東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

Jリーグ1年目は黒字スタート

2006年09月13日 | 愛媛FC
ブログサイト「グリーンフィールド新居浜」さんのブログを見ると、
本日、「愛媛FC健全経営委員会(第1回)」なるものが愛媛県庁で開催されたとのこと。

なんだろ?ってことで県庁HPを見たら傍聴も可能な委員会が開催されておりました。

で内容のほうも各地方マスコミで報道されていたようで、

南海放送ニュース

愛媛朝日テレビニュース

あいテレビニュース

今年度の今シーズンの収支は767万円の黒字の見通し、
収支の項目等は細かく報道されていないのでそこらへんの考察は省略します。

数字として報道されているのは以下

収入 4億1900万円
▽スポンサー広告料 1億6800万円
▽入場料収入 6100万円

支出 4億1100万円
▽選手、スタッフの人件費 1億6800万円
▽遠征費 4200万円


まずはプロリーグ1年目ということを考えると
黒字からのスタートというのはよかったと思います。

で、プラスはさらにプラス、
そしてマイナス部分の数字を徹底的に分析して来年以降に生かしていくことで
黒字を増やして的確な投資を行いでチームを大きくしていって欲しいです。

平均観客数は3968人。
以前愛媛新聞に採算ライン3500人、努力目標5000人(3年後の平均が7000人)
という数字が出ていたかと思いますが、
効果的な企画を試しながら来季へのノウハウを蓄積して言って欲しいです。

もちろん、企画内容と成果だけを単純に見比べるだけでなく、
その企画の反応、認知度、効果も総合的に判断していって欲しいと思います。

新しいチェアマンは雑誌サッカーJ+のインタビューでも
「個性」をテーマに掲げてました。

それはチームのサッカースタイルだけでなく、
スタジアムの雰囲気、ホームタウンでのありかたも
当てはまると思います。

動員に関して成功しているチームとして浦和や新潟があげられますが、
その土地の生活に即した愛媛型が必ずあると思います。
新しい文化を創るというのは大変な仕事ですが、
他チームのよいところを生かした上で愛媛ならでわの運営をしていってほしいと
思います。