大人のバレエ~不思議な魔法 & Something Good

大人になってバレエを始める方、始められた方に。
なにか、参考になれば幸いです。

他力本願でアンドゥオール

2007-09-29 11:04:31 | バレエ大人
カイロプラクティックに行ってきました。「股関節が開くようにしてあげよう。」「え?先生が開いてくれるの?」「そう。」(!!!!!)


長くお世話になっていると、体の状態を把握してもらえるメリットがあります。(急にシリアス)
「右足の付け根はつぶれてるけど、もともと、遊びの部分が少ない。(関節が詰まっているということ。)ただ、前も横も後ろも無理の利く筋肉を持ってるの。でも、筋肉を使い過ぎると、緊張状態になって、全方位から足の付け根の関節を圧迫し始めるの。で、股関節が言うこと聞かなくなるから、無意識に足首をひねるようになる。」

そうそう。発表会の時は、股関節が可動しなくなって、それでも、無理して開こうとしてたよな。。

で、体の軸がくずれて腰を悪くしているから、開脚トレーニングはさせられないし、足首が不調なのに、お稽古は増やすって言うし、開いてやるしかない、という先生の選択。か?

でも、私は、心の中で狂喜乱舞。というか、見た目にも狂喜乱舞。
どんな拷問にも耐えるから、がんがんやってください。みたいな。
なんだったら、週2通っちゃう。

ちなみに、足首から下をキネシオのミイラ巻きで固定するやつは、今は仕方ないけど、長くはやってほしくない、と言われました。

ストレッチも、まだ、だめ。
体がほんとに固くなりました。
「伸ばす部分は、寝てやって。立ってやると筋肉が働いちゃうから。」
知らなかった。。
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3 コメント

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外足 (ダチョウ)
2007-09-30 21:05:28
またまた無理をされませんように。

実は私、いわゆる外足なんです。
今行ってる若い先生曰く「胸から下が全部開いてる」そうです。夫に言わせると「つまりカエルみたいな足のことだろう」ですって。今まで通った先生方皆さん「まぁ、外足、うらやましい」と言われました。外足はバレエ向きと言いますが、本人はまったく自覚がないんですよ。結局、この足が役に立つことはないまま年を取ってしまいましたが・・・・・。
どうぞ、くれぐれも大事になさってください、いろいろ荒治療のようで心配になってきました。
あ、あの自慢しようとコメントしたのではないですから、誤解なさらないでくださいね、くれぐれも。
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ダチョウさんへ (acbe)
2007-10-01 11:44:34
カイロプラクティックの先生は、一度踊れないと宣告された私を踊れるようにしてくれた先生で、その後も、時にはトレーナーに徹してくれたりして、幾度となく助けてもらっている先生なので、大丈夫です。
私は荒療治気味じゃないと持ち直せないタイプですが、患者さんによって違うんですよ。
カイロプラクティック自体は、日本では、まだまだ対処療法の域ですが、アメリカでは一般的にリハビリなどで浸透している施術なんです。

外足の方は、私は、ほんとにうらやましいです。
腰や足への負担が軽減できるし、上達もはやいし。
生徒さんを見てて、そう思います。
外足を活かして、バレエを楽しんでください!
私は、体を根本から改造して、ダチョウさんの後を追いかけます!
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miyukingさんへ (acbe)
2007-10-01 11:57:55
きゃあ~!お久しぶりです!
お元気でしたか?
先生のところに、継続して通われていたんですね。
でも、すぐ治るもの、時間のかかるもの、とありますし、私に遠慮せず、継続如何は選択してくださっていいですからね。

先生に指導された開脚トレーニングでも効果を感じましたよ。
思わぬぎっきり腰に見舞われて、禁止されてしまいましたが。
先生が開くようにしてくれる施術は、おすもうさんの股割りみたいな荒っぽいものを覚悟していたんですが、豆腐の角に頭をぶつけた感覚でした。

miyukingさんも、股関節を開くようにしてほしいって相談してみても、大丈夫だと思いますよ。
そうなれば、腰や足の負担が軽減される訳ですし。

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