引っ越し大名

夏ドラマはがっちり凪のお暇にはまっております。
題名通り女の子が主役なんだけど何だかんだでみんなから愛されていろいろうまくいっちゃう凪ちゃんよりも
不器用で強がって号泣している慎二くんを追っちゃいますね、やっぱり。
上手いよなぁ、一生さん。
最終回には凪ちゃんとヨリが戻ればいいなと思ってますが果たして・・。

ということで普通なら来週金曜日まで一生さんの芝居はお預けなのですが今週は映画があったのでホクホクでした。(^0_0^)
まぁ一生さんが出ているから見ようと思ったわけじゃあないんですが引っ越し大名という痛快時代劇を見てきました。
でも・・一生さんがいい！(^_^;)
今回は慎二のようにこじらせてウジウジメソメソな役ではなく藩一番の武芸者だったので派手な立ち回りがあり格好良かったですね。
まぁ映画でも泣いてはいましたが・・。(^_^;)
それに今回は岳くんがそばに居てですね、官兵衛を思い出して嬉しかったです。
官兵衛のときはこれにもこみちくんがいて万全な布陣でしたからね。
この3人がいるだけで満足な大河だったもんな〜。(*^^*)
とにかく今回も岳くんと一生さんがいるので全く問題ない時代劇でした。
内容は図書係のような本の虫の武士が引っ越しの責任者にさせられるお話。
お源さんが大活躍でした。
なんか若ければ野村萬斎さんがやりそうな役だなぁって思って見てましたがエンドロールで萬斎さんの名前があってびっくり。
そうか、あの歌や踊りは狂言師さんが付けたのかと納得しました。
ちょっと下ネタっぽかったですけど。(^_^;)
お源さんに引っ越しを指南する役に高畑充希ちゃん。
元気があってよろしいって感じでした。
押しかけ女房っぽくまとまるとは思いませんでしたが・・。(^_^;)
後はもう芸達者な役者さんがたくさん揃っててしかも殿様はミッチーだしとても面白い時代劇になっていました。
ピエール瀧さんのオマケ付きでしたが・・。
まぁあれは撮り直さなくても仕方ないんじゃないかな。
ロケやモブシーンも多かったし。
それに今では貴重だよね、彼の演技は。(^_^;)
ということで大変面白い映画で大満足でした。
実は年末にもう一本コメディっぽい時代劇を見る予定なんですが、これに岳くんと西村まさ彦さんがカブってるんですよね。
まさかまた勘定方と裏切り者の役じゃないよね？(^O^)
そっちの映画も楽しみです。

ライオンキング

お盆休み真っ最中という感じの3連休です。
スーパーを駆け回っている子供が多い・・。(-_-;)
おじいちゃんおばあちゃんにはいろいろ買ってもらえるし怒られないからな〜。
まぁしばらくは仕方ないですね。
私は来週も仕事なのでお盆休みは気分だけで・・。

さて、今日はライオンキングを見てきました。
超実写版って実写じゃないよな〜。(^_^;)
前のパイレーツオブカリビアンの若いジョニーデップやアラジンのジーニーでも思ったけどこれだけCGの技術があがったら本物はいらなくなるんですかね？
まぁ役者さんは元々の人気が無いとCGの映画を観客は見たいと思わないでしょうけど。
それに動物虐待だからとか言われて動物園で映像だけ見せられるのは嫌だな。
そんなことを考えさせられる超実写版でした。
本当の動物っぽく本当の風景っぽく映像はひたすらきれいでした。
動物だけじゃなく虫もとてもリアルで・・。
いもむしとかがダメな人は厳しいかも・・。(^_^;)
でもリアルな動物が人間の言葉を話すのは違和感がありました。
それにやっぱりリアルすぎると可愛くないしね。
シンバの子供の頃も思ったより可愛くなかったです。
この間見たペット2が可愛かったですからね。
あれにはかなわないや。
声の人はイノシシ役の佐藤二朗さんが楽しくて良かったです。
後はムファサ役の大和田さん。
威厳がある役だからアニメからの続投で良かったです。
でも元々ライオンキングってストーリーは好きじゃないんですよ。(^_^;)
間抜けな主人公が騙されて追放され、運が良かっただけで王様に戻れた話だもの。
強くなろうと草食動物を狩って修行したり、危険を冒してスカーの悪事を暴いたりなんてことはしないですからね。
どうして虫を食べて歌を歌って平和に暮らしてたライオンが戦いで勝てたんだろう？
この話のどこがいいのかさっぱりです。
今回はCGの技術を見に行っただけですね。(^_^;)
ということで映像美はすばらしい映画でした。

ドラゴンクエスト

暑いとしか言えない1週間でした。
まぁ室内の仕事なので炎天下で仕事や部活をする人に比べたら贅沢ですがそれでも暑かった。
来週の台風で少し冷やしてくれたらいいけど。
そろそろ甲子園なんですかね？(-_-;)
毎年思いますが、死ぬな！って感じです。

さて、本日はドラクエの映画を見てきました。
懐かしくて良かったです。
5を駆け足で見た感じでした。
最初がゲーム画面から始まるので、そうそう！こんな感じだった・・と。
大まかな流れは忘れてないですが細かい部分は忘れてますね。
ビアンカのネーミングセンスが絶妙だったこととか・・。(^_^;)
全部5と一緒ってわけじゃないのでゲームのほうを見返したい気分ですがもう一回あの旅をやるのは嫌だな。(^_^;)
大抵の人がそうだと思うけど当時はビアンカ選択とフローラ選択で2回はやってますから。
でもなぜ5なんでしょうね？
一番人気なのでしょうか？
ヨシヒコの時は福田監督が一番衣装にお金がかからなそうだから的な理由を言われてましたけど3Dアニメに衣装代はかからないし・・。
鎧のほうが戦闘シーンが難しいのかな？
戦闘シーンといえばモンスターは段ボール製じゃなくて(^_^;)リアルで迫力があって格好良かったですね。
スライムも水分多めな感じで違和感がなかったです。
声の人は相変わらず役者さんが使われてましたが特に気にならなかったですね。
もちろん安田さんとか吉田さんとか声を聞いたらすぐ顔が浮かぶ人もいましたが役に違和感がなかったですし。
吉田さんは予告編の影響でリュカた〜んとか言い出しそう・・と思える悪役でしたが・・。(^O^)
途中で流れがちょっと変わり、なるほどこれでユアストーリーかと思いました。
でもうまくまとめてあって良かったんじゃないかな？
エンディングも誰かの歌とかじゃなくちゃんとドラクエのエンディングだったのが良かったです。
曲は3だったですが・・。
ここがもう懐かしさ全開。
昔、ドラクエの歴代のエンディングを一つのカセットに入れてました。
そのくらいエンディング曲には思い入れがありますもんね。
でもまぁ自分はストーリー的に一番好きなのは4です。
いろんな過去を背負った人たちが悪を倒すという目的で導かれる流れもいいですし、デスピサロとロザリーの悲恋もありますし。
そしてエンディング曲は2がいいですよね。
ダイの大冒険でもエンディングに使われてて有名ですから。
5には特に思い入れはないですがまぁ過去にやった人は見たほうがいいですね。
やっぱりあの平面だった世界が3D化された感動は必ず味わえますから。
画像の感動と、懐かしさでいっぱいになる映画でした。