東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

今年もJリーグオフィシャルトレーディングカード

2007年02月27日 | 愛媛FC
今年もJリーグオフィシャルトレーディングカードが3月31日に発売
昨年はJ昇格カードと5選手の選手カードでしたが、
今年は、選手カード5枚のみです。

今年の5枚は誰だろう?なんて想像を膨らませてたんですが、
ヤフーオークションではすでに予約販売として出品されてました。

今年のメンバーは

金森智哉選手、井上秀人選手、田中俊也選手、赤井秀一選手、羽田敬介選手

の5名のようです。

また、昨年ホーム観戦等で配られ好評だった愛媛銀行特製の選手カード、
ぜひ今シーズンも出して欲しいなと思います。

愛媛FCとお金のはなし

2007年02月27日 | 愛媛FC
先日、愛媛FC経営健全会議が県庁で行われ昨季の収支結果等が報告されました

収入では、スポンサー広告料が1億6690万円。入場料は前売り、当日券合わせて5332万円、
年間シートは1767万円だった。
支出では選手、スタッフの人件費が1億6879万円。
他に遠征費4078万円、ホームゲーム運営費3461万円など。
今季は入場料収入見込みを昨季より約900万円多い8000万円に設定。
選手の人件費は3000万円以上増える見込み。


また今シーズン

収入を4億6000万円、支出が4億5734万円と見込んでいる、
チーム強化が必要とし選手の人件費を去年よりおよそ3400万円多い
1億4800万円としていることが報告されたようです。



来季に向けては入場者数の増員等が議題にあがったようです。
いろいろなアイデアがでたかと思いますが、
入場料収入を増やし愛媛FCの財政基盤を強固にしていって欲しいと思います。

また、いよぎん地域経済研究センターからはJ元年の経済効果が発表
昨季の経済効果は12億1000円です

観戦者アンケートやヒアリングをもとに推計した結果、
競技場整備費用(4億2100万円)に
チーム、選手、観客の消費額などを加え、8億7900万円の新たな需要が発生。
このうち県内産業への直接効果は7億3600万円で、
さらに関連産業への生産誘発など波及効果は4億7400万円に上った。


当初の見込みが13億9000万円だったので一見マイナスな記事のように見えますが、
あくまで予想との差があっただけで、このクラブがなければ0円だったのが、
12億円の経済効果が生まれたということで。
いちサッカークラブが12億もの効果を生み出しているというのは立派な数字だと思います。
そしてお金には換算できない部分での影響というのは大きくあると思います。

愛媛FCをみて子供も大人も夢を描く人、
地元の魅力を再度感じる人もいる
いままで愛媛に来たことがなかった人がサッカーをきっかけに愛媛にやってくる
サッカークラブが続く限りそして続いていくことでそういったプラスの面が
増えてくると思います。

見込みとの差は入場者数、
そしてスタジアムでの支出単価が1420円だったようですが、
これはチケット料金を含めての金額と考えるとこれは低いかもしれません。

グッズ、スタジアムの飲食の展開、告知を充実することで、
もっとスタジアム全体を楽しむ空間を作り、
楽しむ人が増えるようにしていって欲しいと思います。