大人のバレエ~不思議な魔法 & Something Good

大人になってバレエを始める方、始められた方に。
なにか、参考になれば幸いです。

トゥシューズ・アールクラス「Almaz(アルメッツ)」

2007-10-01 14:05:18 | バレエ大人
10月からのお稽古再開を控えて、足の状態の確認のため、この休みにトゥシューズを履いてみました。
気温もぐっと下がったので、早いうちから、とにかく体を温めておきました。
今は、ストレッチができないので、念入りに足とお尻と背中をマッサージ。
腹筋が働きやすくなるよう、軽めに腸腰筋トレーニング。
出窓につかまって、バーレッスンのデガジェまでをやって、不調の左足首のくるぶしあたりにキネシオを巻いて(テーピング)、いざ、決めていたトゥシューズのブロック「セレナーデ・ストロング」に足を入れました。

バー代わりの出窓につかまって、軽く足慣らしをした後、自立してポワントの確認。
が、なんか、プラットフォームにしっかり入って、床を突き刺す感じがしません。
再度よく揉んで履き直しましたが、長めのヴァンプが邪魔する感覚があって、プラットフォームの甲側が微妙に浮き気味になります。
足の不調で、あまり、足の方に意識を向けないようにしているせいか、以前のように、ぐっと押し出していないのかもしれません。

で、試しに、保留にしたアールクラス(ロシアのメーカー)の「Almaz(アルメッツ)」に履き替えてみました。
「Almaz(アルメッツ)」のオフィシャルな特徴は、
・軽いウエイト
・スクエアなプラットフォーム
・ヴァンプ低め
・滑りにくいソール
参考まで、私の感覚では、Vカットで甲は浅めなのですが、脇にいくにしたがって、包み込まれていくような感じです。
引き紐はないのですが、かかとに向かって、少し細く絞り込まれている気もします。
それで、かかとにゴムをつけなくても、ドゥミ・ポワントでかかとが脱げないのかな、と思いました。
後、底の安定感があって、なおかつ衝撃が少ない気もしました。

前回と違って、アルメッツの方が履き心地がよくて、どんなポワントワークもプラットフォームにきちんと入って、立ちやすかったです。
なんとも不思議。

実際にお稽古でがっつり履いてみないと、なんとも言えませんが、急遽、アルメッツに変更してみることにしました。
(家でトゥシューズを履く時は、先生に注意されたことの修正か足慣らし程度なので、だいたい15分程度です。)

ちなみに、このアールクラス(ロシアのメーカー)の「Almaz(アルメッツ)」は、セキネオンラインショップで購入しました。
家でフィッティングしてみて、一度、サイズ交換をお願いしましたが、気軽に応じてくれてよかったです。
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