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復興関連ニュースを河北新報から。
3年ぶりに捕鯨船が「母港」を船出した。三陸沖でミンククジラを
捕獲する2013年度の調査捕鯨が18日始まり、宮城県石巻市鮎川
港で出港式があった。鮎川港は東日本大震災で地盤沈下などの被害
を受けた。関係者は出漁する調査捕鯨船の姿に感慨を深めた。出港式
には約100人が出席。調査団長を務める「日本鯨類研究所」(東京)
の安永玄太環境化学研究室長 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
トヨタ自動車などがトヨタ自動車東日本(宮城県大衡村)の隣接地
に整備したパプリカ農場で、今秋の本格作付けに向けた実証栽培が
進められている。効率性を追求するトヨタ生産方式を導入した食物
工場は、農商工連携のモデルとしての役割も担っている。農場は
ポリカーボネート製の半透明の2重壁を初採用し、採光と断熱性能
の向上を両立した。電動高所作業車を導 . . . 本文を読む
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宮城県産ホヤが、東日本大震災後初めて南三陸町で水揚げされた。
宮城を代表する海産物の出荷に、漁業関係者は水産都市復活へ手応え
を感じ取った。同町戸倉の村岡賢一さん(62)らは14日午前7時、
津の宮漁港から約1キロ沖の養殖場へ。ロープを引き上げると丸々と
育ったホヤが姿を見せ、朝日を浴びて色鮮やかに輝いた。県漁協志津川
支所によると、初日の水 . . . 本文を読む
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宮城県気仙沼市で災害支援活動を続けている公益社団法人「シビッ
クフォース」(東京)が同市を拠点に救急患者搬送ヘリコプターを
運航する計画を検討していることが11日、分かった。民間団体に
よる患者のヘリ搬送は全国でも珍しい。シビックフォースによると、
NPO法人「オールラウンドヘリコプター」が所有する緊急搬送用
ヘリを医療用に改造し、主に気仙沼 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
宮城県は10日、東日本大震災の復興特区制度に基づき、沿岸漁業
権を民間企業に開放する水産業復興特区の認定を復興庁に申請した。
津波の被害が大きかった宮城県石巻市桃浦地区のカキ養殖業者と
水産卸の仙台水産(仙台市)が出資する「桃浦かき生産者合同会社」
に適用する方針。漁業権を優先的に与えられてきた県漁協は反発を
続けているが、認められれば全国初 . . . 本文を読む
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根本匠復興相は9日の記者会見で、東日本大震災の被災地で集団移転
などの復興事業を加速させるため、自治体が所有者不明の土地を取得
する際にかかる時間を短縮する方針を明らかにした。通常の土地収用
手続きでは数年というケースもあるが、民法の財産管理人制度を適用
し、数カ月で取得できるようにする。集団移転先などに所有者の分か
らない土地があると、取得 . . . 本文を読む
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宮城県は8日、沿岸漁業権を民間企業にも開放する水産業復興特区
の認定を、今週中に国に申請する方針を固めた。東日本大震災の
復興特区法に基づき4日に開いた地域協議会の経緯を踏まえ、申請
環境が整ったと判断した。漁業権の免許が更新される9月を目標に
実現を目指す。特区の対象地区は、津波でカキ養殖業が大きな打撃を
受けた石巻市桃浦地区。同地区の養殖 . . . 本文を読む
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福島第1原発内の地下貯水槽からストロンチウムなどを含む汚染水が
大量に漏れ出した問題で、東京電力は7日、隣接する別の地下貯水槽
でも汚染水の漏えいがあったと発表した。同社によると、漏れ出した
汚染水は0.3~3リットル程度で、放射性物質の総量は約3700万
ベクレルだという。原発内には同構造の地下貯水槽が七つあり、うち
二つで原子炉冷却後に放 . . . 本文を読む
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福島第1原発で停電が起きて燃料貯蔵プールの冷却が止まった問題で、
福島県廃炉安全監視協議会のメンバーが3日、現地に赴き調査した。
長谷川哲也県生活環境部長ら20人が、ネズミが入り込んで停電を
起こした仮設配電盤や停電で止まった4号機燃料プール冷却設備など
を点検した。協議会は東電に対し、(1)バックアップ用電源の確保
(2)遠隔監視体制の改善 . . . 本文を読む
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東日本大震災と福島第1原発事故の仮設住宅の入居期間について、
復興庁は2日、2013年度末までの3年間としている入居期限を、
被災した県と市町村の判断で延長可能にする方針を各自治体に通知
した。災害公営住宅など被災者向け恒久住宅の整備が遅れており、
被災地の事情に応じた柔軟な措置を促す。延長は最長1年で、必要な
場合は繰り返し延長できる。民間 . . . 本文を読む