東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

2007 J2第27節 サガン鳥栖VS愛媛FC~第3クールがスタート~

2007年07月12日 | 愛媛FC
いよいよ2007年シーズンも後半戦。
初戦の相手サガン鳥栖とは今季2試合は
お互いにセットプレーからの得点が決勝点になり1勝1敗の成績
この試合もセットプレーが鍵になる予感がしてました。

前節の退場で金守選手が出場停止、
エルゴラッソのプレビューでも田中俊也選手がケガで出場は絶望と
掲載されてたとおり欠場と中心選手を2人欠くメンバー。

開始早々赤井選手のFK、CKに期待をする。
そして、9分過ぎスカパーの実況がさらりと田中選手が骨折と発言!!!!
おいおいおい!!!なんでそんなにさらっとアナウンスなんだよ。
(公式で現在は発表されており全治2ヶ月のケガとのことです。
しっかり直して復帰後の活躍を信じてます。)

前半はどちらが優勢とはいかないが、
愛媛は守備でボールをしっかり奪え、
攻撃も選手達が積極的にシュート狙っていました。

そして後半。
開始早々、藤井選手がシュミレーションと判定され、
抗議にいった宮原選手もイエローをもらうという嫌な流れに。
ここで踏ん張ろう。

そして、
後半22分ゴール前で内村選手が相手選手にファールをもらいながらも
抜いたタイミングで主審の笛が鳴る。
なんでアドバンテージをとってプレー流さないの?
と思いながらも愛媛側のFK。
大山選手の蹴ったボールが壁にはいった鳥栖選手の手にあたりPKに!
そしてそのPKを宮原選手がしっかり決めて1-0に

なんだか不思議な展開でしたが、しっかりとチャンスをものにした愛媛。
残り20分。絶対に勝とう!

前節のダービーで敗れはしたが、それまでチームの流れは上向いていたんだ。
一敗崩れるんじゃなく、また積み上げていこう。

しかし、
鳥栖はユン・山口選手が交代で入ったころから勢いが増す。
攻める鳥栖を全力で守りぬく愛媛の選手達。
ロスタイムには決定的なシュート2本を打たれましたが、
川北選手のスーパーセーブで見事に1-0で勝利を勝ち取ってくれました。

後半は苦しい展開でしたが、点を取るタイミングでしっかりと点を決め、
鳥栖の攻撃を守り抜いたチームの勝利は確実に力になったと思います。

この勝利で順位は徳島、草津を抜いて10位に。
9位山形との差は勝点10離されてますが、
チームは第3クールを躍進のクールにしてくれると思います。

金守選手の出場停止、田中俊也選手の怪我と中心選手を欠く状態で、
変わりに出た選手が積極的にプレーすることが
残りのシーズンにつながってくれると思います。

そして、笹垣選手、Jデビューおめでとう!