さくらんのDias de Pasion

いつもテーマはmake me & my loved ones happy!素敵なマダム&ママンを目指し精進します

軽井沢八月祭~大萩康司〈ギター〉

2008-08-22 23:58:11 | 音楽&コンサート
8月15日(金)~8月18日(月)まで
帰省していました。
8月15日(金)にはとても悪~い癖が出てしまいまして
職場から東京駅に行って、新幹線に乗ったのですが、
在来線到着から新幹線(最終)出発まで
なんと6分。
チケットは持っていませんでしたのに・・・
もう相変わらずのぎりぎりで、自分が嫌になります・・

何が何でも8月15日(金)に帰省しなければならなかったわけ・・・
そう、8月16日(土)にコンサートに行く予定だったから!!!

2年前から、一度は行ってみたいと思っていた
軽井沢・大賀ホール。
そこで、大萩康司さんがコンサートを行われ、
それが土曜日、とあっては、行かずにはいられません!

8月16日(土)、頑張って起きました!
コンサートは12時から。
余裕を持っていくはずが、いけるわけもなく、
初めて行くのに、ホールについたのは
開演10分前を切ってから・・・
もういや・・・という感じですが、これが私???

コンサートは1時間。
ガルデル:思いの届く日
ピアソラ:5つのタンゴ
アッセルボーン:老いた賢者、風の道
ヒナステラ:ギター・ソナタop.47
アンコールで
タンゴ・アン・スカイ
そのあくる日

盛りだくさんですよ~。
場所が違い、日が違えば、
音楽から受ける印象・感想が違うものです。
今までは実は、ギター・ソナタはちょっと苦手で
(ただ聴いているだけなのに)緊張感というか、集中力というかが
ゆるんでしまっていたのですが、
この日はとても集中して聴くことができました。
面白い曲なのですね!

想いの届く日、タンゴ・アン・スカイ、そのあくる日は
大好きな曲なので、真剣に聴きました。
老いた賢者、風の道は
いつ聴いても心地良い曲です。
5つのタンゴも・・・面白い曲ですね!

アルゼンチン一色でまとめられた、ということでしたが、
それぞれ特色があって、面白く、中身が濃いコンサート、という感じでした。

田園・メンコン・フィガロの結婚&新日本フィルハーモニー交響楽団

2008-08-21 00:54:33 | 音楽&コンサート
7月20日(日)(おおぉ!一か月前だ!)
横浜みなとみらい・大ホールにて
あの名曲シリーズ
「田園・メンコン・フィガロの結婚&新日本フィルハーモニー交響楽団」
を聴いてきました。

金聖響さんの指揮、
モーツァルト:「フィガロの結婚」
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 (ソロは矢野玲子さん)
の3曲です。

フィガロの結婚は
いつ聴いても楽しい!
うきうき、わくわく、踊りだしてしまいたくなりそうです。

「田園」と「ヴァイオリン協奏曲」ですが
全体的に優しーい感じの演奏だったなぁと思いました。
優しく、穏やかに、
そんな感じの演奏でした。

・・・好みとしてはもうちょっと力強さもあったほうが・・・(失礼!)

メンデルスゾーンの
「ヴァイオリン協奏曲」を聴くと
安藤選手の世界選手権のスケートを思い出し、
あの紅い衣裳がまぶたにちらちらっと浮かんできます・・・

Summer Festival 2008 「3大交響曲のしらべ」

2008-08-20 00:19:05 | 音楽&コンサート

一昨年昨年に引き続き、
今年も行ってきました、
読売日響のサマーフェスティバルの「三大交響曲のしらべ」

8月末のイベントを抱えていて
準備状況がはかばかしくなく、
しかも帰郷などで昨日も半休。
でも上司は快く送り出してくれ・・・ていたのですが、
業者さんとの連絡の関係で、
1時間遅れて会場であるサントリーホールに到着。
もう悲しい気持ちでいっぱいです。

入口やホールに人がいっぱい、
あ、「未完成」と「運命」は終わっちゃったのか・・・

席について、汗をふきふき、心を落ち着かせていたのですが、
会場内は満ち足りた感じが漂っている・・・!
ああ、とてもいい演奏だったのだろうな、
と思うと、悲し&淋しでした。

でも「新世界」が聴けるから、いいかぁと気を取り直して
後半の演奏に集中です。
久々の「新世界」だ、やっぱり好きだよ~。
最初は・・・迫力があって、とてもいい感じです。
「運命」もさぞ素晴らしかっただろうなぁ・・・


でも、演奏が終わった時には
今日は「新世界」だけ聴けて、満足しました。
感動は、こんなことを書くのは失礼だと思うのですが、
前回や前々回ほど大きくなかったのです。
迫力がある、盛り上がりがあるところは非常に素晴らしかったのですが、
なんとなくテンポに乱れがあったかな、と思われたのと
しずーかな部分に乱れがあったかな、と思われたのと
ミスタッチぽいのが聞こえてきた?!、と思われたのと
私の思い違いである可能性も高いのですが、
ちょっと乱れがあるような演奏に聴こえてしまいました。
指揮者によって演奏が変わると聴いていましたけれど
この指揮者の演奏は好き、
この指揮者の演奏はちょっと苦手
とかがあって、
過去2回の方の演奏は私の好きなタイプで、
今回はちょっと苦手なタイプなのかもしれませんね・・・

こうして、同じ作品を、聞き続ける機会があるというのは
本当に幸せです。
こうした感想を持てるようになったのは、私の耳が少しだけ肥えたということ?!
と勝手に思い込んでいます。
毎年指揮者の方が変わるっていうのも贅沢ですよね。
また来年もチケットを取るぞ!
どなたが指揮をされるのかな?夏の楽しみです。


ミュージカル大好き!

2008-07-29 23:59:13 | 音楽&コンサート
通勤中、MP3で聞いているのは
やっぱりミュージカルの曲です!

今はモーツァルト。
ドイツ語だから
歌詞はさっぱりですが
以前見たミュージカルを思い出しながら
頭ふりふり聞いています。

ミーマイも四曲だけですが
口ずさみながら
手まで振って歩いています。
。。。暑さにやられてしまった怪しい人間ですね。

仕事場でも
仕事のメールの中で
機知に富んだものを見ると
思わずクスリと笑ってしまう
怪しいですねー

今日は出張中の上司に
見事にダマされ?ました。
見事にヤラレマシタワ~
でも笑うことは大好き!
節度は大事ですが
笑いが起こる楽しい雰囲気の中で
仕事したいです!

STB(6月20日)

2008-06-20 23:55:06 | 音楽&コンサート
週末だからか、
六本木、人が多かったですねー。

20時開始、と普通のコンサートよりスタート時間は遅いですが、
ちょーっと今、仕事山積みで
やっぱり二日とも、ちょっと遅刻になっちゃいました。

でもありがたいのが(演奏家の方々には失礼とは思いますが)
曲の途中でも、親切に案内していただける点!
コンサートホールだと、
ロビーで待ち・・・ですので。

同じ曲でも、場所が変わると
弾き方も変えていらっしゃるのでしょうし、
受け止め方も違いますし、
まるで違う曲を聴いているみたいですね。
サロンとかで曲を聴いた場合は、こうなる?!
曲との距離を少し、縮められたような気がしました。

さて、この日は小沼ようすけさんとのデュオの日。
大萩さんのソロで聞いていた曲を
小沼さんとのデュオで聞くと、また違う味わいですねー。
音楽って、本当にさまざまな楽しみ方がありますねー。

それからなんと、
MCの間に、BOOWYの即興デュオがあって、
これまた素晴らしかったー!
もっともっと聞きたかったですよ~

大萩さんのコンサートは
割合回数を行っているので、
大萩さんが、
ソロで、いろいろな国の曲にアプローチをされているほか、
ギター、ソプラノ、チェロ、フルート、ヴァイオリン・・・
と様々なジャンルの方とコラボされているのを聴くことができるのですが、
いつもいつも、何かにチャレンジされていて
本当にすごいですね、刺激をいっぱい受けています(、そして
私はたいして新しいことには挑戦できずにいるのですけれど)。

私も今のところ、好きなことを仕事にできているのですが、
ちょっとこのところ、好きだという気持ちを忘れていたかな・・・
少し暗いアプローチだった気がする。
もう少し楽しいアプローチの仕方を、考えてみます~

写真は本日いただきましたディナーです。
久々のピザ、おいしかったです~

STB(6月19日)

2008-06-19 23:58:42 | 音楽&コンサート
今月は、本当に楽しみがいっぱいの一か月なのです。

毎週、1年で最も楽しみ!級の楽しみが
次々と・・・
6月を迎えるのはとっても嬉しいのですが、
終わっちゃったら、さぞがっかりしてしまうかな???

さて、6月19・20日は
六本木に通います。
ギターコンサートです。

本日は大萩康司さんの単独コンサート。
新しいアルバム「想いの届く日」から珠玉の名曲が・・・
そして、あの心地よいアリエル・アッセルボーンさん作曲の
「老いた賢者」「風の道」、
ヒナステラ「ソナタ」の演奏を聴いてきました。

大萩さんのブログに
言えないけれども、アンコールが・・・
というコメントがあって、
あれかな?と思っていたら、
そのとおり!

客席から林美智子さんが登場され、
世界初披露の
ギター&ソプラノのコラボを
拝聴しました。
いやー、素晴らしい!
じーんと心までしびれました。
もう10月の1回目のコンサートのチケットは取っているので、
また10月に、今度はフルで聴けると思うと
・・・うわー楽しみです。
7月、8月を頑張って乗り切って、
10月のコンサートを待ちます~

大萩さんが、
林さんとご自身は
音楽に対する姿勢が同じで。。。
というお話をされていて、
あーそうか、
趣味とかが違う人でも
仕事に対する姿勢とか、
何かに対する姿勢とかが同じ人とは
長く、親しくしていけるのだなぁと思って帰ってきました。

大萩さんのコンサート、
音色に心動かされるのは、通い始めた当初からですけれど、
最近、MCにも心動かされ、じーんとしています。

ブラームス 交響曲第2番&第3番

2008-06-15 14:23:11 | 音楽&コンサート
買ってきましたよ!!!
ブラームスの交響曲第2番と第3番!

先日聞いた第2番と第4番がほしかったのですが、
昨日行ったお店の
クラシックコーナーは少なくて
ブラームスも数枚しかありませんでした・・・

その中で、
カラヤン指揮の第2番を買ってきました。
今日は午前中からかけていて、
今3回目ですけれど
いいですわ~
清らかな、心地よい音楽ですね~

この間、Mさんと話していて、
チャイコフスキーが聴きたくなって、買おうかと物色したのですが、
選びかねて、買いませんでした。
そして我が家のCDボックスを見たところ・・・
そーだ、前に買っていました、私。
交響曲全集、買っていましたよ。
実は実は、買ったきり、聞いていないの
結構あるのですよね。
いやいや、これからはバンバン聞きますよっ!

1~2年後に
このCDはこんな感じで、オススメ
なんて、ここで書けたらいいですけれど、
いろいろ聞いていたら、耳を育てられるかしら?

パソコンを買って、ADSLから光にしたのですが、
その工事のため、少し、部屋の模様替えをしました。
そうしたら、CDプレーヤーの位置を、
前より落ち着いた場所(?)にできましたので、
これからはいろいろ聞きます~。

ブラームス、ほんといいですね~♪

ブラームス

2008-06-10 03:15:21 | 音楽&コンサート
土曜日に聞きに行ったのが、ブラームス。
感想はちょっと落ち着いてからupしたいと思っていますが、
とにかく良かった!
あああ、もっと予習していけばよかったーとやや後悔気味ですが、
2番も4番も(特に2番が)素晴らしかった!!!

ブラームスはハンガリー舞曲の5番と6番くらいしか聞いたことがなかったけれど、
じっくり聞きたいわーと思っているものの
私、2枚しかもっていないのです。
その名も
「ちょっとだけBRANMS」
オーケストラ中心の1枚と、ピアノ曲中心の1枚。
(前にも書いたかもしれませんが・・・ご容赦を~)

よくよく見ると、
交響曲第3番第3楽章がカール・ベーム指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の演奏で、
ハンガリー舞曲の第5番、第6番、第17番がカラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏なのですねー。

交響曲第3番も・・・いい!
日曜日も聞きに行きたかったのですが、
予算と相談してやめちゃったのですよね・・・

1年目、2年目は1日のみ、
3年目の今年は2日間、
来年は3日、行きますよ!!!
パーヴォ・ヤルヴィさんの演奏会!

そうそう、7月にはMさんと演奏会に行きます~
今度こそちゃんと聞きこんで、
いい聴衆になります!

最近、クラシックをますます好きになってしまって、
こうしてCDを聴いているだけでも
ワクワク、ドキドキ★
さすが100年も200年も残っている曲だけありますよね、
ほんと、エキサイティングです~

まだ一昨日の興奮が身体に残っているみたいで、
休み時間とか、給湯室等に行く時とか
たーたたーん♪と鼻歌が出てしまっていました・・・

さてさて、明日起きられませんので、もう寝ます

感動して、思ったこと

2008-06-07 19:55:51 | 音楽&コンサート
横浜でブラームスを聞いていました。
詳しくは後ほど・・・
(といってもあまりうまく書けなそうですが)

とっても感動しました。
今日も極上の演奏。
先日に引き続き
指揮者の正面、
楽団の後方の席で
プログラム二曲目の
第四楽章の最後は
パーヴォ・ヤルヴィさんを見ていたのですが
何かが乗り移ったかのように
渾身の力がこもっているのが
目からも
空気を介しても
十二分に伝わってきました。

力を込めて演奏してくださっているのは
伝わってくるものなのですね。
上手さに加え
情熱まで
ビシバシ伝わってきました。

演奏中はしーんと静まり返っていますが
演奏が終わると同時に
われんばかりの拍手です。

ただ美しいとか
ただ上手いに加え
その情熱とか
(プロに失礼と思いつつも)一生懸命な、真摯な姿とか
そういうものも伝わって
キャッチしたから
私を含め、会場の聞き手が
こんなにも感動するんだ
と思いました。

言葉を交わすわけではないけれど
ある瞬間を共有し
感動を分かち合うことができ、
それは目に見えるものではないけれど
形に残せるわけではないけれど
確かに存在することを
確認することができました。


何かに真摯に取り組むこと
何かを一生懸命すること
例え期待した結果が得られないとしても
それにはそれの価値があるはずだと
そんなことを
今、思っています。


自分が一生懸命取り組んでいて
それで+αで評価を得られたときって
嬉しいですけれど
自分がやましいときって、
何かもやもやとして
気が晴れませんものね。

私、元々スマートには生きられませんが
泥臭くても
のろまな亀さんでも
自分にも誠実な自分でありたいと
改めて思った夜(夕方?)でした。

マーラー 交響曲第9番ニ長調~フランクフルト放送交響楽団

2008-06-04 23:59:17 | 音楽&コンサート

今日は外出&個人予定で早く帰る予定だったので
昨日は頑張りました。
かなりの睡眠不足・・・

複数のイベントが近いのと
準備スケジュールが遅れている
という気になる二点があるものの
プライベートも充実させる
というのが、この部署二期目の目標。

何といっても
大ファンのパーヴォ・ヤルヴィさんの来日公演、
なので、ちょっと早めに失礼し、
会場であるサントリーホールに向かいました。

あー前の職場からよりずっと近い!
前は最寄り駅に着いた時点でへとへとだったのに
今回は、睡眠不足なのに、元気ですよ~

着いてすぐ、20分の休憩。
森麻季さんの美しいソプラノは聴けませんでした・・・

が、行ってよかった~
終わった後、自然と拍手が出て、止まらず、
CDを迷いに迷って、1枚選んで会場を後にしたときは、
なんと、最後の一人だったぁ~

本当に感動しました。
1時間30分くらいの大作なのですね。
パンフレットによれば
マーラー(1860-1911)が、自分の手で完成させた最後の交響曲で
1909-1910に書かれているそうです。
”生への執着と死への憧憬の間を揺れ動くマーラー晩年の死生観が
あらわされた感動的な傑作である”とあります。

第一楽章が非常に長くて
なんとも不思議な始まりなのです。
私の席は、楽団後方で前から3列目、
憧れのパーヴォさんの顔が、かなりはっきり見える位置です。
が・・・始まって20分くらいしたところで
ちょっと集中力が弱くなったかな・・・(かなりの寝不足だったもので)
多分初マーラーなので、最初はちょっと戸惑っていたのですが、
気づけば、ぐいぐい引き込まれていました。

音が非常に透明感があって、きれいなのです。
清らかな音色です。
それから、メリハリがある演奏で、
本当にソロの部分は繊細な音色、
でも、私だけじゃなく、
会場のお客さんすべてがぐぐぐーっと演奏に引き込まれているので、
広い会場なのに、物音ひとつせず、
その楽器の音色だけが、
静かに奏でられている・・・

ハープがかなり存在感を出しながら、一楽章が終わります。
静かな、静かな、そしてなんともいえぬ美しい場面です。

第二楽章、第三楽章では雰囲気が変わり
第三楽章の終わりは、足もとから天井まで揺れるくらいの
激しい、爆発力のある終わり方で、
その整然とした勢いある演奏に、全身に鳥肌がたちました。

第四楽章。
途中、あらゆるしがらみから、
ふっと解放されるような気分になる場面があって、
ここが“死生観”を示しているのかな・・・と思って聴いていたのですが
最後は、本当に、
ろうそくの火が消えるかのような終わり方。

今思えば、一つの人生をみたような感じと言えるかもしれません。

終わった後は、しーんとして、
そして、われんばかりの拍手になりました。

パーヴォ・ヤルヴィさんとドイツ・カンマーフィルとのコラボは
私が聴いた中では、最高の音楽。
2回聴きましたけれど、本当に素晴らしかった!
だから、今年は2回聴きに行くことにしました。
そのうち一回が本日。

今日もまた本当に素晴らしい演奏を聴くことができました。
感動、ってこういうことを言うのだ、と思いました。
もう泣きそうでした。
この場に立ち会えたことが、本当に本当にうれしかったです。
幸せだなあと思いました。

遅刻してしまったことと
ちょっと寝不足気味だったことで
それがなかったら、もっともっと良い聴き手になれたはず、と思うと
ちょっとだけ残念でしたけれど、
でも、こんな満足感に満たされて
本当に幸せです。

マーラーの第9番のCDはなかったので、
前から気になっていたブルックナーの交響曲第7番を買ってきて、
今、聞いています。
パーヴォ・ヤルヴィさんとフランクフルト放送交響楽団の作品なのですが、
CDで聞いていても、いい作品ですねー。

土曜日にはベートーヴェンを買うのですが、
新世界もほしいし、火の鳥もほしいし、ロミオとジュリエットもほしい・・・
少しずつ揃えます。

来年も絶対行くのだ!


ラ・フォル・ジュルネ~シューベルトとウィーン

2008-05-02 22:10:54 | 音楽&コンサート
またまたこの季節がやってきました。

そして私は
今年もちょっぴり早退して
行ってきました。

毎日通いたいのはヤマヤマですが
帰省もしないといけないので
一日二公演だけで我慢ですf^_^;


今日聞いたのは
モーツァルト「フィガロの結婚」序曲 K.492
シューベルト:交響曲第1番 D82

それから
シューベルト:交響曲第8番「グレイト」


第1番は16歳の曲らしいですが
若々しい感じでした。

素晴らしかったのは
グレイト。
シューベルト最大の交響曲らしく
当初予定は50分でしたが
一時間弱の演奏でした。
いろいろ表情を変えながら
飽きることなく
聴き入っていました。
ニ楽章の優美なメロディは必聴とありましたが
本当に美しかったです。
舞台の背景がオレンジ色ということもあって
美しい夕焼けを見ているような気分でした。

また聴きたい!
そのうちCDを買ってしまいそうです。


一つ目のコンサート終了時19時15分から
次のコンサートが始まる20時の間は
夕食&お買い物。

ここではワゴン屋台が出ているので、夕食は屋台でロコモコを食べました。

ちょうど屋外広場で無料コンサートをやっていて
懐かしい音色だなと思って
シューベルトのセレナーデとか
聴き入っていましたが
今パンフレットを見たら
ああ、いちむじんさんでしたか・・・
19時10分~19時30分なら
ちょうどいいところを聞いたわけですね~

後は恒例のグッズ買い。
絵葉書、珈琲、ノート二冊、公式CD、クリアファイル・・・
結構買っていますね。

今日はグレイトといちむじんさん
これで大満足。


鈴木大介さんの公演のチケットは取れなくて残念ではありましたが
大満足です~

ギターリサイタル2

2008-04-18 21:29:44 | 音楽&コンサート
4月12日土曜、
神奈川県民ホールで行われた
大萩康司さんのギターリサイタルに
行ってきました。

アンコール以外は同じプログラムですが
音の響き方が前回と異なる気がしました。

前半部分は穏やかな感じで
リラックスできました
(ひどい頭痛や肩凝りのとき
コンサートに行くと
痛みが取れることが
たびたびあるのです、私)

後半は激しく、熱く
でした。
作曲者のアッセルボーンさんが
来場されていたのですね。
作曲者と同じ空間で
その曲を聞けるなんて
本当に贅沢ですよね。

大萩さんが三十路に入られ
初めてのコンサートだそうで
そんな記念すべきコンサートにいる
というのもうれしいものです。

この日は大宮よりコンサート慣れした人が多かったみたいで
武満さんの12の歌からの曲間に拍手はなく
それから
大萩さんが弦を押さえ
音を止められてから
わずかな間があってからの拍手でした。

アンコールは
さくらの主題による変奏曲

そのあくる日。

そのあくる日
はまた演奏の仕方を変えられた気がしたけど
気のせいかな?
以前よりシックな印象でした。

うれしかったのは
ずっとほしいと思っていたCDが売られていたこと!
しっかりゲットしてきました!!!

ギターリサイタル

2008-04-14 00:18:45 | 音楽&コンサート
まず3月20日に行ったコンサートのご報告。

大萩康司さんの
新しいアルバム
想いの届く日
が発売されてから
最初のコンサート!

CDが手に入る、と楽しみに
行きました~
寒くて雨が降っていましたが
うきうき大宮まで遠征です。

前半はアルバムの中からの演奏、
後半はキューバとアルゼンチンの作曲家の曲の演奏、
でした。

アンコールは


タンゴ・アン・スカイ
でした。

この日の演奏は
前半部分の印象が強くて
一音、一音が
星の瞬き、
のように感じました。
珠玉の名曲は
どれもキラキラしている感じでした~。

アンコールの

は季節柄嬉しかったです。

タンゴ・アン・スカイ
はノリノリで
聞きました~。
いい曲ですよね。

間もなく三十路の大萩さん
以前録音されたCDは
全然聞かれないそうです。
以前のような弾き方々は
今はしないなぁとおっしゃっていましたが
それは今は、
若いときにはなかった技術や経験で
弾き方が変わってきている
というお話をされていました(多少意訳です)。

大萩さんは2000年デビューをされていますが
私は2000年就職組。
仕事も7年半、
初めて新卒者と働いて
感じるところがあったり
異動で、元の職場に戻る前だったりして
音楽だけでなく
お話もしんみりした気持ちで聞いてきました。

威風動々

2008-03-23 23:01:11 | 音楽&コンサート
みなとみらいで
木村大 with HEXANOISE
「威風動々」ツアー
に行ってきました。

威風堂々(エルガー)
アダージョ(アルビノーニ)
フォーコ(ディアンス)
弦楽セレナーデより(チャイコフスキー)
アメイジング・グレイス(アイルランド民謡)
ムーンタン(ヨーク)
グリーン・スリーヴス(イングランド民謡)
タンゴ・アン・スカイ(ディアンス)
アランフェス協奏曲より(ロドリーゴ)
ユア・ソング(エルトン・ジョン)
天国への階段(レッド・ツェッペリン)
エチュード第12番(ヴィラ・ロボス)
タイム・トゥー・セイ・グッバイ(サルトーリ)
四季より”夏”(ヴィヴァルディ)

アンコール
美しきロスマリン(クライスラー)
威風堂々(エルガー)

でした。

ギターの音が
ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスと
美しいハーモニーを作り出し
極上の味わいの音楽が繰り出された二時間でした。
全体的に
胸を締め付けられるような
切なさの漂う音色でした。
特に
大好きなタンゴ・アン・スカイと
タイム・トゥー・セイ・グッバイは
聞いていて
目に涙がいっぱい
になってしまいました。

それから
アンドリュー・ヨークの曲は
木村さんが弾かれるのが
特によいです!

皆さんの期待に応え…
とエチュード第12番を弾いてくださいましたが
圧巻☆★☆

アランフェスもすごかった…!
木村さんも毎回弾けるのが
嬉しい、とのこと。
聞けるほうも嬉しいです!

天国への階段、
グリーン・スリーヴス、
ユア・ソング…
耳なじみの曲の生演奏を聞けるのは
本当に幸せ~

ギターの音を聞くと
ネガティブな考えや
醜い部分が洗い流され
浄化されるような気持ちになります。

音楽の持つ力って
大きくて素晴らしいですよね!
また次のコンサートが…楽しみです(^0^)

ギターデュオを聞いて

2008-03-19 23:54:38 | 音楽&コンサート
1月24日
鈴木大介さんと大萩康司さんのギターデュオ
という
なんとも贅沢なコンサートに行ってきました。

もう二日も、三日も前から
そわそわそわそわ。
当日だって
担当している期末試験が直前ですが
この日ばかりは定時で失礼!
駅から会場までタクシーを使い
事前に珈琲も飲み
万全のハズが……

気心知れたお二人の
お二人だから作り上げられる音色に
酔っちゃいましたf^_^;

別の言い方をすれば
リラックスできた
なのですけれどねー。
寝てはいないと思いますが
うっとり気持ちよくなってしまったのに
自分でやや嫌悪感を感じています。

ギター曲は大好きだから
やっぱりクリアーな頭で
おもいっきり
全身で聞きたいのですよね。

この唯一の機会に
相応しい聞き方じゃなかった自分が嫌じゃー!

反省です。

だからなかなか記事をUPできませんでした。

そういえば
隣の方々は
かなり通っぽい方々で
講評していましたなー。

私は…
ソロもいいけど
デュオも素敵☆
と思っていました。