東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

J2第2節 東京V1-0愛媛FC

2006年03月20日 | 愛媛FC
愛する地元Jチームの初観戦は、駒沢陸上競技場。

前半は神戸戦に続いて積極的な守備、攻撃で愛媛FCペース。
前半7分頃、田中選手が抜け出し相手GKと1対1になったところを
外してしまいましたが決定的なチャンスが生まれます。
しかし、前半15分に石丸がケガをしてしまい、退場・・・
いきなりのプラン変更を強いられましたが、
右サイドの井上選手がボランチにそして交代ででた八柄が右サイドへ。

石丸選手の退場が響かなければと思いましたが昨年JFLでボランチ、右サイドで
レギュラーをつかんでいる二人。十分に活躍してくれました。

ヴェルディにほとんどチャンスを作らせず前半終了。
消化不良ののヴェルディサポーターの選手達へのブーイングに
悔しくもあり、うれしくもありのハーフタイムでした。

そして、後半も変わらずひたむきなプレーをピッチの11人は見せてくれます。
DF面で相手の攻撃を未然に防ぐ、金守、星野の二人の守備は本当にたくましくなったなと思いました。

が、後半80分・・・
右サイドからのクロスを許してしまい、中央にいたヴェルディ永井が
足であわせて失点。神戸戦の0-1があたまをよぎる。

またしても一回のチャンスを相手にものにされてしまい失点。
失点後も積極的に攻撃し、惜しいシーンも演出しましたが試合終了。

負けた試合でしたが、アウェイゴール裏にいた人たちみんなが
愛媛のプレーを楽しんだと思います。
だからこそ勝利でこの余韻にもっともっと浸りたかった。もっともっと応援したかった。
Jの戦いのなかで、一歩づつ前に進んで強いチームになってほしい。
終了後の監督選手のインタビューを読むと必ず次につなげてくれると思います。

次は早くも火曜日(祝日)にホームでコンサドーレ札幌戦。
ホームの力で勝利を、ゴールを生んで欲しい!

今日は、関東初上陸の試合で、どれだけ愛媛を応援する人が駆けつけるかと思ってましたが、
愛媛側の観客はほぼ駒沢のゴール裏を埋めていたと思います。
まだまだ関東での試合は何試合もあります。
次の試合、そのまた次の試合、少しづつゴール裏の一体感が生まれて
愛媛を少しでもサポートしていければと思います。

ハーフタイムにゴール裏になんと加戸県知事を発見!
プライベートでの観戦かと思いますが、
アウェイの地で多くの愛媛FCを応援する人たちに混じっての観戦姿に
本当に県民チーム愛媛FCがあることにうれしく思いました。

試合終了後、昨年に続き開催された愛媛関東交流会に参加。
初めてご挨拶する方、久々にお話するかたといろんな方と
お話する機会がありました。
この場を借りて開催に尽力を尽くしていただいた皆さん、
ご参加された皆さんにお礼を申しあげます。

なお、石丸選手のケガは右足首捻挫で全治3週間と
オフィシャルにて発表されました。
石丸選手の離脱は当然つらいですが、いまはしっかり直して
復活して欲しいと思います。
そして、新たにチャンスを得た選手の活躍を期待したいです!