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復興関連ニュースを河北新報から。
東京電力は29日、福島第1原発事故の賠償や除染に当たる福島
復興本社を、サッカーのナショナルトレーニングセンターのJヴィ
レッジ(福島県楢葉町、広野町)に来年1月1日付で置くと発表
した。Jヴィレッジは原発事故後、収束作業の前線基地になっている。
復興本社は企画総務、福島広報の2部と福島原子力補償相談、除染
推進、復興推進の3室で構成する。J . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
東日本大震災で父親から受け継いだばかりのイカ釣り漁船を失った
岩手県大槌町の兄弟漁師が27日、新たに建造した船で大槌漁港
から再起の船出を果たした。岸壁には小雪が舞う中、多くの町民が
集まって出港を祝った。兄弟ら乗組員は八戸港で漁具などを積み
込んで29日にも出漁、八戸沖でスルメイカなどを追う。出港した
のは、中型イカ釣り漁船第81明神丸(1 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを朝日新聞から。
東日本大震災の復興予算の流用問題で、野田内閣は2011、
12年度予算のうち、11府省の35事業168億円分の執行を
停止する方針を決めた。13年度以降は被災地の復興と被災者の
生活再建のために限ることを厳格にする。27日の復興推進会議で
正式決定する。政府の行政刷新会議が今月中旬に実施した
「新仕分け」などを踏まえ、月内に決める予定だった。 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
牡鹿半島東部の宮城県石巻市前網地区で、東日本大震災前は個別
にホヤを養殖していた漁師たちでつくる前網漁業生産組合が定置
網漁に挑んでいる。21日は午前5時前に前網漁港を出港し、
2カ所に仕掛けた定置網を引き揚げたた。サケを中心にサバ、
イカなど約1トンが捕れ、宮城県女川町の女川魚市場に水揚げした。
津波で自宅や養殖施設を失った8人が昨年10月 . . . 本文を読む
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復興関連んニュースを河北新報から。
東日本大震災で被災し、バス高速輸送システム(BRT)による
2013年春の仮復旧を目指すJR大船渡線で、気仙沼-盛(岩手県
大船渡市)間の専用道整備工事が19日、大船渡市の大船渡駅跡地
付近で始まった。10人ほどの作業員が大船渡駅-田茂山踏切
(大船渡市)1.9キロのレールや枕木を固定していたボルトを
外したり、レールをバーナーで切断したり . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県で復興業務に
当たる職員の充足率が1日現在で約73%にとどまり、453人
が不足していることが分かった。3県は引き続き全国の自治体に
職員派遣を要請するほか、任期付き職員採用などの対策を講じる。
3県が必要とする職員数と確保数、充足率は表の通り。宮城が
271人、福島が106人、岩手が76人不足して . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
東日本大震災から1年8カ月に当たる11日、宮城、岩手両県警や
海上保安部は、重機や巡視艇を使い、両県沿岸部の行方不明者を
集中的に捜索した。警察庁によると、両県で計2500人以上が
不明のまま。この日、不明者の手掛かりは得られなかった。宮城
海上保安部は巡視艇やヘリコプターを使い、約70人態勢で捜索
した。宮城県南三陸町の波伝谷漁港では、海に . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
岩手県の宮古、盛岡両市を結ぶ宮古盛岡横断道(100キロ)の
うち、東日本大震災後に事業化された宮古市根市-同市箱石間
(29キロ)の測量基準となる中心杭(くい)の設置式が8日、
同市蟇目であった。国が「復興道路」に位置付ける同横断道と三陸
沿岸道(213キロ)、釜石秋田線(80キロ)の3道路全てで
中心杭設置が完了した。測量作業は、根市-箱石 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
福島県は福島第1原発事故の避難者を2020年度までにゼロに
することを目指す方針を固めた。年内にも改定する県総合計画の
指標に盛り込む。県によると、避難者は約15万9000人
(県内約10万人、県外約5万9000人)。「避難者が元の
居住地に戻る」ことを避難の解消と定義し、避難者ゼロを目標に
掲げる。双葉郡など避難区域の住民が避難区域外の市町 . . . 本文を読む
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復興関連ニュースを河北新報から。
宮城県石巻市は4日、東日本大震災の防災集団移転促進事業の
新市街地として整備する新蛇田地区の起工式を現地で開いた。
市によると、用地面積は46.5ヘクタールで市内最大の移転先と
なる。本格的な造成工事に近く着手し、2014年10月に宅地
供給を始める。式典には復興庁の郡和子政務官や宮城県の三浦秀一
副知事ら約150人が出席した。亀山紘市長は地 . . . 本文を読む