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今日も18切符で愛知へ。
チケットを余らせたくないという意地があります
とりあえず、愛知方面に向かい、途中で決めました。
春日井方面にします。
降りた先は、勝川駅。
いやあ、変わりましたねえ。メチャ都会になりました。
テクテクと歩いて着いた先はこちらのお店。
今、話題の「春爛漫」です。
看板が大きく、チェーンっぽいですがそんな店ではないようで。
まだ、営業前だったのでしばし待ちます。
しかし、驚くことにお店が開いても、自分だけでした
これには拍子抜け。
まずは、食券販売機で。
まぜそばがあったり、らーめんがあったり、つけそばがあったり、麺の太さが違っていたり。これは迷いますねえ
こういう方には、こう。
というオススメが書いてありましたので、それを見ながら迷います。
しかし、読むのに大変かも
食券を渡して待ちます。
お店は新しく、綺麗ですね。
メニューを見ながら様子をうかがいます。
なるほど、読んでいるだけで面白いかも。
わくわくしてきますね。
店主のこだわりがかなり書いてありますが、「動物系を使わない」ということだそうです。
なるほど。
しかし、待っている間にお客さんが1人しか来ない。
何でだろうなあ
さて、来たようですね。
魚介と海老の濃厚塩ラーメン(細麺)+雑炊風玉子とじごはん890円
おお、旨そう
実は、こちらのお店、面白く、飲茶を運ぶようにワゴンで来るんですね。
そして、完成がこちら。
なんと、IHヒーターがそれぞれに備え付けされており、土鍋が登場します。
このスタイルは京都の「ろぉじ」で食べましたねえ。
で、こちらのラーメン。
白湯系のスープは、まず飲んでみると、すごく昆布の旨みが強いです。
海老も入っていますが、変に香ばしくなく、好みの味
干しエビから静かに味を出しているということからか、確かに旨みが出ていて良いですねえ。
海老って、強く出し過ぎると味が粗くなるので、難しい食材だと思います。
そこに煮干し、鰹節、さば節が入っているそうで、こちらは控えめにじんわりと優しいです。
いやあ、バランス取れているなあ
メニューにも書いてあるように、「動物系を一切使っていない」そうで、確かに分かりますね。
実は、何も書いていないときに「鶏白湯」ベースとブログなどで書かれたようで、確かにこの濃度だとそう感じてしまうかもしれません
具はチャーシュー、貝割れ、味玉、海苔。
つくねだと思っていたのが、海老のミンチだったようで、こちらが溶け込むことで味に変化が生まれるようです。
海老というよりカニの身のような味わい。
ああ、確かにここからしっかりと味が出てきます
チャーシューも美味しいですね。
麺は細麺の縮れ。
ぷりっとした麺で、スープとの絡みが良いです。
さすが、良い製麺所だけあって美味しい麺です
あっという間に、麺が無くなり、こちらの登場。
もともと、あまりご飯物は食べないのですが、これは食べておかないと
書いてあったように作ります。
ヒーターの上でゴトゴト熱を加え、沸騰したらご飯を入れます。
最後に玉子を入れて、切ります。
おお、こんな感じに
丼に移して完成。
やべえ、玉子が固まってしまった
でも、食べてみるとメチャ美味しい
当たり前でしょうが、これは旨いですね。
出汁が上手く混ざり合って、これ良いですね。
食べながら、「ラーメンより美味しいかも」と思っていたら、店主も「この雑炊はラーメンより美味しいと感じます。」と書いてありました。
う~ん、正直だ
いやあ、満足でした。
このお店は面白いですね。
でもこだわりがあるせいか、コストがかかりそうな。
まだ、知られていないからか、場所柄受け入れられないからか、お客さんが少ないのが気になります。
頑張ってもらいたいですね
本日の一言
「静岡県人はこのダシの味、受け入れますよ」
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