東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

毎日新聞愛媛版、愛媛FC特集

2005年10月18日 | 愛媛FC
個々しばらく毎日新聞愛媛版にて、愛媛FCのチェアマン問題に揺れたことから、
愛媛FCのスポーツクラブとしての未来についてを連載されていたので、
まとめて紹介。

Jに挑む:愛媛FC加盟をめぐって
1 新潟アルビレックスをイメージ 

2 スタジアム、収入に直結

3 県民の支えで実力アップ 

4 NPO法人設立の湘南ベルマーレ

地域活性化考えるチャンス

愛媛FCの前にはすでに30チームもの先輩プロチームがあります。
教えてもらうことも沢山ありますし、わからないからできる発想もあるはずです。
いい部分、悪い部分を全部勉強して吸収して、
愛媛らしい素晴らしいスポーツクラブになってほしいです。
一緒につくっていきましょう。

そして、おまけ

えひめリポート:Jリーグ加盟目指す愛媛FC 県の対応と将来像 /愛媛

支局長からの手紙:試される底力 /愛媛

知事の
「失敗したら私が責任を負えばよい、と思った。」

亀井文雄社長の
「みんなで楽しめるものを作れたら(クラブに投入された)
税金の無駄にはならない」

湘南ベルマーレの事務局員の
「愛媛県なら、十分やっていけますよ」

そして毎日新聞松山支局長の
「愛媛FCは何を目指すのでしょう。地域密着への具体的プランはこれから
ですが、新しい試みに挑むチームを県全体で盛り上げ、スポーツを通じて
少年少女の育成に貢献できれば、素晴らしいことです。
湘南の事務局員の発言は、県民の底力を試されているようにも思えるのです。」

に意味は多少違えど、

「You'll Never Walk Alone」

を返歌として歌いたくなりました。
来年、絶対にみんなでJリーグへ行こう!



JFL 後期第8節 ホンダロック3-0愛媛FC

2005年10月16日 | 愛媛FC
JFL優勝を目指す愛媛にとっては負けら試合でした。
携帯片手にClub EFCの速報を待ってましたが、

前半を終った時点で
愛媛FC 0-0 ホンダロック
そして、

愛媛FC本来のショートパスがつながらず、中盤でボールをとられる事が多い。

というコメントに一気に不安がよぎります。
選手を信じる、絶対に勝ってくれる。そう信じ続けた45分後試合終了の速報メールが

愛媛FC 3-0 ホンダロック
後半1分
左サイドMF16赤井がサイドチェンジパス。FW19永冨が得意の胸トラップ。
キーパーをフェイントを連れ出し、32猿田へジャストタイミングでパス。猿田JFL初ゴールをG左サイドへ。
後半34分
角度のないところからMF8濱岡がFKをゴール右すみへGOAL!
後半終了間際
相手DFのGKへのパスをFW19永冨がインターセプトしゴール!

後半ホンダ運動量が落ちたところ攻めて勝利!
首位キープ


やった!勝ちました。
後半開始直後に先制点、そして終了間際にも手を緩めず追加点。
これで首位をがっちりキープして次節は2位YKK APとの天王山です。
JFL優勝に向けて絶対に落とさず、ホームに集まったみんなで勝利を喜びましょう!


猿田のJFL初ゴール、「白龍珠」さん、「The needle of a bee」さん
のブログによるとズーパーからのズボンずりさげというお祝いがあったみたいで
チームもすごいいい雰囲気になってるんじゃないかと思います。

bjリーグ新規参入2チームが決定!

2005年10月14日 | 四国 愛媛 スポーツ
来季からのbjリーグに富山県をホームタウンとする「富山グラウジーズ(運営会社:富山アトラスFC)」と、
香川県をホームタウンとするチーム(運営会社:スポーツプロジェクト高松、チーム名未定)が
参入すると発表されました。

香川県のチームは、まだ現時点でチームはないものの、
香川に本社を置く穴吹工務店グループの100%出資で設立とのことです。

愛媛もいろんなスポーツ競技でプロを目指せる、運営できる
素晴らしいスポーツの街になって欲しいとおもいます。

毎日新聞にも、愛媛FCもいろんな競技が楽しめる複合スポーツクラブが理想
という記事が掲載されておりますので将来が楽しみです。

愛媛らしく、愛媛ならではのスポーツ文化が根付いていって欲しいです。

10/15 シンポジウム開催決定

2005年10月14日 | 愛媛FC
今週末、愛媛にJチームを作る会主催のシンポジウムの開催が
愛媛FCオフィシャルからも発表されました。

愛媛FCのJ加盟をかなえようという力がこのシンポジウム開催に
がっているのは本当にすごいことだし、
関係各位のご尽力には本当に頭がさがります。

ぜひともこのイベントが成功してくれると信じてます。
皆さん無料ですのでお気軽にご参加ください!

詳細以下抜粋
【第1回】愛媛のサッカーそしてスポーツはどう変わるのか?

10月15日(土)18:00~
@愛媛大学 グリーンホール /定員300名 (入場無料)
主 催  愛媛にJチームを作る会
後 援  愛媛県サッカー協会
     愛媛県
     松山市
     四国クラブユースサッカー連盟
協 力  愛媛CATV(予定)
     株式会社愛媛FC
     他
対 象  スポーツに携わる方々
     地域経済を活性化しようとする愛媛県民
     経済界・市民団体の皆様
     行政関係者
     マスコミ関係者

■第一部(30分)講演
「街クラブが目指すJリーグ、生涯サッカー環境の整備」

講師:小幡忠義氏
日本クラブユースサッカー連盟常任理事
日本サッカー協会4種 大会実行副理事長

内容:宮城県塩竈市「社団法人塩竈FC」(Jリーガー12人輩出)の街クラブの整備がもたらすサッカー(スポーツ)文化の普及を中心に、企業中心から県民・市民・自治体が中心になる地域Jリーグクラブの誕生のメリットなどを講話。


■第二部(80分)シンポジウム
「競技からスポーツコミュニティへ 愛媛スポーツの今後」

○パネラー
小幡忠義氏(社団法人塩竃FC)
近藤義博氏(フリーライター)
三浦ヒサオ氏(フリーライター サッカークリニック等執筆)
愛媛スポーツマガジン編集部(経済レポート)(交渉中)

○コーディネーター
超ワールドサッカー編集部

○司会
和泉茂徳氏(四国クラブユースサッカー連盟理事長、愛媛県サッカー協会常任理事)

◎パネルディスカッションの流れ
1.コーディネーター紹介
2.パネラー紹介
3.愛媛FCと地域スポーツの現状(ESM)
4.愛媛FCの現状と今後の展望(石橋総監督)
5.世界のサッカーのある風景(三浦氏)
6.愛媛の取組をどう見るか(小幡氏)
7.本題「競技からスポーツコミュニティへ 愛媛スポーツの今後」
:スポーツが競技至上主義から多様化の様相を見せています。既存のスポーツ団体、それを取り巻く市民、県民はどう関わっていくのか、方向性が示せればと思います。
8.質疑応答

個人的には塩竈FCの小幡さんの講演聞きたかったです。
サッカー批評 22号に掲載されていた小幡さんへのインタビューでの
塩竈FCが出来るまでの話はめちゃくちゃ興味深く、
地域のスポーツクラブの原点がそこにあると思いました。

皆さんぜひ、生の講演聴いてみてください。

EL GOLAZO 選手採点

2005年10月13日 | 愛媛FC
ブログサイト「文系SEの憂鬱」さんの記事を読んで
水曜発売のエルゴラッソを急いで買ってきました。
天皇杯のマッチレポートが載っているのに危うく買い逃すとこでした。

前半終了後の記者のコメント
「どっちがJチーム?」

試合終了後のザスパ草津 鳥居塚選手のコメント
「愛媛の甘さに助けられた。うちにはJのプライドがあった」

試合展開がこの2つのコメントに凝縮していたと思います。
ただ、選手達は決して残り5分になって安心したわけでも
手を抜いたわけでもないと思う。
でも結果としては逆転負け。
守りきれなかった、しのぎきれなかった結果が甘さという
意味なのかもしれない。

もうこんなセリフ二度と言わせない。
「J」なんかよりももっと大事な「愛媛」のプライドを胸に
残りのリーグ戦を勝ち抜こう!

ちなみに愛媛FCの採点抜粋

31 羽田    6.5 ピンチを何度も救う好セーブ       
3 八柄    7.0 積極的な上がりで、相手を追い詰めた   
5 星野(53分) 5.5 けがの途中交代で流れが変わってしまった 
13 関根    6.0 前半は相手左サイドを抑えたが・・・    
27 金守    5.5 奮闘するも最後は力つきた
8 濱岡    7.0 抜群の運動センスで草津の中盤を圧倒
16 赤井    6.0 運動量生かしゲーム通して攻守に貢献
20 広庭(79分) 6.5 1ゴール。けがの交代が悔やまれる
23 井上    7.0 中盤の底で自分の仕事をこなした
11 友近(59分) 7.5 1ゴール1アシスト。愛媛の主役
19 永冨    6.0 友近をサポートしたが、シュートゼロ

21 川本  -  出場せず
22 矢野(← 5) 5.0 終盤で1点のリードを守り切れなかった
10 金子(←20)  -  時間短く、評価なし
32 猿田  -  出場せず
33 田中(←11) 5.5 裏を狙う動きでチャンスをつくったが・・・

あくまで1記者の採点ですが、交代選手の採点を見ると、
逆転負けの試合、ケガによる交代とはいえ、
交代が一つの鍵だったのかなと思いました。