皆様は、「567」をミロクと読むことをご存じ
でしょうか? 主に、大本教(出口王仁三郎師)
によって唱えられた説です。私は、四半世紀ほど
前、当時、福知山市にあった愛善苑セミナー(開
祖・出口ナオ派で無く、聖師・王仁三郎を信奉す
る派)で学びました。
<この時以来、王仁三郎聖師のお孫さんである
出口三平氏と親交を結ばせてもらっています。
先年、女性霊能者・友人・私の3名共々、三平
氏に、綾部の大本教の聖地各所を案内していた
だきましたm(_ _)m
尚、この女性は現在、世界で8台あると言われ
る宇宙翻訳機のひとつを所持し、日々天界と交
信しています。その能力は半端ではないですが
宣伝もしないので、ほとんど知られておりませ
ん。本物だからでしょう!<偽物に限って派手
な宣伝を好むようです(苦笑)>。
ただ、時代は本物を求める時節でもあり、やが
てこの女性は自然と世に出てくる筈です。私の
先生でもあり、2012-06-03付けブログ、「紫根
染について」のパンフレットをいただいた方で
もあります>。
サテ、釈尊滅後の今日は平安時代以降、末法の世
と言われています(よって現在の、政治・経済、
社会、人心の荒廃、悲惨さも、末法とおり、と言
うわけです)。そして、未来(将来)我々を救っ
てくださる御方が、唯今天界で修行中です。その
名を弥勒菩薩(マイトレーヤー。ミトラ神とも)
と言い、その方が修行を終え、地上の万物を救う
べく、下界に降臨してくることを、「弥勒下生
(みろくげしょう)」と申します。
弥勒を数字で表すと、36、369、666、999(ひっ
くり返すと666)となり、これらは分かりますが
それでは「567」を何故、同じく弥勒と呼ぶので
しょうか?
これには、深い意味が隠されているのですが、簡
単に申しますと、先ず、神道では、【ゝ】を「ホ
チ・素・ス・素神・ス神」と呼んで「神」を表し
又、大ざっぱに、この宇宙を、天界・中界・下界
の3つに分けています。
図のように、666(六六六)を縦に並べ、ひっく
るめて、弥勒と言います(正しい六は上が「、」
ではなく、【ゝ】となります)。
この時、天界の六のス神、「ゝ」が、下界(地上
世界)に降りてくるので、下界の六は一つ加わっ
て七。天界の六は一つ減って五。中界はそのまま
の六。よって、五六七となり、弥勒下生後の567
を、ミロクと言うのです。
<以降は私の勝手な推測です(汗!)>
仏教では言うまでも無くその降臨時期を、末法入
りより五六億七千万年後(これは比喩の年数。何
故なら、五六億年後には恐らく、地球は存在しな
いし人間もいないでしょう。そんな所に下生して
も、無意味なので。降臨なら、人類の危機が叫ば
れる今しか無い筈です)と言うわけですが、仏教
の年数は、この手書図(ヘタッピーで、相すみま
せん!)の説明から導き出されたものでもあるの
です。
以上、666は下生前(天界で修行中の弥勒菩薩)。
下生後(下界で万物を救済中)は567が正しいミ
ロクとなるのです。人の戒名(俗名→あの世の正
式名)と同じで、降臨前後での区分けが必要と思
います。尚、未来仏と言われるように、この際は
弥勒如来(仏)と称されるはずです。
次回は、<エッセネ派・軍神マルス・日月神示に
よる最後の一厘>で、ス神も絡んだお話しです。
【この一年、私の拙いブログにお付き合い下さり
心より感謝致します。それでは皆様もどうぞ良い
お年をお迎え下さい】