負け豚の遠吠え

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【負けるな東北】 被災地のアンテナショップで特産品を買おう!

2011年03月27日 22時38分46秒 | 頑張れ東北!

■「全力で売る、負けるな」=にぎわう東北アンテナショップ―東京

いま、東京各地の被災地東北のアンテナショップでは「商品を買って支援したい」と訪れる客でにぎわっているらしい。
少しでも復興支援になれるなら」との思いから、足を運ぶ人が後を絶たない。
こういった日本人の暖かさが被災者の支えとなり、復興への元気の源になるのは想像に難くない。
もちろん義援金も暖かい支援ですが、誇り高き義理堅き奥ゆかしき日本人は少々の引け目負い目を感じてしまう一面も。
しかし現地特産品の購入ならそんな事もなく、むしろやる気活力を与えるというもの。
こんな時だからこそ、普段は買わない東北地元の特産品を購入しようではありませんか。
地元で無いと手に入らないものや、地酒に地ビール等などと、結構見ているだけでも楽しいですよ!

日本人の暖かい助け合いの精神はまだまだ健在ですね!

以下に各被災地の一覧を纏めましたので、ご自宅・職場の近くまたは通り道の方はご家族お友達をお誘いあわせの上、是非立ち寄って励ましの声を掛けて見てはいかがでしょう。


・アンテナ‐ショップ【antenna shop】
地方自治体が東京・大阪などの繁華街で地元の特産品などを販売する店。祭などの情報も流し、大消費地の傾向を調査するねらいがある。サテライトショップ。


□青森
あおもり北彩館 産直ショップ
〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目3-11
青森県会館1階
TEL 03-3237-8371 FAX 03-3237-8372
 10:00~19:30
   JR総武線・・・飯田橋駅西口より3分
東京メトロ・・・有楽町線飯田橋B2a出口より4分 東西線飯田橋A4出口より6分 南北線飯田橋駅B2出口より4分
http://www.aomori-bussan.or.jp/antenna/hokusaikan/toukyo_map.php
以下に通販店舗。
http://www.rakuten.co.jp/hokusai/

□岩手
いわて銀河プラザ
運営主体:岩手県東京事務所
 〒104-0061東京都中央区銀座5-15-1
南海東京ビル1F
10:30~19:00
TEL:03-3524-8282(代表)
FAX:03-3524-8286
地下鉄日比谷線「東銀座駅」6番出口前
都営浅草線「東銀座駅」A1出口 徒歩1分
http://www.iwate-ginpla.net/

□宮城
名称 宮城ふるさとプラザ
(愛称:コ・コ・みやぎ)
住所 東京都豊島区東池袋1丁目2番2号
東池ビル1・2階
電話番号 03-5956-3511
FAX 03-5956-3513
営業時間 午前11時から午後8時まで
営業日 年末年始を除く毎日
運営主体 (社)宮城県物産振興協会
http://cocomiyagi.jp/plaza/

□福島
アンテナショップふくしま市場
〒134-0084
東京都江戸川区東葛西9-3-3 イトーヨーカドー葛西店内1F
TEL:03-5659-2762  FAX:03-5659-0881
営業時間 10:00~21:00
●東京メトロ東西線「葛西駅」からバス8分(無料お買物バス 午前10時より運行)
●都営バス葛西臨海公園前行き又はコーシャハイム南葛西行きで「東葛西9丁目」下車
http://www.tif.ne.jp/bussan/fukushima/index.html

□茨城
アンテナショップなし
以下に通販店舗。
http://event.rakuten.co.jp/area/ibaraki/?scid=afb_002849

 

ニュース記事
【「全力で売る、負けるな」=にぎわう東北アンテナショップ-東京】
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032700018

東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島各県。東京都内の3県のアンテナショップは、「商品を買って支援したい」と訪れる客でにぎわっている。店長らは「全力で売る。地震に負けるな」と力を込める。
 東京都江戸川区の「ふくしま市場」。地震前より客は増えたといい、店長の桜田武さん(41)は「『放射能は検査しているか』という電話もあり心配だったが、支援の声が多く勇気づけられた」とほっとした表情。「全力で商品を売って応援する。地震に負けないで」と地元にエールを送る。店員が「安心が保証できる商品しか置いていない」と説明すると、「デマより店を信じる。入荷したら教えて」と応じる女性も。単身赴任先から郡山市に戻る引っ越しを業者に断られたという大下誠さん(60)は「風評被害を心配したが、安心した」と胸をなで下ろした。
 池袋の「宮城ふるさとプラザ」では、寄せられた義援金が1100万円に達した。店員の大蔵国孝さん(33)は「閉店後に半分閉まったシャッターを開け、『募金だけでも』とお金を置いていく人も多い」と、感激した様子で話す。人気商品の多くは入荷のめどが立たないが、大蔵さんは「苦情一つなく、生産者の安否を思いやる声ばかり。生産者は本当に喜んでいる」と笑顔を見せた。
 銀座の「いわて銀河プラザ」でも、募金する人が目立つ。川崎市の村上智彦さん(29)は地ビールを購入。「ここに友人を誘ったり、東北料理の店に行ったりして応援したい」と励ました。店長の樋下小夜子さん(55)は「目当ての商品がないからと、代金をそのまま募金してくれた人もいた。人って温かい」としみじみ。「被災地と東京の懸け橋として、この場所から復興を支援したい」と涙ぐんだ。(2011/03/27-05:13)

コメント (2)
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