続いて映画を見てきました。
樹木さんが亡くなる前にどんな映画に出たのか見たかったので・・。
実際会ったことも無いのにもういないと思うとたまらなく寂しいですね。
リリーさんがつまらなくなったと言われてましたがまさしくそのとおりでピリッとするものが無くなった感じ。
とても好きだったんだなと改めて思っています。
映画はただ黒木華さんや多部ちゃんが樹木さんにお茶を習うお話。
樹木さんの映画に迫力アクションも恋愛も殺人事件もいらないですからね。(^_^;)
ただ、静かに四季の流れや人の心の成長を味わう映画でした。
なんだかベテラン女優が若手を教育しているみたいにも見えました。
実際の樹木さんはお茶の先生みたいに穏やかではなくガーって強く言っちゃいそうですけどね。(^_^;)
お茶の所作というか和室や和装での所作がとても難しくまたきれいで儀式的なんだなと思いました。
何度も多部ちゃんたちがどうしてそうするんですか?って聞いて、頭で考えるんじゃないのそういうものなのよって言われてるのが味わい深かったです。
普段の生活では自分も頭で考えて無駄なものは削ぎ落とそうとしちゃいますから。
犬の絵が書いてある茶器があって戌年にしか使わないのよ、次に使うときは私は100歳?っていう場面では泣いちゃいました。
普通ならなんでもないセリフなのにもういない人の口から聞くとキューっときますね。
そんな感じで穏やかに四季折々の様子を楽しめれば毎日がいい日になるんだよと教えてくれる映画でした。
黒木さんや多部ちゃんは樹木さんから何か受け取れたでしょうか?
樹木さんが亡くなる前にどんな映画に出たのか見たかったので・・。
実際会ったことも無いのにもういないと思うとたまらなく寂しいですね。
リリーさんがつまらなくなったと言われてましたがまさしくそのとおりでピリッとするものが無くなった感じ。
とても好きだったんだなと改めて思っています。
映画はただ黒木華さんや多部ちゃんが樹木さんにお茶を習うお話。
樹木さんの映画に迫力アクションも恋愛も殺人事件もいらないですからね。(^_^;)
ただ、静かに四季の流れや人の心の成長を味わう映画でした。
なんだかベテラン女優が若手を教育しているみたいにも見えました。
実際の樹木さんはお茶の先生みたいに穏やかではなくガーって強く言っちゃいそうですけどね。(^_^;)
お茶の所作というか和室や和装での所作がとても難しくまたきれいで儀式的なんだなと思いました。
何度も多部ちゃんたちがどうしてそうするんですか?って聞いて、頭で考えるんじゃないのそういうものなのよって言われてるのが味わい深かったです。
普段の生活では自分も頭で考えて無駄なものは削ぎ落とそうとしちゃいますから。
犬の絵が書いてある茶器があって戌年にしか使わないのよ、次に使うときは私は100歳?っていう場面では泣いちゃいました。
普通ならなんでもないセリフなのにもういない人の口から聞くとキューっときますね。
そんな感じで穏やかに四季折々の様子を楽しめれば毎日がいい日になるんだよと教えてくれる映画でした。
黒木さんや多部ちゃんは樹木さんから何か受け取れたでしょうか?