負け豚の遠吠え

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2022参議院選挙について(その15)選挙結果と雑感

2022年07月13日 12時06分06秒 | 選挙

2022参議院選挙が終了致しました。

投票日直前に発生した安倍元総理暗殺事件が同情票につながった影響も大きそうで結果、自民党が勝利し、これまでの岸田政権が信任された結果になりました。
向こう3年間は国政選挙が無いと思われるので、ある意味これからやりたい放題。
恐らく消費税増税(15%か)は避けられないでしょう。
深い考察なく安易に自民党投票した人は、増税も文句なく受け入れるでしょうが、国民を苦しめるだけの消費税増税に反対の立場の人からすれば残念な結果です。

で、期待の参政党は、1議席を獲得いたしました。


これを議席獲得したということでおめでとうと言うべきか、一議席に留まったと不満に思うかは微妙なところですが、とりあえず良しとしましょう。
ただ、今回の参政党の得票数は1,768,349票で、後15万票(1割増し)くらい上乗せできれば2議席も可能だったので、あと一息が足らず、これは悔やまれるところ。
しかし、選挙前はテレビ新聞がほぼ無視してネットだけの宣伝で国政政党を生み出したのは意義が大きく、これからはテレビ新聞でも取り上げざるを得ないので、今後の躍進を期待しましょう。

とりあえず来年は統一地方選があり、地方議員として参政党や新党くにもりの議員を少しでも増やし、地道な地盤固めに精進して欲しい。

ということで、今回の選挙を軽く振り返ってみます。

■よかったこと

1.参政党の議席獲得

参政党が議席獲得いたしました。
期待した2~4議席は達しませんでしたが良しとしましょう。
後1割票を積み増せればテレビ番組でもお馴染み?の武田邦彦先生も当選できたのですが惜しかったです。

そしてこの1,768,349票は、政権自民党もガン無視はできないはず。
この1議席を今後の選挙に繋げましょう。

 

2.自民党日本派議員の当選

このブログでも推奨した比例選出の自民党内の以下日本派良識政治家が全員当選いたしました。

・山田宏
・山谷えり子
・片山さつき
・青山繁晴

また岡山選挙区で公明党の支援を蹴った気概ある期待の女性議員の小野田紀美議員も公明党の嫌がらせを跳ね除け当選いたしました。

おめでとうございます!

公明党ざまーw


3.ヤバい系議員の落選

以下の、立憲民主党のヤバい系議員が落選いたしました。
こんな議員が日本の国勢に影響していたと思うと気持ち悪くて仕方なかったが、浄化できました。


白真勲(元韓国人議員) 落選w

有田ヨシフ(北朝鮮とズブズブ議員) 落選w

森ゆうこ(日本のコロナワクチンを北朝鮮に献上しろとヤバい言動) 落選w

 

4.共産党の衰退

なぜ、この共産主義を標榜する党が民主主義国家の日本に存在し議席をとっているのか謎ですが、今回の選挙で衰退が明確になりました。


前回の6議席から4議席へとマイナス2議席。33%減。
このまま消滅してくれるのを期待しましょう。
またあの「悪夢の民主党政権」のDNAを引き継ぐ立憲民主党も大きく後退しております。
前回の23議席から17議席へとマイナス6議席。26%減。
こちらも朗報です。


■よくなかったこと

1.自民党勝利

これまでの岸田政権にNO!を突き付けたかったが直前の安倍元総理の事件が影響したか勝利(信任)といえる結果を残しました。
これで調子に乗ります。
厄介です。

2.参政党など、保守政党伸び悩み

保守政党といえる参政党とNHK党がそれぞれ1議席獲得しましたが、それ以外の目立った活躍なし。
こまごまと乱立しただでさえテレビ新聞に無視されている存在なのに選挙戦略もなく票割れを起こし自滅。
選挙では高い理念より狡猾さも必要。
何故なら敵のサヨク政党らは、これ以上ないくらい狡猾にやってんだから。
というか、小異を捨てて大同につく、保守系政党の団結が必要なのだが、クソ頑固な連中が多いため一生無理かも。

3.辻元清美復活

ヤバい系議員の象徴的人物で北朝鮮とズブズブな辻元清美議員。
昨年の衆議院選挙で民意により落選したにもかかわらず、今回の選挙で現れて比例で当選。
まためんどくさいのが戻ってきました。

4.芸能人議員の当選連発

一生懸命日々日本の為に考え、自分のなけなしのお金300万円捻出し一途な思いで出馬するような日本の為の保守系議員が落選する中、
ぜーんぶ党が準備してくれて、名前だけ使わせてくれればいい的な客寄せパンダ芸能人議員が多数当選いたしました。
以下、今回初当選をした芸能人有名人議員
○ 生稲晃子(自民党)
○ 中条きよし(日本維新の会)
○ 松野明美(日本維新の会)
○ 青島健太(日本維新の会)
○ 水道橋博士(れいわ新選組)

生稲晃子などは、政治的知識が全くないため、選挙関連のインタビューをことごとく拒否。
なんも答えられないからね。
池上彰にも呆れられる始末。

 

そんな、「政治とか、わかんなーい(テヘッ(*^^*))」という人物が、軽々と当選してしまう。
悲しいが、これが現実。
大丈夫か?日本?日本人?

 



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