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復興関連ニュースを岩手日報より。
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県沿岸部の中核的な
45病院・診療所のうち、3割を超える17病院が医療スタッフ
不足で診療科目や入院ベッド数の縮小を余儀なくされるなど震災前
の診療水準を回復できていないことが26日、共同通信のアンケート
で分かった。17病院のうち、東京電力福島第1原発事故の警戒区
域内の福島県立大野病院など同県内4病 . . . 本文を読む
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復興関連ユースを河北新報から。
福島第1原発事故の処理に向けた国と地元町村の意見交換会が26日、
突然中止になった。原発立地町で双葉地方町村会長の井戸川克隆双葉
町長らが政府対応を批判して欠席し、会合が成立しなくなった。
井戸川町長の「ドタキャン劇」は事故処理をめぐる政府の対応の
まずさに加え、双葉郡8町村の足並みの乱れも浮き彫りにした。
「抗議の流会と受け取ってもらって構わ . . . 本文を読む
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復興関連のニュースを河北新報より。
JR東日本仙台支社は23日、東日本大震災の影響で不通となって
いる在来線のうち、仙石線の陸前小野-矢本間(4.2キロ)、
石巻線の石巻-渡波間(8.0キロ)の運転を、いずれも3月17日
に再開すると発表した。仙石線については同日、東北運輸局とJR、
地元自治体が仙台市内で開いた復興調整会議で、2015年度内の
全線開通を目指す方針で一致した . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを朝日新聞から。
東日本大震災の復旧費として、今年度第1次・2次補正予算で積ま
れた6.7兆円のお金が、昨年末時点で、半分しか使われていない
ことがわかった。なかでも、道路や学校、被災者向けの公営住宅など
のインフラ整備(公共事業)は、予算の2割に満たない額しか使って
いなかった。自治体の人手が足りず、予算の申請ができなかったり、
国の施策が被災地の現状と合っ . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを岩手日報から。
釜石市で20日、発生から丸1年が迫る東日本大震災の行方不明者
の一斉捜索が始まった。同市ではいまだ159人の行方が分かって
いない。「一人でも多く家族の元へ帰したい」。海保や警察、消防、
港湾事務所が合同で、150人態勢で29日まで全力を尽くす。
同日は、釜石港内のうち、船舶の往来のため一部を除いて手つかず
になっていた公共埠頭北側を重点に捜 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県気仙沼市で、市外から訪れる
人々を案内する「被災地ツアー」が広がりを見せている。ガイドを担うのは、
津波で自宅を流されるなどした観光ボランティア。市民の立場から震災の
風化を防ぎ、地域の復興につなげようと奮闘している。「建物の2階まで浸水
し、屋上に避難した約1000人が助かった」「車で逃げた多くの人々が . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報より。
電気設備工事の東光電気工事(東京)と建設業の丸本組(宮城県石巻市)
は、石巻市の牡鹿半島の泊浜地区に出力1万キロワット規模のメガソーラー
(大規模太陽光発電所)を建設する方針を固めた。6月ごろに着工し、来年
8月の稼働開始を目指す。東北経済産業局によると、東北で最大の出力
という。両社は14日、メガソーラー事業を担う特別目的会社(SPC)「サ . . . 本文を読む
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復興関連のニュースを河北新報から。
3月卒業予定の宮城県内の高校生の就職内定率は1月末現在で86.4%
に上ったことが15日、県教委の集計で分かった。前年同月(71.9%)に
比べ14.5ポイント増。被災地採用枠を設けるなどした県外企業の取り組み
や復興需要に伴う県内求人の拡大で好調を維持し、前月に続き過去10年
で最高となった。卒業予定者2万28人中4698人が就職を希望し . . . 本文を読む
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復興関連のニュースを朝日新聞より。
政府は、銀行などで10年以上お金の出し入れがない「休眠口座」の預金を、
東日本大震災の被災地企業の支援策などに使う検討に入った。休眠預金は
毎年800億~900億円発生しており、その一部を有効活用するのがねらい。
だが、銀行業界は「もともとは顧客のお金。国が使うのはおかしい」と反発し
ている。 金融機関は、最後にお金を出し入れした日や、定期 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを岩手日報から。
沿岸広域振興局大船渡地域振興センターは大船渡、陸前高田、住田の
気仙3市町をPRする「気仙新聞」第10号を発行した。震災後初めてとなる
今号は「復興特集号」の第1弾と銘打ち、被災に負けず立ち上がる人々を
紹介。県内外に配布し、被災地への関心を高めたい考えだ。地域振興課の
7人の職員が中心となって制作。トップ記事は、震災の記憶や津波の危険性
を . . . 本文を読む