東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

甲府からジョジマールが移籍

2007年07月18日 | 愛媛FC
本日、オフィシャルよりヴァンフォーレ甲府のジョジマール選手の
期限付き移籍が発表されました。

<ジョジマール選手 プロフィール (背番号 33)>
※契約期間は、2007年7月18日~2007年12月31日です。
■氏名:ジョジマール ロドリゲス ソウザ ロベルト
(Josimar Rodrigues Souza Roberto)選手 
■登録名:ジョジマール[JOSIMAR]
■生年月日:1987年 8月 16日(19歳)
■出身地:ブラジル(ミナスジェライス州)
■身長/体重:183cm/80kg
■ポジション:FW
■サッカー歴
イパチンガ エフ シー(Ipatinga F.C.)[ブラジル] 2003~2006
ヴァンフォーレ甲府 2006~2007
■ 出場記録
※表内の数字は出場試合数、カッコ内の数字は得点数です。
シーズン/所属チーム/リーグ戦/カップ戦/天皇杯
2006/ヴァンフォーレ甲府(J1)/0(0)/0(0)/1(2)
2007/ヴァンフォーレ甲府(J1)/2(0)/5(0)/ -
【通算】
J1:2試合(0)
カップ戦:5試合(0)
天皇杯:1試合(2)
【本人コメント】
「とにかく自分の持ってる力を全て発揮して、愛媛FCに貢献できるように
頑張りますので、応援よろしくお願いします。
愛媛FCにとって初のブラジル人選手の加入ということで、
大きな期待を感じてます。裏切らないように頑張ります!」


まだ19歳と若い選手で、
昨年の天皇杯、丸亀で川崎相手に2得点、
今シーズンも先週末のナビスコ杯にも出場していた選手です。

愛媛FCとしてはJリーグ入りして初の外国人選手の加入。
望月監督は昨年のインタビュー記事等でも発言してましたが、
まずは愛媛のチームカラーを作りあげてから
次のステップとして3年目以降に外国人選手を獲得というのが
既定のプランだと思っておりましたが、
田中俊也選手のケガによるFW選手の今シーズンの補強を急いだ、
そして愛媛の補強の考え方の一つでもある
出場機会の少ない才能ある若い選手を愛媛で覚醒させるというなかで
Jリーグ所属選手を見渡して絞ったところ
その選手がたままたブラジル人選手だっただけという考え方もできるので、
助っ人としてのプレーを期待する半面、
愛媛で成長し活躍してもらうという期待ももって応援したいと思います。

ジョジマール選手については、サッカーダイジェストの名鑑の紹介記事によると、

昨年7月に来日。「映像を見たら、良さそうだったし。金額も安かった。
当たればいいなと思って」(今泉松栄チーム統括本部長)。
練習試合、サテライトのゲームでは、ゴールを量産したが、
外国籍選手枠の関係で出場機会は訪れなかった。ところが、
昨年12月はじめ、契約期間を残したまま、バレー(G大阪)が退団。
これで巡ってきた天皇杯・川崎戦での先発のチャンスに、
ヘディングと右足で2ゴール。衝撃のデビューとなった。試合後、
ある選手は「腐らずに練習に取り組んでいた姿を、みんな見てしっているから
アイツのゴールは、チームの誰もが喜んでいると思う」と語っていた。
真面目な性格で、信頼を得ているようだ。バレーのような突破力はないが、
ボールが収まり、クロスへの入り方やシュートの技術では上だという。
まだ19歳と伸びしろも充分なだけに、今後の飛躍に期待がかかる。


というように、性格的にも真面目で愛媛にあっているかなと思います。
また、プレーの面でも甲府のサッカーも愛媛が目指すサッカーに近いと
思いますので、チームにも早く慣れてくれると思います。
ジョジマール選手の移籍がチーム内のさらなる競争を生み
チーム全体にいい効果が出てくればと思います。