昨日はTPPの強行採決があり、委員会通過となりまし
た。11/3日の朝刊主要紙には、「TPP あすの衆院通
過断念」「4日の本会議採決はしない。8日の衆院通
過を視野に、と自民国対幹部」の記事が踊ったことで、
同日付けブログに<TPP承認延期のワケ?>をアッ
プした次第です。
何故なら、マスコミとしても、十分な裏付けをとって
の記事と思うからです。それが、一転、強行採決とは!
(マスコミもダマされた?)
以下、例によって、私の?マーク付き考察です(笑)
基本的には、11/3日付けブログの記載で宜しいと思っ
ています。「今の今に至って、安倍政権は慌てだした」
筈なんです。それで、山本大臣に演技させてまで、採
決延期を選んだ筈です。この事態を受けて、3日付朝
刊主要紙の記事となったわけです。
所が察するに、ここに強硬なJAPANハンドラーズの登
場です。彼等は、安倍政権に命令したのです。11/4日
じゅうに(30日後は参院無視の自然成立)「何として
も、採決させろ!」と。
ここで、JAPANハンドラーズ(J)と安倍政権(安)の
ヤリトリを想像してみます。
(安)そうは言われても、もし、トランプになったら
どうするんですか?
(J) 大丈夫だ! 絶対ヒラリーになる!
(安)その根拠は?
(J)決まっているだろ! 不正選挙だよ。不正選挙!
そのためにどれだけの苦労と準備をしてきたかは、
君たちだって、十分わかっているだろ!
(安)分かりました。そこまで言われるのなら、明日
採決しましょう。
<当たらずと雖も遠からず、と思っていますがハテ?>
もし、この想像通りとすると、今日に至るもJAPANハン
ドラーズは強大な権限を持っていると言うことになり
ますね。
安倍政権としても、JAPANハンドラーズと共に、一蓮托
生の覚悟を決めたと言う事でもありましょう。それが、
昨日のTPP強行採決と言うわけです。
でも、もし、トランプなら、赤っ恥を掻くだけでは済
まないのに? 本当にどうするつもり?(覚悟を決め
たからいいんでしょうね)
11/8は一段と面白くなって参りました! 不謹慎かな?
<11/8追記>
ここに来て、又しても与党は腰砕けになり、本日の衆
院本会議の採決を見送りました。よりもよって、大統
領選当日に、本会議採決は流石に躊躇したと言うこと
でしょう。強硬なJAPANハンドラーズも、トランプ決定
なら9日には消えるわけですし。
そのトランプ氏、ヒラリ-当選なら、結果を受け入れな
いと表明してます。この言を受け、支持派は武装蜂起
などの不穏な動きまで見せています。対する、警察・
軍部からも一部がトランプ支持に回るとの話も出てい
ます。こうなれば最早、内戦は避けられません(戒厳
令も?)。
一体、アメリカはどうなってしまうのでしょう?
大統領選後も、本当に目が離せません。