負け豚の遠吠え

(連絡メール:aboboa@mail.goo.ne.jp)

2022参議院選挙について(その10)素晴らしき自民党政権の(負の)功績4

2022年06月29日 14時10分32秒 | 選挙

自民党政権にNO!その理由を具体的に見る。


毒饅頭<悪夢の民主党政権>が幕を閉じ、期待の?自民党政権(自公政権)となって約10年が過ぎました。

10年もの時間があったのだからさぞ素晴らしい功績を残したことでしょう。


日本の税金の国民負担率の推移に見る自民党政権の(負の)功績

これまで、「素晴らしき自民党政権の(負の)功績1~3」にて、自公政権が、政権を担う長い間に世界では軒並み高成長や上昇を成し遂げているにも関わらず、日本はほとんど成長や上昇や伸びという成果を出せなかったりした例を書きました。
GDPや賃金は世界が躍進している中で、どういう訳か日本だけ一人負け。
出生数も下がる一方の負け組で出口が見えず。

では、今度は上昇や伸びを見せた分野を取り上げてみましょう。

国民税負担率

国民税負担率(租税・社会保障負担率)とは、税金とほぼ税金と同じ意味合い(強制的に徴収される義務的な公的負担)を持つ健康保険・年金等の社会保険を合算した金額が、所得(給与・賃金)のどれくらいの割合を占めるかといった数字。

では、日本の国民税負担率の推移を見てみましょう。
それがこのグラフ(出典:https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/a04.htm)

 

見事に右肩上がりの上昇を達成しております!
自公政権、おめでとうございます!

って言ってる場合じゃありません。

賃金はほとんど上がらない中で、消費税はじめ各税金や社会保険関連費用が上昇し、その割合がドンドン上がっている訳。
上がって欲しいものは上がらず、上がって欲しくないものはドンドン上昇。

「幕府は農民から年貢を搾取し、農民が汗水流して働いて収穫した農作物を取り上げた。3割を年貢とする三公七民、4割を年貢とする四公六民、酷い時は半分を取り上げる五公五民まであった。」
中学生の頃、歴史の教科書で、こんな記述があったの記憶してる人も多いでしょう。
子供心ながら「お百姓さんが一生懸命働いた作物の半分も税金で取るなんて、昔の政府は酷いなぁ。」と思ったことでしょう。


でもさ、令和3年の国民税負担率 48%!
これ、まさに五公五民じゃねーかよ!

しかもまだまだ上昇が衰える気配がない。
六公四民、そのうち八公二民とか、殆ど自由に使える金なくなっちゃうだろ。
共産主義国かよw

ちなみに欧州などでは日本以上の国民税負担率の国もあるが、その分、医療費や教育費や育児にかかる費用などが無料だったりなど、高福祉で安心して暮らせる社会となっているが、日本はそんなことなく、何かにつけても税以外で金がかかるので納得しかねる。

自民党への投票は、これら五公五民自公政治への信任となってしまいます。

ドンドン上がる国民税負担率にうんざりし、もういい加減にして欲しいと思うなら、参政党や新党くにもりといった新興保守系政党の票を少しでも伸ばし、自公政権はじめ既存政党に危機感を抱かせる必要があるわけだ。

 


2022参議院選挙について(その9)素晴らしき自民党政権の(負の)功績3

2022年06月28日 17時28分49秒 | 選挙

自民党政権にNO!その理由を具体的に見る。


毒饅頭<悪夢の民主党政権>が幕を閉じ、期待の?自民党政権となって約10年が過ぎました。

10年もの時間があったのだからさぞ素晴らしい功績を残したことでしょう。


日本の出生数・出生率の推移に見る自民党政権の(負の)功績


出生数:子どもの生まれた数のこと。
出生率:年間出生数(死産・流産も含む)の人口に対する割合。


ようは、どれくらい子供が生まれるかって指標。

一般論で言えば、国力増強には人口が重要であり、日本程度の人口なら少しずつ増えるのが望ましいところ。

長期に渡る自民党政権により、どれくらい上昇し、海外と比べどんな状況にあったのでしょうか。

ということでまずは日本の出生率推移のこのグラフ
(出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-01-07.html)


1970年前半のベビーブームから下がり、今に至るまでダラダラと下がりっぱなしなのが分かります。
「少子化対策」などという政策用語をよく聞くようになってから相当立ちますが、少子化に歯止めがかかっておりません。
自民党政権が一生懸命頑張ったはずが、出生数・出生率は下がる一方です。


”もしかしたら世界全体的に伸びてないのでは?それだった世界的の問題で自民党政権をイジメるのは可哀想”

ということで、今度は世界の出生数・出生率の推移を比較できるものを探してみました。
それがこのグラフ
(出典:https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2019/r01webgaiyoh/html/gb1_s1.html)

先進国の少子化傾向は世界的課題のようで、日本だけというわけではないようですが、このグラフを見るにスウェーデン・イギリス・アメリカ・フランスは、2.0近辺を維持し、勝ち組に分類され、日本・ドイツ・イタリア(奇しくも三国同盟)は、1.5を切るレベルの低空飛行となり負け組です。


アジア近隣諸国との比較グラフではどうでしょう

ありゃー、みんな総じて低空飛行ですねぇ。
韓国なんて1.05とか、1を切る勢い(ちなみに最新データでの韓国は韓国の出生率0.81と1を大幅に切っております。)


結論:今回は「日本の一人負け!」ではないものの負け組に入りました。


はい、日本は負け組。
自民党さん、ありがとうございました。

これが自民党政権のこの10年間の功績でございます。
情けないです。

今回は「日本の一人負け!」ではないものの負け組となり良い成果とは言えません。
ちなみに直近の2021年は79万人と80万人割れを起こし、深刻さは増すばかり。

自民党(だけではないですが)、日本は少子化に対して真剣に取り組んでるとは思えません。
何故なら、自民党その他が推し進める「女性社会進出」「女性活躍社会」とかって少子化対策と真逆でしょう。
そして、トレンディドラマなんかでは、若いバリバリのキャリアウーマンなんかをカッコよく描く。

本来、少子化を脱したいなら「女性社会進出」を推し進めるでなく、女性は社会に出ずとも安心して子供を産み育てる方向に注力できるような社会を推し進めるべきではないでしょうか?
子供を妊娠出産に適した20~30代の女性を半ば強迫的に社会に引っ張り出し、大切な時期を逃しては少子化は進むばかり。(もちろん本気で母親としてより社会で活躍することを希望する意気込みと能力がある女性はどんどん社会で頑張るべきだが)
トレンディドラマなんかも子無しのキャリアウーマンに憧れるような内容じゃなくて、子沢山のお母さんが幸せになれるようなストーリーにすべき。
そもそも「少子化対策」なんて言い方がやる気を感じさせない。
「少子化対策」じゃなく「多産化計画」くらい前向きな表現にすべき。

前回前々回に書いた、GDPや賃金の下落や未成長とも絡み、中々少子化に歯止めがかからりません。
その上、自民党政権にやる気を感じないだけじゃなく、真逆の女性社会進出推進。

で、ここからは負け豚の勘繰りになります。

この少子化も日本の政治がわざとやってんじゃね?

これは、自民党というよりむしろ既存野党(毒饅頭)やマスコミら、反日勢力、外国勢力が日本の国力を弱体化させるため、少子化になるように足を引っ張てる。
もちろん自民党もそれに何の抵抗もできず、むしろ同調しながらダラダラと少子化が進んでいる。

実際に、既存野党(毒饅頭)やマスコミら少子化が止まらないことに強く自民党を糾弾したところを見たことない。
パフォーマンス程度に批判するレベルで、本来もっと強く追求し糾弾できるはずなのに。

ちなみに前回前々回に書いた、GDPや賃金の下落や未成長についても同様に既存野党(毒饅頭)やマスコミらが強く自民党を糾弾したところを見たことない。
既存野党(毒饅頭)やマスコミらは、日本の不甲斐ない状況に概ね満足なんだろう。

しかしそうなると日本の政治家って何なんでしょう?
日本の為どころか逆向きに導こうとしていているということじゃん。

だからこそ、参政党や新党くにもりといった新興保守系政党の票を少しでも伸ばし、既存政党に危機感を抱かせる必要があるわけだ。

 


2022参議院選挙について(その8)素晴らしき自民党政権の(負の)功績2

2022年06月27日 16時21分48秒 | 選挙

自民党政権にNO!その理由を具体的に見る。


毒饅頭<悪夢の民主党政権>が幕を閉じ、期待の?自民党政権となって約10年が過ぎました。

10年もの時間があったのだからさぞ素晴らしい功績を残したことでしょう。


日本の初任給・実質賃金の推移に見る自民党政権の(負の)功績


初任給 :学校卒業後、初めて就職した人が始めてもらうというイメージの初任給。
実質賃金:賃金額を物価指数で割った値。賃金の本当のねうちを表した額。


長期に渡る自民党政権により、どれくらい上昇し、海外と比べどんな状況にあったのでしょうか。

それが初任給推移のこのグラフ(出典:https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0404.html/)


2000年あたりから20万程度で殆ど伸びてないのが分かります。
自民党政権が一生懸命日本の若者の賃金を上昇させ暮らしを豊かなにするために頑張ったはずが、殆ど伸びておりません。


”もしかしたら世界全体体に伸びてないのでは?それだった世界経済の問題で自民党政権をイジメるのは可哀想”

ということで、今度は世界の実質賃金の推移を比較できるものを探してみました。
それがこのグラフ(出典:https://juku-rikyu.com/blog/archives/1274)


世界各国が軒並み上昇に転じている中、日本だけ下の方でダラダラと下がりに下がっております。

結論:日本の一人負け!


はい、日本の一人負けです。
自民党さん、ありがとうございました。

これが自民党政権のこの10年間の功績でございます。
恥しすぎます。


日本が何年も20万円前後で推移し、まったくと言っていいほど伸びてない初任給ですが、世界の初任給を見てみるとこんな感じです。

3位はアメリカ

大卒平均初任給:約48万5千円

2位はデンマーク

大卒平均初任給:約53万4千円

1位はスイス

大卒平均初任給:約73万2千円


凄いですね、うらやましいですね。
新卒が既に日本の上場企業の部長クラスくらいの給料をいただいております。
新卒で日本の部長クラスくらいの給料をです。

ちなみに、お隣の韓国ですら約30万円だそうです。

様々な条件の相違もあるので単純比較はできない部分もあるようですが、それにしても・・・です。

 

※※※以下文前回の焼廻し※※※

 

世界大恐慌などが起き、全世界各国の賃金が伸び悩んでいるとかなら、自民党政権を責めるのは酷かもしれませんが、これらグラフを見ればわかる通り、日本以外の世界各国が軒並み躍進的成長を遂げている事実を見れば、世界全体は景気が良かったわけです。

自民党政権様はこの10年もの間何をしていたのでしょうか?
世界がどんどん成長する環境の中で、唯一日本だけ何があったのでしょうか?


で、ここからは負け豚の勘繰りになります。

これらデータを見て、勝ち組負け組に分かれている訳でなく、程度の差こそあれ世界各国総じて大きな成長を遂げております。
つまり、先ほども書いたように世界全体的に景気が上昇し経済的に良い環境だったといえます。
こういう世界経済局面なら(内戦など特殊事情が無い限り)適当にほっといてもいくらかなり成長するはず。

しかし日本だけが例外的に全く成長できませんでした。

要するに、こういう好景気の世界情勢の中、唯一日本だけが無成長とか不自然すぎる訳。

じゃあ日本人だけが世界で唯一、急に働かなく怠け者になったのか?

否!

これまでと変わらず一生懸命頑張ってきたのではないでしょうか。

とすると、日本だけが取り残された原因は・・・

日本の政治がわざとやってんじゃね?

つまり本来日本の成長につながる要因をわざと潰すような政治をしてきたんじゃね?
もう少し言うと、日本の成長となるべき部分を、外国に渡すような政治をしてたんじゃ?

たとえば、日本企業の工場を積極的に中国等に誘致し、日本の生産や雇用を奪い、技術を海外に流出させたり、無差別に外国人の留学生や研究者や従業員を向かい入れ、彼らが産業スパイとして日本の技術やノウハウを流出させたり、
日本企業に発注すべき仕事を、中国等外国企業に仕事与えたり、原発再稼働をいたずらに進めず、電力不足や電力の高騰を招き日本企業を海外逃避に向かわせたり、派遣社員や外国人労働者を大量につくり、日本人全般の給与を下げ、少子化を招き日本の消費を減退させるとかさ。


自民党政権は自民党政権なりに日本の成長を目指し頑張ったけど力及ばず
だったなら、まだしも、
「日本を外国に売り渡したので成長できませんでした」とかだったら。。。
まああくまでも下衆の勘繰りですので、そんなことはないと思います。たぶん。
自民党政権も一生懸命日本の成長の為に頑張り抜いた結果、世界の中唯一日本だけ上手く行かなかっただけだと思います。たぶん。

でもだとしたら恐ろしく無能だよな。

どんな国でも成長してる世界的なボーナスステージに唯一日本だけ無成長させてんだからね。

 

自公政権は売国政治家、超無能政治家のどちらかということ。

売国政治家なんてとんでもないが、無能な政治家どもも早急に退場してもらわねば、日本はいつまでも成長せず、何れ日本人が外国にお金を求めて出稼ぎに行かなければならない日が来るかもしれませんよ。

 

 


2022参議院選挙について(その7)素晴らしき自民党政権の(負の)功績1

2022年06月26日 10時42分50秒 | 選挙

自民党政権にNO!その理由を具体的に見る。


毒饅頭<悪夢の民主党政権>が幕を閉じ、期待の?自民党政権となって約10年が過ぎました。

10年もの時間があったのだからさぞ素晴らしい功績を残したことでしょう。


日本のGDPに見る自民党政権の(負の)功績

GDP:国内総生産 
簡単にいうと国家国民の生み出した「稼ぎ」ってとこでしょうか。

自民党政権のこの10年間で日本のGDPはどのようになっていたのでしょうか。

それがこのグラフ(出典:https://www.fukurou.win/gdp-graph1/ 以下同)

一番下に這いつくばってる灰色の太い線が日本のGDPの推移です。

はい、全くというほど伸びておりません。
赤い線の中国やオレンジの線のインドネシアなんかは2011年あたりから突き抜けて圏外に飛び出るほどの成長。
あの韓国ですら、2001年を基準として、3倍もの伸びを達成しております。
その他、日本以外の全部の国が大きく成長しているのが明確です。

日本だけ見事に這いつくばっております。
何なんでしょう、これ。


続いてアメリカ大陸との比較。


経済途上国が多かったアジアに比べ、アメリカ・カナダあたりはもともと経済国なので伸び率はさっきのアジアのグラフより穏やかですが、それでもアメリカ・カナダともに2倍に成長しているのが分かります。

 

続いて欧州の国との比較。


経済途上国が多いアジアに比べると、経済熟成国の欧州は大きく伸びることは難しいようですが、殆どの国で2倍前後の成長しているのが分かります。

 


結論:日本の一人負け!


はい、日本の一人負けです。
自民党さん、ありがとうございました。

これが自民党政権のこの10年間の功績でございます。
恥しすぎます。

世界大恐慌などが起き、全世界各国のGDPが伸び悩んでいるとかなら、自民党政権を責めるのは酷かもしれませんが、これらグラフを見ればわかる通り、日本以外の世界各国が軒並み躍進的成長を遂げている事実を見れば、世界全体は景気が良かったわけです。

自民党政権様はこの10年もの間何をしていたのでしょうか?
世界がどんどん成長する環境の中で、唯一日本だけ何があったのでしょうか?


で、ここからは負け豚の勘繰りになります。

これらデータを見て、勝ち組負け組に分かれている訳でなく、程度の差こそあれ世界各国総じて大きな成長を遂げております。
つまり、先ほども書いたように世界全体的に景気が上昇し経済的に良い環境だったといえます。
こういう世界経済局面なら(内戦など特殊事情が無い限り)適当にほっといてもいくらかなり成長するはず。

しかし日本だけが例外的に全く成長できませんでした。

要するに、こういう好景気の世界情勢の中、唯一日本だけが無成長とか不自然すぎる訳。

じゃあ日本人だけが世界で唯一、急に働かなく怠け者になったのか?

否!

これまでと変わらず一生懸命頑張ってきたのではないでしょうか。

とすると、日本だけが取り残された原因は・・・

日本の政治がわざとやってんじゃね?

つまり本来日本の成長につながる要因をわざと潰すような政治をしてきたんじゃね?
もう少し言うと、日本の成長となるべき部分を、外国に渡すような政治をしてたんじゃ?

たとえば、日本企業の工場を積極的に中国等に誘致し、日本の生産や雇用を奪い、技術を海外に流出させたり、無差別に外国人の留学生や研究者や従業員を向かい入れ、彼らが産業スパイとして日本の技術やノウハウを流出させたり、
日本企業に発注すべき仕事を、中国等外国企業に仕事与えたり、原発再稼働をいたずらに進めず、電力不足や電力の高騰を招き日本企業を海外逃避に向かわせたり、派遣社員や外国人労働者を大量につくり、日本人全般の給与を下げ、少子化を招き日本の消費を減退させるとかさ。


自民党政権は自民党政権なりに日本の成長を目指し頑張ったけど力及ばず
だったなら、まだしも、
「日本を外国に売り渡したので成長できませんでした」とかだったら。。。
まああくまでも下衆の勘繰りですので、そんなことはないと思います。たぶん。
自民党政権も一生懸命日本の成長の為に頑張り抜いた結果、世界の中唯一日本だけ上手く行かなかっただけだと思います。たぶん。

でもだとしたら恐ろしく無能だよな。

どんな国でも成長してる世界的なボーナスステージに唯一日本だけ無成長させてんだからね。

 

自公政権は売国政治家、超無能政治家のどちらかということ。

売国政治家なんてとんでもないが、無能な政治家どもも早急に退場してもらわねば、日本はいつまでも成長せず、何れ日本人が外国にお金を求めて出稼ぎに行かなければならない日が来るかもしれませんよ。

 

 


2022参議院選挙について(その6)それでもやっぱり自民党に入れたい人は!?

2022年06月25日 11時27分37秒 | 選挙

 

腐った饅頭自民党、でも新規政党は信用できん!?


「自民党政治は褒められたものではないが、でも新規政党は良く知らないし不安」
という人もいるでしょう。
「海のものとも山のものともわからない新興政党より、腐った饅頭(自民党)を、まともな饅頭に近づけるのもアリでは?」
という考えだって一理ある。

そんな人には、政党選択投票の「比例投票」で以下のまともな自民党候補者名を書いたらいかがでしょう。

・山田宏
・山谷えり子
・片山さつき
・青山繁晴

この人たちは、自民党の中でも良い議員であり、自民党饅頭が腐っていき毒になるのを少しでも抑えております。
比例投票にこの人たちの名前を書くことで「自民党」の1票となり、記載された人の自民党内順位が上になります。
ようは自民党内の悪い議員が当選しにくくなり良い議員が当選しやすくなるわけです。
結果「美味しい饅頭」とまではいかなくても、「マズいけど腐ってはいない饅頭」くらいには持っていけるかもしれません。
逆に言えば、こうした自民党内の優良議員が減り、悪い議員の比率が高まると、饅頭の腐り具合が加速度的に進行し、毒饅頭になってしまうので、これらの議員の存在価値は大きいものがあります。


ただ注意として
絶対に投票用紙に「自民党」という党名は記載しないでください!
これだと優良議員の順位上昇には反映されず、ただ「自民党政治支持」という間違ったメッセージを自民党に送ることになります。
あくまでも「自民党のこの議員」という意思表示が必要です。
投票用紙には「山田宏」「山谷えり子」「片山さつき」「青山繁晴」と個人名を書いてください。
<※漢字が難しい場合、「青山しげはる」など、ひらがなでも大丈夫です。>


比例でなく選挙区の自民党議員を考えている場合、いつもの以下の所属議員を参考に判断してください。
「日本の尊厳と国益を護る会(以下URL参照)」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B0%8A%E5%8E%B3%E3%81%A8%E5%9B%BD%E7%9B%8A%E3%82%92%E8%AD%B7%E3%82%8B%E4%BC%9A


2022参議院選挙について(その5)自民党政権にNO!期待の保守政党の見込みは!?

2022年06月24日 14時32分05秒 | 選挙

自民党政権にNO!の表明を!期待の保守政党の見込みは!?


とにかく、自民党政権の票を議席を少しでも減らし、新興保守系政党の票を議席を増やさなければなりません。
しかしながら、莫大な政党助成金や企業献金を受け、潤沢な資金のある自民党はじめ既存の政党に比べ、圧倒的に、貧乏で資金力がない新興保守系政党は、選挙活動・広報・宣伝に掛けるお金の余裕もなく、テレビ新聞でも殆ど取り上げられないので、中々厳しん戦いになるのは覚悟となります。

そんな中でざっくり予想してみると、

参政党    2~4議席
新党くにもり 0~1議席

くらいかなぁって感じですね。

厳しいです。

例え十分に議席が取れなくても、少しでも得票数を増やすことで、我々日本人有権者の「意思表示」は出来るわけです。

そんな中で、明るいニュース

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https://www.ishikawa-tv.com/news/itc/00251189

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テレビ報道の選挙比例投票先調査結果にて参政党の名前がでました!

本来なら「その他」に入れ込まれて名前が出ないのですが、3%という無視できない数字をたたき出したからか、しっかり「参政党」の名前が画面で表示されました。
既存政党でない新興保守系政党がテレビで名前が出たのは大きい!
しかも、現時点で山本太郎の令和新選組と並ぶ支持率を得るに至っている!

さて、選挙戦も中盤に差し掛かってきましたが、参政党、新党くにもりの支持率が上がるように応援をしていきたいと思います。

つづく

 


2022参議院選挙について(その4)それでも新規政党に投票する理由3(まとめ)

2022年06月23日 12時46分17秒 | 選挙

2022参議院選挙について(その4)それでも新規政党に投票する理由3(まとめ)

 

じゃがじゃが書いたので「それでも新規政党に投票する理由」をまとめて整理します。

自民党政権は続く、それでも新規政党に投票する理由(まとめ)

自民党政権は「腐った饅頭」だが
対抗すべき既存野党は「毒饅頭」なのでこれまでは
「毒喰って死ぬよりは、腐った方食べてお腹壊す方がマシ」
という超消極的選択より自民党政権が続いてきた。

しかし、そろそろ腐ったもの喰い続けるのも、限界に近づいてきた。
コロナでの酷い政治対応、今後、機を見て狙う大増税。

それなのに自民党政権に今回も勝たせると、現状信任となり病状は悪化の一途。
しかも向こう3年国政選挙が無い。

腐った饅頭(自民党政権)はやだけど毒喰って(既存野党)死ぬわけにもいかない。

そこで、今回登場したのが参政党・新党くにもりといった、新興保守政党。

自民党の票を少しでも減らし、参政党・新党くにもりといった新興保守政党の票を少しでも伸ばすことで、
自民党票が新興保守系政党に流れたことを自民党に突きつけ焦らせ、変な事ばっかりやってるとヤバいと認識させ少しでも自民党政権政治を正常化に向かわせる。

たとえ参政党・新党くにもりといった、新興保守政党が十分な議席獲得に至らなくても、供託金の返還やモチベーションなどの意義は高く、今後の活動につながる。

一定数の得票で、自民党を焦らせ、マスコミも無視できなくなる。

例外として選挙区に自民党議員が出馬し、その自民党議員が「日本の尊厳と国益を護る会(以下URL参照)」のメンバーであり、事前予想で「当選ギリギリ」という場合は、その自民党議員への投票がベターの場合あり。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B0%8A%E5%8E%B3%E3%81%A8%E5%9B%BD%E7%9B%8A%E3%82%92%E8%AD%B7%E3%82%8B%E4%BC%9A


ざっくりまとめてみた。
つづく


2022参議院選挙について(その3)それでも新規政党に投票する理由2

2022年06月21日 12時53分49秒 | 選挙

自民党政権は続く、それでも新規政党に投票する理由

「自民党政権の議席や得票数を少しでも減らし、「参政党」や「新党くにもり」などの新規保守政党の議席や得票数を少しでも増やすことで、自民党にこれまでの政治への国民の不満を強く感じさせ、その不満解消への方向性が新規保守政党の政策にあることを認識させることに繋がるのです。」

と前回の書きましたが、
2022参議院選挙について(その2)それでも新規政党に投票する理由1
これは自民党の姿勢を変えてよい方向へもっていこうっていうことろを狙ったもの。

「でも、やっぱ無名に近い新興勢力が自民党とかに勝つのは無理、勝てないなら意味ないのでは?」
という考えもあります。


では<それでも新規政党に投票する理由>を「参政党」や「新党くにもり」などの新規保守政党の側から見ていくとしましょう。


理由1.供託金の返還

日本の選挙では、立候補するに当たって供託金というお金を預ける制度があります。
選挙に出るために立候補者が一時的に法務局に預けるお金です。
これが参院選で立候補者1人あたら選挙区で300万円、比例で600万円も掛かるのです。

一応、意義としては選挙というものに面白半分や目立ちたがり屋の自己満足や売名行為目的などに利用されるのを防ぐための制度で、選挙の種類別にその額が決められています。
一時的に預けるお金ですが、これが一定数以上の得票をしなければ全額没収という悪魔のような制度なのです。
これがあるので、一部のお金持ち以外の普通の人間は選挙に出るのを諦めることになります。

自民党はじめ、既存政党のように潤沢な資金があり、また少なくとも一定数の表が見込め全額戻ってくるような政党は問題なのですが、純粋な気持ちで立ち上げたような草の根市民による無名の「金が無い」政治政党にとっては、600万とか300万とか、没収されたら大打撃です。
自民党はじめとする既存政党は、政党助成金やら企業団体献金やら数百億単位で相当なお金が舞い込んできますが、「参政党」や「新党くにもり」などの新規保守政党などは、その資金の殆どが一般市民からのなけなしのお金の寄付金等になります。
資金力の差は歴然。

なので、「参政党」や「新党くにもり」などの金がいない貧乏な新規保守政党からすれば、当選まで至らなくても、せめて一定数の得票で供託金没収を避け、返還された供託金を次の選挙に使いたいわけです。
なので、例え選挙に負けたとしても、この供託金の返還を受けるため、少しでも得票数を重ねるべく皆様の1票は非常に重要なのです。
選挙に出るたびに数百数千数億万がすっ飛んでいたらそりゃ資金も心も折れるでしょう。
そうなれば資金が潤沢な自民党はじめ既存政党にとって思うつぼであり笑いが止まらんってことになる。

そもそもこの供託金制度自体、建前は先ほど書いた「適当に選挙に出るやつらを防ぐ」ですが、本当のところは既存政党が、新興勢力の参加をしにくくするため、参加しても資金が続かずギブアップさせる為の悪意に満ちた制度じゃないかと思っております。


理由2.モチベーションの維持で未来に繋げるため

負けるにしても、99対1の大差で負けるのと、51対49の僅差で負けるのでは、意味が違います。
前者であれば「もうアホらしやめた」ってなり、モチベーションは崩壊しますが、後者であれば、「半数近い人たちが自分たちを支持してくれた、もう少しで行ける、今度こそ頑張ろう!」ってモチベーションは維持され、次の選挙などに繋がることになります。既存政党のからしてみれば、諦めずに粘り強くジリジリと追い詰めてこられる存在は厄介であり、意識せざるを得ないはず。

さらに一定の票数取得はマスコミも無視できないこととなり、報道にも名前が出ることにつながり、より多くも人も目に止まるわけです。


まとめ

ようは「参政党」や「新党くにもり」などの新規保守政党からすれば、例え当選に至らなくても、少しでも既存政党の票を削り自分たちの得票が増えることで、供託金が戻り資金的打撃を避け、モチベーションも維持され次の選挙に繋がるという訳。
これに、
2022参議院選挙について(その2)それでも新規政党に投票する理由1
に書いたように、自民党に危機感抱かせることも加えられるわけで、
「参政党」や「新党くにもり」などの新規保守政党への投票は当選しそうもないからと言って無駄になることなく、非常に有意義な投票になり得るのです。
自民党のライバルになりうる期待の新規保守政党の金も尽きてモチベーションも尽きれば敵(自民党その他既存政党)にとってはこの上ないわけで
「どうせ自民党が勝つんだし、選挙なんて行かない」と思考停止せず、是非とも投票に行って欲しいと負け豚は望むわけです。

つづく


2022参議院選挙について(その2)それでも新規政党に投票する理由1

2022年06月20日 14時53分47秒 | 選挙

自民党政権は続く、それでも新規政党に投票する理由

「しかし、まず結論から言うと、残念ながら今回も自民党が勝ち、自公連立政権が続きます。非常に残念ですが、相当数の国民が目覚めない限り、この結果はそう簡単には変わりません。」

と前回の書きましたが、
2022参議院選挙について(その1)

そうすると「じゃあダメじゃん」っと考える人もいるでしょう。
しかし、それでも「参政党」や「新党くにもり」などの新規保守政党に投票する価値や意義や理由は十分にあるわけです。


理由1.直近の政治に対する評価

国政選挙は、なにも政権選択だけではありません。
 (そもそも参院選は政権選択要素はほぼ無い)
政権選択ではないが、今般の選挙の大きな意義の一つは「直近の政治に対する評価を突き付ける意思表示」です。
特に、岸田総理になってからの政権への国民の評価をしめす最高の機会です。

 つまり、自民党政権の議席や得票数を少しでも減らし、「参政党」や「新党くにもり」などの新規保守政党の議席や得票数を少しでも増やすことで、自民党にこれまでの政治への国民の不満を強く感じさせ、その不満解消への方向性が新規保守政党の政策にあることを認識させることに繋がるのです。
 「これまでの「腐った饅頭」ような政治やってるとまずいよ、新規保守政党の政策の要素を取り入れるようにしないとドンドン議席減らすよ」
と認識させ、自民党政権を少しでもまともな方向に導くわけです。
自民党の票が新規保守政党へ流れたという実績を作ることで、自民党に危機感を抱かせ、僅かでも新規保守政党が主張するようなまともな政治をさせましょう。

 

理由2.岸田総理の退任と高市総理への期待

岸田総理の頼りなさすぎ決断できなさすぎ、外国と官僚とマスコミと支援組織と経団連の方ばかり向いて国民は蚊帳の外といったダメダメぶりは言うまでもない。
今回の選挙で自民党政権の議席や得票数が大きく減ると、当然TOPの岸田総理の責任論になり退陣の可能性が生まれます。
そこで、そのあとがまとして高市総理誕生が期待される訳。
高市早苗議員は現在の総理候補でもっともまともで期待できる唯一の人間です。

 自民党大負け ⇒ 岸田総理退陣 ⇒ 高市総理誕生 の流れ。

高市総理誕生が、新規保守政党の政策の要素を取り入れながら長期政権を担ってくれればと期待するのです。

しかし、高市早苗議員は野党やマスコミや外国勢力から非常に嫌われておりますので、中々総理への道は安泰でないのが現状。
 (一般的に日本のために頑張るような政治家は野党やマスコミや外国勢力から嫌われます)

そうなると高市総理でなく、河野デマ太郎シェイシェイ茂木敏充といった岸田以上にヤバいのが総理になりかねず、悩ましいところ。

現状の岸田総理を見る限り国民の為ではなく野党やマスコミや外国勢力の「概ね意に沿った」動きをしてるので、恐らく自民党が議席減らしても野党やマスコミが岸田総理に退陣まで迫るような強い動きはないと予想します。

つづく・・・


2022参議院選挙について(その1)

2022年06月17日 21時37分26秒 | 選挙

2022参議院選挙は今月22日公示、来月10日投票の日程で行われることが決まりました。

2022参議院選挙に向けての投票行動や政治や選挙の考え方についてまとめます。
(負け豚の独断と偏見になります)


1.日本の政治の近況

長らく自民党政権(自公連立)が続きましたが、何か良くなったでしょうか?
一般国民の給料・収入は上がらず、税金・各種保険・光熱費といった逃げられない出費はドンドン上がり、我慢に我慢を重ねても何か良くなることもなく、今に至る。
少子化も深刻な状況であり、このままで日本の明るい未来が見えるでしょうか?


十数年前の「悪夢の民主党」からは脱出できたものの、自民党に戻って悪夢を脱しただけで結局良い方向に進むとは言えない時代が続きました。
そしてそれは今でも続いております。


「悪夢」とまで言われた民主党が酷すぎたため、悪夢再びとなるのが恐ろしくて現状に不満でも既存野党に投票できず、何となく「既存野党よりマシ」な自民党に投票し、自民党安泰が続いている状態です。


既存野党 = 毒饅頭
自公政権 = 腐った饅頭


毒饅頭(既存野党)喰って死ぬか、腐った饅頭(自公政権)喰って腹壊すかの選択なら、死ぬよりは腹壊す方がマシとなる。
でもさ、腐った饅頭喰い続けて腹壊し続けてたら、やっぱ何れ大病になって死に近づくんじゃね?
つまりこのまま自公連立政権が続くと、その死期がそう遠くないかも?って思えるわけ。。


これが「日本の政治の近況」であり、のほほんとしてると日本の死期ももう目の前に!といった危機的状況。
しかも、今回の参議院選挙が終わると、最低3年は国政選挙がない可能性が高い。
なので、この選挙は非常に重要で真剣に考える必要があるのだ。


2.日本の政治とコロナ対応

こうした、嫌になるような政治状況が続く中の2年ちょっと前、コロナ問題が勃発したわけですが、このコロナ問題の政治対応は政府・与野党政治家・官僚・マスコミ全てにおいて最悪を極めるものでした。
コロナ関連で、様々なかたちで犠牲になった人達は、殆どがコロナの病気でやられたのではなく、馬鹿げた政治対応による人災による犠牲だったと断言できる。

コロナ関連の犠牲者は政府・与野党政治家・官僚・マスコミ(行政・医師会etc)の犠牲者と言える。


3.2022参議院選挙に何を考えるか

上記1,2を鑑み、この参議院選挙で現政治に怒りを表明しなければなりません。
この悪くなるばかりの十数年、そしてダメ押しのコロナ対応に、国民は怒り狂うべきなのです。

しかし、まず結論から言うと、残念ながら今回も自民党が勝ち、自公連立政権が続きます。
非常に残念ですが、相当数の国民が目覚めない限り、この結果はそう簡単には変わりません。

だからと言って指くわえて見てるだけではまずいわけで、
自公連立政権が続くにしても、少しでも自公の議席を減らし、票を減らし、そして自公政権にNO!を突き付ける政党の議席を増やし、票を増やし、現政権に対して国民の「NO!」の意思表示をする必要があるわけ。
「これまで通りの国民をなめた政治やってると、そのうち政権の座を失うよ」ってやつらに少しでも危機感を持たせるわけ。

でも「自公政権にNO!」だからと言って、毒饅頭(既存野党)喰っては死んでしまいます。
となると毒饅頭(既存野党)でもなく腐った饅頭(自公)でもない、よさそうな政党・政治家に投票という選択がベターとなります。


4.そして投票へ

毒饅頭(既存野党)でもなく腐った饅頭(自公)でもない、よさそうな政党・政治家。

政治に100点満点はありえないので、どの政党・候補者もそれぞれ所々不満はあるでしょうが、そうした中で、以下の政党・候補者が注目されます。

■全国比例(基本、政党に投票(比例名簿の候補者名でも可))
参政党
新党くにもり


■東京選挙区(候補者に投票)
安藤裕<新党くにもり>
くつざわ亮治<日本改革党>
河西泉緒<参政党>


■東京以外の選挙区
「参政党・新党くにもり」の候補者

 ※選挙区に自民党議員が出馬し、その自民党議員が「日本の尊厳と国益を護る会(以下URL参照)」のメンバーであり、事前予想で「当選ギリギリ」という場合は、その自民党議員への投票がベターの場合があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B0%8A%E5%8E%B3%E3%81%A8%E5%9B%BD%E7%9B%8A%E3%82%92%E8%AD%B7%E3%82%8B%E4%BC%9A

例えば岡山県選挙区の自民党小野田紀美氏は非常に頼りになる議員ですが、今回の選挙では公明党推薦を辞退しておりますので、公明党支持者の票が期待できないため、積極的な支援が必要です。


「あまり政治に興味ないんでとりあえずどこら辺に入れようかの参考まで」
って人は以上です。

「ざっくりし過ぎで納得いかん説明しろ!」
という人向けに、この後、もう少し細かく書いていこうと思います。
つづく