【オコガマシイですが、この<日本は世界最強の軍事
大国?(前編)(後編)>は、全国民始め、政治家、
官僚、自衛隊幹部、マスコミの皆様に、少しでも自信
(自覚)をもって頂きたいとの思いを込めて、書いて
みました(汗!)】
未明のトランプ大統領就任式を見ましたが、ヒョッと
すると、彼は化けそうです。勿論、良い方に。一貫し
て、トランプ支持の私としては嬉しい限りです(^o^)
アメリカ国民は幸せです。これほど国民の事を思って
くれる人がリーダーに立ったのですから! それに較
べ、相変わらずニッポンは!?(*_*)
『アメリカに、陸・海・空・海兵隊の4軍の他、第5軍
として航空宇宙軍があると聞いたのは、15年ほど
前、○○財閥からでした。宇宙軍では今日、『神の杖
(2015-08-22 付け<天津爆発は核攻撃?>参照)、
UFO兵器、プラズマ砲』などが有ると言われますが、
ここまで来ると訳が分からなくなりますので、今回は、
議論の外と致します』。
日本は島国です。実は、昔も今も、この大陸と隔絶し
た島国が、軍事面では圧倒的有利さを秘めているの
です。それは元寇や、嘗て七つの海に君臨した大英帝
国が、同じ島国であったことを見ても良く理解される
でしょう。
日本は、この地の利を生かして、必然的に、空・海の
充実に努めました(無論、陸上も強力です)。特に、
海上自衛隊の圧倒的戦力は、ある意味、無敵!
今日、海洋決戦で勝敗を分けるのは、空母やイージス
艦などでは無く、実は潜水艦なのです。その日本の通
常型(ジーゼル)潜水艦の能力が、半端なく世界最強
なのです。潜水能力は海面下約1000m、射程の長い、
高性能89式魚雷も同深度で発射可。アメリカの原潜
で500m、仏・ロシアでも300~500mと言われ、中国に
至っては250mで圧壊するそうで、話になりません。
このような潜水艦や魚雷を所持している国は、世界広
しといえども日本だけなのです(高水圧に耐える鋼が
他国には造れない)。
例えば、現役の「そうりゅう型潜水艦」に敵う攻撃法
は無く(深海に潜んでいる「そうりゅう」は先ず発見
されませんし、見つけても、対潜ミサイルも爆雷も、
せいぜい500mで圧壊なので攻撃出来ません)、反対
に「そうりゅう」に狙われたら、相手潜水艦(原潜も
原子力機関を止められず、いつも騒音を発している
ので、格好の餌食です)を含む全ての艦艇は逃れられ
ないのです。空母・遼寧や巨大な原子力空母と雖も、
89式魚雷2~3発で轟沈です(退避策無し)。
ただでさえ断トツなのに、更に、潜水艦は「29ss」
に、魚雷は「G-RX6」へと一大進化を遂げるので
す(共にH33年には実戦配備?)。つまり今日、既に
海洋では、日本に敵う相手は居ない上(例えば、尖閣
に殺到する100隻の中国艦艇に対し、そうりゅう5隻
あれば、1時間ほどで壊滅させるとのこと)、ご丁寧
にも、海底ケーブルセンサー網(表向き、地震・津波
計だが、真上を行く、艦船の情報収集と誘導機雷も設
置されている?)をインド洋からオホーツク海まで、
日本は30年掛けて営々と敷設していたのです(2~3
年前、NHKが放映しておりました)。ある意味、 日本
は本当に恐ろしい国なのです!
核兵器についてですが、先ず、核兵器所有国が、持
たない国に核攻撃をすれば、世界的に総スカンされま
す。よって、中国高官による日本への、核ミサイル
1000発での飽和攻撃も、単なる脅しに過ぎません
(が、何処の国にも跳ねっ返りは居ますので油断は大
敵です)。
所で日本には、ご承知のように、精製されたプルトニ
ウムが50トンと膨大にあり、更に精製ウランは1.5トン
保有し、極く短期間に核弾頭1000~1500発分、製造可
能と言われます。運搬手段としてはH2Aや、世界に
誇る個体燃料式イプシロンロケット(打ち上げ費30
億円)があり、何時でもICBM(大陸間弾道弾)やIRBM
(中距離弾道弾)に転用出来ます。然し、現実には、
核保有は米国始め国際社会が認めないでしょう(自衛
隊は、核搭載トマホーク巡航ミサイルを秘かに所持済
みとか、核ミサイル1000発以上隠し持つ、との噂は古
くから多くの人に言われてますが・・・)。
2年ほど前、NHKのサイエンスゼロで、日本のGPS衛
星を用いて、オーストラリアで無人トラクターによる24
時間走行実験が放映されました(その誤差、ワズカ10
cm! 直近の発表では、誤差2~3cmとの事)。更に
日本は、ハヤブサによるイトカワからの帰還で分かる
ように、精密誘導技術も確立しています。
核対応として、猛毒・プルトニウムの出番です。上記
ロケットや、先日失敗したJAXAの全長9.5m超小型ロ
ケット【IRBM にもなるそうな! そのせいか、発射場
近くに隠れた工作員からの、非核小型EMP(注1)
による破壊説や中国衛星からのレーザー攻撃説も?
なお、打ち上げ費用は3億円】を用い、精密誘導によ
る敵国大都市へのダーティボム<放射能(プルトニ
ウム)散布爆弾>反撃です(注2)
これなら、核所有では無いので、他国にとやかくは言
われずに、核ミサイルの対抗手段として大いに活用出
来るでしょう。当面の仮想敵国は中国ですが<北朝
鮮は日本のお仲間であるのは間違いないようで、心配
ご無用みたい(2012-01-20付「横田めぐみさんと金正
恩」参照)>、中国に対しては、陸軍は不要です。
空では、数では中国の1/5~1/10程ですが、性能、稼
働率(中国10% 日本90%)、練度などでは現在、航
空自衛隊の比ではありません(同国へは、三峡ダム破
壊攻撃も有り。下流域3000万人死傷説。また、原発攻
撃も。勿論、日本の原発も狙われます)。
兵器の発展は日進月歩です。今後、軍事兵器は世界
的に様変わりとなるでしょう。火薬の出番は少なくな
り、FEL(自由電子レーザー兵器:主に人工衛星に
搭載し、地上や他衛星攻撃用)、レールガン(電磁加
速砲)、電磁波、EMP、プラズマ砲などが主力にな
り、実際、各国がしのぎを削っています。
日本も、EMP、レールガン(陸上砲、艦載砲)などで
はトップクラスですが、決して他国をナメてはイケま
せん。中国は、今現在は日本の足元にも及びませんが
<日中が戦端を開く事態となれば、米国支援なくとも
日本単独で勝利します(注3)>、必死に軍備を増強
し、新兵器の開発に余念がありません<ただ、日本製
の素材、部品を使って(笑)>。
日本も気を緩めれば、あっと言う間に追い越されてし
まうでしょう。まさに各国共、盾と矛の熾烈な競争を
展開中!です。
最近(2017.01.13)、元大阪市長の橋下徹氏が、トラ
ンプと伍していくには、日本も「原子力潜水艦を保有
するべき(核弾頭は不要)」と言い、先細りの原子力
発電を原潜に置き換えれば、「技術の保持と共に、抑
止力も格段に高まる。ジーゼル潜水艦を原潜に置き
換えるだけ」とも語っています。正論だと思います。
上記、「そうりゅう型の威力」で記したように、もし
日本が、【そうりゅう型原潜】を持てば、7つの海に出
られるので、それこそ世界情勢が180度ひっくり返るの
は間違いない所です。
誤解をされては困りますが、私は別に、他国をダーテ
ィボム攻撃せよ、と語っているのではありません。た
だ我が国は、精密誘導によるダーティボム攻撃を何時
でも出来る、と言うことを事前に広く知らしめよ!
と述べているに過ぎません。これにて、核による理不
尽な脅しは無くなるはずで、つまり、核の均等と同じ
効果(抑止力)を発揮するのです。ついでに、慰安婦
捏造も、南京大虐殺の虚構も雲散霧消するし、竹島
や北方4島も解決が望める訳です。この軍事力をバッ
クにした、無言の圧力により、決して舐められること
無く、交渉を互角に且つ有利に進めて貰いたい、よっ
て国民の苦境を是非、救って頂きたいと切に願う訳で
す(外交力の背後に軍事力! これあって初めてまと
もな交渉が開ける。これ太古からの常識です! 幕末
に於ける日米修好通商条約も、黒船の軍事力があって
不平等な条約を結ばされてしまったのです)。
前編、副島説のように「交渉の相手ではなくて、『交
渉の材料』であり、日本は自滅しつつ」あっては本当
に困るのです!
安倍政権になり、他国にばらまいた総額は、70兆8119
億円! だそうで、加えて、ゼロ%金利などで、アメリ
カに巻き上げられた金額は、何百兆円とも(絶句!)。
<東芝の赤字も、不良債権の山のウエスティングハ
ウスをダマされて押しつけられた(買わされた)わけ
で、ブログ大家の「大愚氏」に言わせれば、大使館焼
き討ちに匹敵する事件だと述べています>。
この70兆のワズカ10%を軍事費に、同じく10%を国民
に回したなら、一体どれほど、国防は万全となり、国
民は豊かになれたことか!(注4)
これら全ては、み~んな、国力(軍事力)の無さが起
因していたのです(過去形! に注視)。
繰り返しますが、既に日本は、他国に侮られない圧倒
的軍事力を装備しているのです。これほどの国が、単
なる『交渉の材料』で有ろう筈が無いではありません
か!!! 有るとすれば、答えは2つ。 ①日本の為
政者がこの事実を知らないだけ(認識不足・怠慢!)
②知ってはいても、駆使(利用)しようとしない(覚悟
が無い。腰抜け・臆病者!)に尽きるのです!
以上、<日本は世界最強の軍事大国?(前・後編)>
と致します。
(注1)EMP<電磁パルス兵器>
電気・電子網、電子機器、ICチップなどを瞬時に破
壊し、世界文明を原始時代に逆戻りさせる、ある意味
「核兵器よりも恐ろしい兵器」と言われる。今日、E
MP兵器は、中国だけでなくロシア、北朝鮮も開発に
成功したとの噂。無論、日本、米国も。ロシアは電子
戦防御システムも開発【『ジャマーシステム(HPM
兵器)』。2016-02-05 付け<アメリカの凋落!>にも
書きましたが、ジャマーによる「イージス艦ドナルド
クックの無力化」
http://blogs.yahoo.co.jp/honjyofag/65738889.html
参照】。
ついでに、アメリカにUFO兵器があればロシアにも?
思い起こせば数年前、ロシアにおける大隕石衝突の直
前、突如、UFOとも思しき物体が後ろから、超高速で大
隕石に衝突して四分五裂させ、被害を最小限に抑えた
場面は、ユーチューブで広く知られているところです。
(注2)プルトニウムの放射性毒性
http://msr21.fc2web.com/dirtybomb.htm
(注3)中国の国防関係者が、このブログを見たら卒
倒するかも?(笑)。尚、軍事評論家の兵藤二十八氏
は、中国沿海の主要港前に機雷を撒けば、機雷除去
技術も無く、保険もつかず(よって、商船も怖がって近
寄らない)、それだけで中国は干上がり、戦わずして
白旗だ、と述べていますが、大いに参考になりますね。
(注4)現実は、年金や福祉が削られ、絶望した人々
の自殺が増えています。少子化が叫ばれていますが、
これとて、若者の給料が低く(最低賃金でさえ、アメ
リカの半分以下!)、子供を産みたくても結婚すら出
来無いのですから当り前の話です。本当に、政治家・
官僚・役人は一体、何をしているのでしょう!?
早く日本にも、第2のトランプ氏が出て欲しい、と願
わずにはおれません!