Danny Boy

とりとめもなく日記を書いています

ダンボ

2019-03-30 20:27:56 | 映画
忙しかった2月3月がやっと終わりました。
忙し過ぎてちょっと病んでましたね。(-_-;)
まぁ4月1日の期首変がまだ残っていますが多分問題ないはず・・。
これが終わったらGWの前に代休祭りにしよう。
無事休めたらいいな・・。(^_^;)

さて、本日はディズニーの実写版ダンボを見てきました。
いつもこの時期は外国のアニメがあるように思うんですが今年は無くて3月は薄い月になっちゃいました。
で、ダンボですがアニメのほうが良かった。(^_^;)
やっぱりね、象が飛ぶってのは実写では不恰好でチャチくってがっかりでした。
それにティムバートン監督の映画なのに派手さがなくって・・。
ジョニーデップもヘレナボナムカーターさんもいないですもんね。
まぁダニーデビートが元気なのがわかって良かったと言えば良かったですが。
ヒロインなのかな?サーカスでダンボに乗って飛ぶ人がなにかで魔女だったよな〜と思って検索したらミス・ペレグリンでした。
エヴァ・グリーンって方。
目ぢからが強い人ですよね。
それにダンボを調教する女の子もアダムスファミリーに出てくるような雰囲気の子で何となく魔女度が高い画面でした。
ディズニーなのに動物がしゃべらないのは不満。
それに突然みんなで歌い出したりっていうのも無かったし。
ラストも自然に返しちゃったら別の人間に狙われるでしょ?って思うのは私だけでしょうか?
ちょっと前の時代だから感覚が違うのかもしれないけど、今の尺度で考えると珍しい動物、特に象は保護しないと・・って考えちゃうんですけどね。
全体的に暗い雰囲気で特に感動もしなかったしがっかりな映画でした。
今年はディズニーの実写が多いんですよね。
なんかつまんなそうって思ってしまいます。

グリーンブック

2019-03-03 03:38:15 | 映画
続いてアカデミー賞な映画。
賞の候補で話題になってたのを見て面白そうだったので・・。
それに黒人と白人の友情ってのに弱い・・。(^_^;)
でもタイトルだけでは意味がわからなかったのでチラシは無いです。
どうして黒人用のガイドブックなのにグリーンなんだろう?
映画はやっぱり良かったですね。
内容は黒人の天才ピアニストとイタリア系の白人の運転手がアメリカの南部をコンサートツアーで回るお話。
最初は差別意識が高かった白人の運転手ですが彼のピアノの演奏を聴いてあっという間にファンになるのが微笑ましかったです。
しかし彼は旅先でたくさんの差別を受け・・。
南部のほうは差別が強いんですね。なぜだろう?
日本人は知識としては知っているけどそこまで身近なことではないですからね、白人と黒人の歴史って。
同じ店が使えなかったりトイレも別だったり使った食器も捨てようされる扱いだったんですね。
でも自分たち日本人も他の国に行ったら差別を受ける側ですもんね。
それに慣習だから女性は土俵にあがれないというのも最後のレストランのシーンと同じかもとは思いました。
ただお笑いで顔を黒く塗ったり、逆に描写で顔を白くしただけで批判があるのはそこまで?とは思いますが・・。
白人のトニーのほうががさつで乱暴で黒人のドクのほうが上品で素手でフライドチキンも食べたことがないという対比も面白かったですね。
経済的に不安定なトニーには家族や友達がたくさんいて成功者のドクが孤独だったのも・・。
途中でトニーが友達の誘いにのって運転手を辞めて去っていくのではないかと思ってドクが待遇を良くすると言ったところがとても良かったですね。
報酬は最初の契約のままでいい、友達には断りに行くんだと言ったトニーも。
そこから後の二人の関係は良かったですね。
レストランの入店を断られたドクがそれでは自分は演奏をしないと言ってトニーがそれでいいと二人で出ていくところはスカッとしました。
ずっと耐え難きを耐えって感じだったので。
後で入った場末のバーでの演奏やバーを出て狙われてると気付いたトニーの対応やクリスマスまでにトニーを家族のもとに帰すためにドクが変わりに運転するところなどラストに向けては感動の嵐。
ラストはトニーの奥さんがトニーの手紙をドクが入れ知恵してたことを見抜いていたというオマケもあって素敵でした。
字幕だったので読むのはきつかったけどとてもいい映画で見て良かったです。

九月の恋と出会うまで

2019-03-03 03:34:43 | 映画
今日は子供が多かったですね。
もう春休みだっけ?って勘違いするほど・・。
ドラえもんの映画が公開されたからなのかな?
最近全然見てないけど相変わらず人気なんですね。

さて、今日は一生さんの映画を見てきました。
想像では原田知世さんの「時をかける少女」のような最後に誰か消えちゃうような普通の恋愛ものではない映画なのかな?って思ってましたが普通の恋愛映画でした。(^_^;)
内容は主人公の女の子が未来からの声のおかげで犯罪に巻き込まれずに助かり、
でもタイムパラドックスが起きて存在が消えちゃうんじゃないか?となるお話。
仮定の話を前提に主人公が行動するのがよくわからなかったです。
パラレルワールド説を取って助かって良かったねで済ませれば良かったのにって思いました。
最後に一生さんの役の平井が一目惚れでしたって言うのも引くっていうかその年齢差でやばくね?っていう違和感が・・。
まぁハッビーエンドで良かったけどちょっと納得がいかない恋愛ものでした。
女の子のかわりに平井が消えて君が無事で良かった・・みたいなラストが良かったな。(^_^;)
一生さんの髪型が億男の時と同じでなんとなくタイプも同じ男で混同しちゃいましたね。
川口春奈さんは・・う〜んヒロインとしては役不足のような・・。
まぁ地味な者どうしの恋って感じだからいいのかな?
周りの出演者は結構魅力的でそっちの話が気になりますね。
特に天井が高い家って最高だなってCMで竹野内さんの奥さんをやってる中村優子さん。
怪しさ満載でした。(^_^;)
でも嫌な感じの人はいなくて主人公のまわりの人はみんないい人だったのでその辺りは癒されました。
あのアパートの不思議な雰囲気は良かったんですけどね。
ストーリーにちょっと違和感がある映画でした。