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復興関連ニュースを河北新報から。
東日本大震災で生産を休止している特産品「雄勝硯(すずり)」の
復活に向け、宮城県石巻市雄勝町の雄勝硯生産販売協同組合は25
日、原材料となる「雄勝石」の採掘作業を始めた。伝統の硯を心待ち
にする人たちから注文が相次いでおり、組合は本格的に製造を再開
する。作業は雄勝町明神地区の山間部にある採掘場で行われた。組合
の職人6人が重機で原石を切り出 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報より。
東日本大震災で発生した宮城県内のがれき処理促進を目的に全35
市町村で組織した「災害廃棄物処理対策協議会」の市町村長会合が
24日、仙台市内であり、県内での処理量拡充に向け、全市町村で
協力体制を築くことを申し合わせた。県内首長ら約50人が出席。
村井嘉浩知事は「被災地以外での広域処理を頼む以上、県内でも最
大限の処理に取り組むことが必要だ。 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを読売新聞から。
政府は23日、電力9社がまとめた今夏の電力需給見通しを公表
した。供給力が需要に比べて16・3%不足する関西電力を筆頭に
九州、北海道の3電力管内で供給不足の恐れがある。さらに、供給
力の余裕が乏しい四国電力と東北電力を含めた5電力は企業などに
使用量の抑制を求める可能性がある。昨夏、電力使用制限令が発動
された東京電力管内は比較的、余裕があ . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを毎日新聞から。
東京電力福島第1原発事故を受け、国が事故時に避難などの措置を
とる範囲に指定する方針の原発30キロ圏について、住民全員の
避難手段と避難先確保のめどがついた地域は、現時点では一つも
ないことが、毎日新聞の調べで分かった。渋滞対策など課題が山
積し、実現性を疑問視する自治体も目立つ。国は原発の再稼働を
急ぐが、人口密度の高い日本では、前提となる . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
福島県南相馬市は19日までに、東日本大震災の津波被害で防災
集団移転促進事業の対象となった宅地の買い取り価格を決め、住民
に通知した。福島県の鑑定評価を準用し、震災前の実勢価格の
78.7~81.8パーセントで買い上げる。対象は沿岸部の約
1000世帯で、買い取り価格は1平方メートル当たり5700~
1万500円。移転候補地には約40カ所を示 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを岩手日報から。
ルース駐日米大使は18日、東日本大震災で被災した学生の米国
留学や日米の文化交流を支援する「トモダチ交流基金」の設立を
発表した。ルース大使の呼び掛けに応じた5企業が基金への拠出
などを行い、協力額は計400万ドル(約3億2千万円)以上に
なるという。津波で学校が被害を受けるなど教育環境が十分で
ない地域が多い本県沿岸部。被災地で学ぶ児童生徒 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報より。
沿岸の被災地に、がれきが積み重なった山が幾つも連なる。東日本
大震災から1年以上たっても処理ははかどらず、被災者の生活に
暗い影を落としている。環境省によると、岩手、宮城両県のがれき
の総量は推定で2045万トン。両県合わせて16年分の廃棄物
排出量に当たる。うち処理できたのは176万トンで、わずか
8.6%にとどまる。宮城県石巻市の旧北上川 . . . 本文を読む
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復興関連に関するニュースを河北新報から。
東日本大震災で大きな被害を受け、ポーランドの団体の寄付に
よって再建した宮城県気仙沼市の「葦の芽星谷幼稚園」で16日、
同国のアンナ・コモロフスカ大統領夫人を招いた歓迎式典が開
かれた。園児や保護者ら約200人が参加。年長の園児約110人
が声を合わせ「きれいなホールができて、とてもうれしいです」
と感謝の言葉を述べた。大統領夫人は「 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報より。
平野達男復興相は15日、東日本大震災で被災した中小企業の施設
・設備の復旧費用を支援する「グループ補助金」について「どの
地域でも要望が大きい。それに応えるべく予算を確保するよう
財務相と検討する」と述べ、2012年度予算に計上した事業費
500億円の予算枠を拡大する意向を示した。被災地視察で訪れた
宮城県気仙沼市で記者団の取材に応えた。平野 . . . 本文を読む
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復興に関するニュースを河北新報から。
安住淳財務相(衆院宮城5区)は12日、財務省で河北新報社の
取材に応じ、東日本大震災の被災者支援について、原則2年と定めて
いる応急仮設住宅の設置期限を延長する考えを明らかにした。復興
の長期化を見据え、柔軟な対応が必要と判断。当面1年延長し、
その後の延長も視野に入れる。次の冬に向けては、仮設住宅の風呂
に追いだき機能を追加整備する方向 . . . 本文を読む