西郷どん

次々に訃報が入ってきますね。悲しいことです。
とん平さんは私らの世代には西遊記の猪八戒です。
パート1で西田さんがされていたのでパート2から役者が変わったのは不満でしたがまぁ子供だったのですぐに慣れちゃったんですよね。(^_^;)
近年というかちょっと前は浜木綿子さんのドラマや舞台での相方みたいな存在でした。
浜さん、ショックだろうな・・。
あのチャーミングな笑顔がもう見れないと思うと残念です。

さて、西郷どんです。
今日は鹿児島編のラスト。
黒船が来て斉彬が江戸に行くことになり吉之助も共に行くことになりますが・・。
あの嫁さんは身を引いたんですね。
いい解釈だと思います。
お金も必要だったしいつ帰ってくるかわからない夫を若い嫁さんが待つだけってのはつらいもの。
吉之助が殿様について行きたいのは分かっていたでしょうからね。
でも橋本さんがたった2回だけってもったいないような・・。(^_^;)
本当に母親や父親を安心させるためだけの嫁さんでした。
きれいにまとめただけにこれからの吉之助の恋愛事情が気になります。(^_^;)
さて、来週からは江戸編。
キャストも大幅に入れ替わりますね。
おのぼりさんの吉之助がどんな生活を送っていくことになるのか楽しみです。

空海

続いて、日中の合作映画。
空海というのは日本向けな題名で本当は黒猫の幻影とか単純に楊貴妃の謎っていうのが内容に沿った題名だと思います。
自分は中国の歴史も中国の役者さんもよく知らないので難しかったですね。
それに自分は山口県出身だから楊貴妃って日本で死んだんじゃない？って思っちゃってますし・・。(^_^;)
日本の役者さんも何人か出ておられますが全編中国語なんでしょうか？
自分は吹き替えで見ました。
でも登場人物の名前も難しくて、かつ過去と現在で違う役者さんがされているのでもう誰が誰やら・・。(^_^;)
山ちゃんが主要な人の声をされてて良かったです。
彼の声だけが同じ人物を特定する道しるべでした。(^_^;)
吹き替えの声もいろいろ豪華な俳優さんがされているのですが山ちゃんと沢城さんに比べたら全く特徴がなくて注意して聞かないと誰がやってるのかわからなかったです。
敷居が高かったですね。
せめてこの時代の人間関係や歴史がわかってないと・・。
戦国時代の歴史を全く知らずにパロディ的な信長協奏曲を見るような感じ。
日本人役にしても、阿部仲麻呂も空海も名前だけは知ってても詳しくは知らないですしね。(^_^;)
ただ、映像はとてもきれいでした。
千と千尋だ！って思う場面もところどころ。(^_^;)
楊貴妃もとてもきれいでしたしね。
映画に出てきたような幻術って本当にあったのでしょうか？
あるのならちょっと術にかかってみたいって思っちゃいました。
薬に寄る幻覚ならごめんだけど・・。
まぁ、これだけCGがきれいで3D映像化が進めばもはや幻術と同じでしょうけどね。
声をあてた方は一生さんや吉田羊さんや東出さんなど。
一生さんは去年たくさん映画の仕事をしたんだね。(^_^;)
しかし楊貴妃にはちゃんとした声優さんをあてて欲しかったです。
空海役の染谷くんは頑張ってました。
結果的にあらすじは判ったけれど本当のところは理解出来ていない映画になりました。
きっとその時代に詳しい人ならもっと面白いんじゃないかな？

blank13

漣さんのショックが抜けないです。
自分は水曜日、バイプレイヤーズをリアタイで笑って視聴して最後のテロップに「は？」ってなった人の1人です。
ネコナデを見て風ちゃんトラちゃんのブログをずっと見てきて彼らも年をとってきて2匹がいなくなったら漣さん悲しむだろうなって思っていたのにまさかこんなことになるなんて・・。
もっとずっと見ていたかったです。
突然仲間を失ったバイプレイヤーズの面々もスタッフも残りをなんとか踏ん張って乗り越えて頂きたいです。
来週のバイプレイヤーズは泣き笑いで見ちゃうだろうな・・。

さて、今日はblank13という映画を見てきました。
福岡では今日から公開です。
いい映画だった・・というかいいお葬式だった〜。(^_^;)
内容は幼い頃に出ていったギャンブル好きな父親が死に、お葬式でその空白の13年を知るというお話。
お父さんがリリーフランキーさんでその息子が斎藤工さんと高橋一生さん。
斎藤さんは監督もやって役者もやって・・という両方で関わられてます。
ちょっと時間も短いしミニシアター向けなのかな？
なんというかよく知った方がちょこっとずつ顔を出されてて仲間内で集まって作りましたという学生の自主製作映画みたいな雰囲気もありました。
自分は一生さんが出ることくらいしか知らないで見に行ったので二朗さんが出てきたときはびっくり。
後半戦は彼の独壇場でしたね。(^_^;)
彼の役が場を仕切ってくれたからいいお葬式になったのでとてもありがたい存在でした。
近くの盛大なお葬式との対比も面白かったです。
最初はああいう立派なお葬式ができるほうがいい人生の締めくくりみたいな雰囲気があったのに最後には見事にひっくり返ってしまったという・・。
題名からはどんな映画なのかイマイチ想像が出来なかったのですがいい意味で裏切られました。
しっとり泣ける映画でとても良かったです。
斎藤工さん、なかなかやりますなぁ。(^O^)

西郷どん

いつもはTVガイド派なんだけど香川さんが表紙だったから今回はTVLIFEという雑誌を買ってみました。(今週はドラマはお休みだけど・・)
売上的な事を考えるとジャニーズが表紙じゃないとダメなんだろうけどたまには他の人を表紙に使ってもいいんじゃないかと思うんですよね。
今、一押しなのはバイプレーヤーズの島ママ。
衝撃的なビジュアルで思わず「しまっこさん」のHPからキャプチャーしてしまいました。(^_^;)
オリンピックを縫ってドラマを応援してます。

さて、西郷どんです。
今日は吉之助が嫁をもらって、お母さんが亡くなる回。
お母さんに死亡フラグを立ててみんなの関心がそっちにいってる間にお父さんがコロッといっちゃうという衝撃の展開もありました。(^_^;)
これで蒲田行進曲の3人がみんないなくなっちゃいました。
でもお母さんはお父さんに日の本一の嫁と言われ、息子からは大事にされていい最期だったでしょう。
変わって西郷家に加わったのが橋本さん演じる能面のような嫁。
あんまり西郷家に合わないような嫁さんだったので早々にリタイアしちゃうのでしょうか？
嫁さんが頼りないと妹に全部負担がいっちゃうよな〜。かわいそうに。
来週はその嫁さんの顛末ですね。
確かに嫁にきたとたんに次々と家人が亡くなると不吉な嫁と言われちゃうでしょうね。
明るい感じではないのでかわいそうです。
そんな嫁さんをほっぽって吉之助はさっさと江戸に行っちゃうのかな？
江戸と行ったり来たりが始まりそうです。
今みたいに飛行機で何時間かで行けるわけじゃないのでうまく場面を繋いで欲しいですが・・。

西郷どん

この3連休はバレンタインのチョコを買い求める人が多いのでしょうか？
自分はもう2月頭にはチョコレート売り場は一通り巡ってお目当ての高級チョコは食べ比べちゃった後です。(^_^;)
今年はそんなに買ってないですがチョコの特設会場ってテンション上がって楽しいんですよね。
14日にはブラックサンダーでも配るかな？(^_^;)

さて、西郷どんです。
今日は先週に続き牢の中からスタート。
なんだ・・西郷さんは藩の密命を帯びて牢に入れられたのか。
殿様を相撲で投げ飛ばしたからじゃなかったんですね。
藩の上役との関係が悪かったイメージがあったのでそういう展開とは気づきませんでした。
でも相撲の後でなんか唐突なような・・。
牢の中にいた劇団ひとりさんは何者かと思いましたがジョン万次郎だったんですね。
そういえばそんな人もいたなぁ。
今後も西郷さんと絡んでくるんでしょうか？
一方で糸さんの話ですが無事に西郷さんに告白することができました。
西郷さんは最後まで勘違いしたままでしたがあれを聞いてどう思ったのかまではわからなかったですね。
惜しいことをしたと思ったのか大久保さんに合わせる顔が無いと思ったのか・・。
とりあえず一旦、糸さんは退場です。
来週はお母さんが亡くなるのでしょうか？
せっかく松坂さんがやってるのにもったいない。(^_^;)
松坂さんには引退とかしないでいつまでも大河で重要な役をやってもらいたいです。(^O^)

今夜、ロマンス劇場で

スポーツを見る習慣がない人間には退屈な期間が始まりました。
何より気に入らないのはNHK。(^_^;)
いつも決まった時間にある天気予報とか地方ニュースとかが無いのが痛いんですよね。
全国ニュースはネットでいいんですけど・・。
始まったばかりだけど、早く終わらないかな。(^_^;)

さて、今日はレトロなラブストーリーを見てきました。
綾瀬さんがとてもきれいな映画でした。
誰かが若い(まぁそこまで若くはないけど)綾瀬さんをスクリーンの中にとじこめておきたいと思って作った映画みたい。
内容はスクリーンの中のお姫様に恋をした青年の前に映画を抜け出したお姫様が現れて・・というお話。
TVが普及する前の映画全盛期頃が舞台です。
そのレトロな雰囲気も良かったですね。
電話ボックスとか車とか実際には知らないんだけど懐かしい感覚。
その頃の映画スターを北村一輝さんが演じているんですが似合うんですよね〜。(^_^;)
劇画調のポスターとかも濃い顔が映えてそれっぽいし。
凄いアメ車に乗っているんだけど付き人はたくさんいるのに自分で運転して撮影所に出入りしてて、昔はそういう感じだったのかな〜って思いました。
まぁ映画館でもタバコを吸いながら映画を見てて今と感覚が違いますもんね。
映画の中で、見る人の心に残る映画は少ししかなくて大半はその時に消費されて消えていく儚いものだっていうようなセリフがあるんですが確かにそのとおりだな〜って思いました。
去年見た映画だってすぐに思い浮かぶのはワンダーウーマンくらいだし。(^_^;)
でも思い出せないだけで忘れてはいない・・とも思うんですけどね。
後は・・まぁ綾瀬さんのファッションショーのような映画でした。
レトロな雰囲気なんだけどどの服装も可愛くて坂口くん演じる助監督はどうやって調達したんだろう？って感じ。
撮影所から盗んだのかな？(^_^;)
後、昔の映画の中とかちょこっとしか出てこない役も名の通った役者さんが使われてて豪華でした。
ただ、加藤剛さんは久々に見ましたが年取ったな〜って感じで痛々しかったですね。
メルヘンな内容だけどハッピーエンドできれいなラストでした。
綾瀬さんが好きな人にはたまらない映画じゃないかな？
じんわり泣ける映画で良かったです。

西郷どん

単発で出ている番組を録りためて菅田スペシャルDVDを作ったりするのですが菅田くんはいつまでLifeに出るのだろう。(^_^;)
もはやレギュラーなのか？
DVDを焼いた後に出られると脱力するので年間計画を下さい、三津谷さん。(^O^)

さて、西郷どんです。
今日は相撲の話。(^_^;)
殿様が代わったということで御前試合が行われますが・・。
一方で糸さんの縁談話があり、糸さんと大久保さんと西郷の三角関係が勃発？
糸さんを往来の真ん中でおぶったり相変わらず鈍感な西郷さんという図式でした。
なんか俺物語みたいだな〜と。(^_^;)
来週は糸さんが告白をするのか？
今日は篤姫も初お披露目。
なんか西郷に一目惚れって感じでしたが・・。
もてもてだな、西郷さん。(^_^;)
相撲は西郷さんが優勝して殿様相手でも手を抜かず投げ飛ばしてしまいましたが、そんなことで牢に入れられるんだ・・。(^_^;)
殿様や姫様が最後まで見届けてフォローしろよって思いました。
まぁ牢に入れられないと劇団ひとりさんに会えなかったわけですけどね。
来週はそのひとりさんがどこの誰なのかというお話かな。
伊藤博文ですよって思っちゃいますけどね。(^_^;)
花燃ゆではむちゃぶりだったなぁ。
龍馬は前の大河とリンクして福山さんがやるって話は本当なのかな？

羊の木

ラストは羊の木。
こちらは錦戸くんが主演ですね。
サスペンス的な話なんですがなんというか消化不良。(^_^;)
仮釈放された殺人犯6人をある町に移住させるという話なんですが松田龍平さんと北村一輝さんだけが目立って活躍して後はなんとなく町に住んでいるという感じで・・。
そして誰もいなくなった的に次々と何かが起こる展開を期待してました。
これでは当初の計画が成功なのか失敗なのかわかんない。
事件が起こった後も残りの4人はあの町に住むのでしょうか？
まぁクリーニングやさんのじいさんは年だしそんなに問題はないかもしれないけど酒を飲んだら分別がつかなくなる床屋さんと淫乱な老人施設の職員は嫌だな。(^_^;)
あの優香さんがやってた職員さんは後妻業の女ってことで良かったのでは？
後は市川実日子さんの役がよくわからなかったですね。
どんどんお墓に入れるものが大きくなって最後は人間を埋めるのを期待してたのに。
というように何かしそうで何もせずという展開が消化不良の要因でした。
変わって北村一輝さんは久々にこれでもかって感じの悪い役。
松田龍平さんも探偵やるより犯人のほうが似合うよね。(^_^;)
この2人の駆け引きと衝突は分かりやすくて良かったです。
まぁ松田さんの役の化けの皮が剥がれた後は激しかったですが・・。
後は木村文乃さんがヒロインなのかな？
なんか99.9のドラマと同じような暗い役でした。
明るい役は神の舌を持つ男で懲りたのでしょうか？
私はあっちの文乃さんのほうが好きだけどな。
突然「さぁ眠りなさい〜」って歌い出すコメディエンヌぶりが・・。
神の舌も同じTBSだから99.9でネタを仕込んで欲しいな。
横道にそれましたがヒロインだからと言って特に犯人に狙われたりもせずギターを激しく引いてただけでした。(^_^;)
というところでまぁ錦戸くんは大活躍だったんだけどなんかすっきりしないお話でした。
もうちょっと面白いかと思ったのにがっかり・・。(^_^;)

不能犯

続いて桃くんの不能犯。
不気味なポスターや予告編でPG12とか制限が付いていたので怖いと嫌だな〜とおそるおそる見たのですがライトな感じでした。
まぁエリカ様のおかげですかね。
なんというか刑事に向いてないと言うかぶっちゃけ下手だな〜って印象。(^_^;)
松雪泰子さんとか竹内結子さんとか戸田恵梨香さんとかはちゃんとキリッとした刑事さんが出来ているのになぁ。
どうしてこうぽや〜っと輪郭がわからない刑事さんに見えるんでしょうね。
騙されても裏切られても希望を捨てない刑事ってイメージでユルくしているのかな？
内容は人の思い込みを強くして殺してしまう男とそれを追う刑事のお話。
いろんな事件が立て続けに起きて飽きることなく見ていられます。
始終暗い映像で暗闇からわって犯人が出てくるような映画じゃなかったので良かったです。
それぞれの事件がとても興味深くていいですね。
実は殺した相手は悪くなかったみたいなどんでん返しの連続で面白かったです。
特に帝一の国で金髪のナルシストをやってた間宮さん。
最初から目付きが悪くて更生してない雰囲気バリバリでした。(^_^;)
一番悪い犯人をやってたんですがそれがアイツ最近調子に乗ってて気に入らないんだよねという普通の妬みの動機で殺し屋に殺されちゃうというのが面白い。(^O^)
正義の味方じゃないのに殺し屋がそれっぽくなっちゃうのが良かったです。
それにしても桃くんの目はいろんな色になるよね。
もはや目からビーム出ても驚かないレベル。
次は何色の役なのか楽しみです。(^O^)
短編なサスペンスがたくさん詰め込まれてお得な映画でした。

巫女っちゃけん

福岡って結構たくさん神社があるんですが平たんなイメージなんですよね。
この間世界遺産になった宗像大社とか
放生会というお祭りで有名な筥崎宮とか
山笠というお祭りで有名な櫛田神社とか・・。
太宰府天満宮には行った事ないんですけど
写真や映像で見る限りでは同じような感じだし。
自分は神社と言えば
階段を昇る苦行があってその後にお宮に参る
イメージなんですよ。
宮地嶽神社は階段があってお宮があり
後ろに隠れ里のようなかわいい奥の宮がたくさんあって
自然が豊かで・・という理想のお宮なんです。
だから時々行きたくなるんですよ。
全部回るといい運動になるので暑くないときがおすすめです。
有名な光の道は見たことがないです。(^_^;)

ということでその宮地嶽神社が舞台の映画を見てきました。
福岡では先行して上映されていたので本当はちょっと前に見たんですけどね。(^_^;)
内容は巫女さんの日常とちょっとした事件があって巫女さんが成長というか一歩前に進むようなお話。
のんびりとした景色が続くのですが本当に宮地嶽神社のプロモーションというか地域振興のような映画で大丈夫なんだろうか？って思っちゃいます。
まぁ巫女さんのイメージは損なわれるし、結婚式がダメになったりするのであんまり神社の宣伝にはなっていないかな？(^_^;)
私的には神社を空から映す映像とか津屋崎のきれいな海岸とかが大スクリーンで見れてとても嬉しい映画でした。
アリスさんが福岡の片田舎まで来て撮影したんだって思うとご苦労様ですって言いたいですね。
お父さんがリリーフランキーさんでお母さんが飯島直子さん。
飯島さんは久々に見たけどきれいでした。(*^^*)
派手なお母さんというイメージがぴったりでした。(^_^;)
強いというか自分の欲望に弱い女性がたくさん出てくる映画でしたが何が言いたいのかはよくわかりませんでした。(^_^;)
親は無くても子は育つかな？
まぁのんびりと今時の巫女さんの暮らしを追った映画ですかね。
映画の後で久々に宮地嶽神社に行ってみました。
しかしカラスがすごく多くてですね。(^_^;)
よくドローンで空撮できたな・・って思いました。
まぁ映像は後できれいに編集したのでしょうが飛んでたらカラスに攻撃されない？
自分が行った日がたまたまそうだっただけですかね。
節分の豆が売ってあったけどそれで集まった？
裏の小さなお宮も回りましたがそこでウサギも見ました。
まぁ自然が豊かってことです。
また映画のおかげで観光客が増えるかな？
でもいいところなので、ぜひ！と言いたいです。