キャラクター

春のドラマは漫画家さんが出てくるドラマが多いですね。
私が見ているものだけでレンアイ漫画家、あのときキスしておけば、コタローは１人暮らしの３本も。
俳優さんは役を演じられても漫画は描けないですからね。（描ける人もいるでしょうが・・）
別で漫画家を用意しないといけないから大変だと思うのですが
なぜこんなに漫画家さんのお話が盛況なのでしょう？
でも漫画が描けるっていいよな・・って思うので「大家さんと僕」を描いた矢部さんの真似をして
無印で４コマが描けるノートを買ってきましたが・・簡単には描けないですよね。(^_^;)

さて、本日見た映画も漫画家さんの映画です。
でもスプラッタな場面が出てくる漫画ですね。
広瀬アリスさんは基本見ている漫画は内臓が出てくるって言われてましたが
そういうのは私はちょっと・・。(^_^;)
だから映画に出てくる「34」って漫画が本当にあっても読まないな・・。
映画は猟奇殺人の現場と犯人を目撃してからその犯人をモチーフにした漫画を描いてしまった漫画家と
犯人がその漫画のとおりに猟奇殺人を繰り返すというお話。
しかし自分が過去に見ている映画のおかげで勝手にミスリードされちゃうので困りました。
fukaseくんが演じてる犯人は実は存在しなくて菅田くんの二重人格もの？とか、
奥さんが妊娠しているのでセブンのような展開？とか。
どっちも不正解でそんなにひどいことにはならないラストです。
もう一人捕まっていないので最後は不気味な余韻が残りますけどね。
でもスケープゴートのような役の松田さんの風貌が・・。
子役のときからずっと見てるしアステルやアシタカでジブリのヒロインをささえる役をやってますからね。
こんなのやるの？って感じでした。
fukaseくんは上手かったと思いますよ。
まぁ猟奇殺人犯なんて誰がやってもあんな感じになるのかもしれませんが・・。
でも現実味が無い。
１人で複数人を殺すにはひ弱そうというか・・。(^_^;)
漫画家の菅田くんにさえ抵抗されて組み伏せられるくらいだから
子供や家族を守ろうとするお父さんやお母さんはそんなに簡単にやられないと思うんですよね。
まぁそれが逆に怖くなくて良かったのかもしれないですが・・。
ジェイソンみたいな人だったら完全にホラーになっちゃうしな・・。
他の方々はまぁ全然問題ないですよね。
菅田くんも充希ちゃんも小栗くんも獅童さんも・・。
安心して見られるメンツで良かったです。
もうちょっと充希ちゃんに活躍して欲しかったですけど
こういう映画だと女の人は弱い狙われる側だからな・・。
スプラッタな映画ですが実行中の残虐なシーンは無かったので
普通に面白く展開が楽しめた映画でした。