東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

J2第5節 ベガルタ仙台3-1愛媛FC

2006年03月27日 | 愛媛FC
火曜日にコンサドーレ札幌に勝利し、連敗をホームで止めた愛媛FCが
次はアウェイ仙台にてのベガルタ仙台戦です。

アウェイ仙台はユアテックスタジアム(旧仙台スタジアム)の
サッカー専用のよさ、サポーターの作り出す雰囲気から楽しみにしていた対戦。

当日は2時間前にスタジアム入りする予定が諸事情でスタジアム最寄駅和泉中央駅に着いたのがキックオフンの14時。
急いでスタジアムに向かったのですが、アウェイ側の入場入り口はスタジアムをぐるりとまわらなければいけない構造でスタジアムから聞こえてくる仙台の応援の声量の大きさにわくわくしながらようやくゴール裏に到着。

得点を見るとまだ0-0の前半20分過ぎ。
試合のほうはこれまでの愛媛の戦い方同様しっかりと前から守備をし、
ボールを奪ってしっかりと前線に繋げていくスタイルが攻撃的なベガルタ相手にも
しっかりと出来ておりました。

しかし、前半終了間際セットプレーからロペスにヘディングで合わせられ1失点。
そして後半開始直後ロングフィードをゴール前でボルジェスが抜け出し2失点目。
と、危険な時間帯の前半終了間際と後半開始直後にブラジル人二人の個人技に
やられてしまう。

しかし愛媛も2失点直後、森脇のゴール前でのロングスローからのこぼれ球を
高萩がきっちり決めて1点差に!

その後もベガルタの攻撃を防戦一方なんて形じゃなく、
しっかりと自分達のサッカーをして攻撃をしておりました。

確かに個人と個人ではボールを見失うような場面もありましたが、
チームとしての守備の気持ち攻撃の際の連動はどんどん進化していると思いました。今回はこれまで以上にかなり中盤が積極的に動いていた気がします。

このペースで、この勢いで・・・1点を追いかけて戦う愛媛でしたが、
後半26分仙台・千葉選手のクロス?とも思ったボールがふわっとゴールに・・・
パスがゴールに?スーパーゴール?
スタジアム全体が一瞬煙に包まれたようになりました。

しかし、2点差に話されても選手達、チームは諦めない。
終了間際に連続で続いた、
枠は外れましたが高萩のヘディングシュート、田村のボレーシュートの
流れ、連携っぷりに(決まって欲しかった・・・)
次からの得点に期待をしたいです。

しかしこの負けを引きずれない試合が来週行われます。
いよいよ次の4月1(土)、徳島ヴォルティスとの四国ダービーです!
この試合だけは絶対に勝利という結果をみんなが求める試合です。
勝利にのみ意味がある試合です。

Jリーグの舞台では初のダービー。
多くの人たちがダービー戦に集まって愛媛の勝利の後押しをしましょう!

ぜったいに勝とう!