから、お願いします、至らない僕ですが、僕と結婚して下さい!!?」

君の瞳には笑顔の僕が写ってた
君の返事を待ちながら

君のまばたき一粒で凄く綺麗な宝石をみた・・・・・

その瞬間君は僕に抱きついて
・・・・・「喜んで」ッと僕の耳にささやいた

僕はそんな君が愛しくて
君の背中に触れた手にほんの少し力を入れた

君が僕から離れた時
キラキラした君の瞳の中には
やはり笑顔の僕がいた!?

そんなに愛しい君だから・・・
誰よりも幸せにしたい

もう一度・呟やいた・・・・・


ーーーーーーーーー〆