東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

尾上選手の徳島入団が発表

2006年01月07日 | 愛媛FC
本日、愛媛FCオフィシャルにて尾上選手の徳島ヴォルティス入団が発表されました。

■本人コメント 愛媛FCでの経験はかなりプラスになりました。
この経験を生かして徳島でも頑張りたいと思う。
お世話になった方々、サポーターの皆様には大変感謝しています。
今後の活躍に期待していて下さい。


2年間、愛媛FC、そして国体成年男子の一員として「愛媛」の為に
戦ってくれて本当にありがとう!徳島でしっかり頑張ってこい!

ダービーに出場して人一倍ブーイングされる選手になってこいよ!
胸いっぱいの愛情と最大級の敬意をこめて思いっきりブーイングしたいと
思います。

ちなみに、ブログサイト「グリーンフィールド新居浜」さんによると、
愛媛FCの新体制発表は1/12日のようです。
今から楽しみです!

新入団で心躍ってますが、当然去り行く選手がいます。
直接選手にお礼、別れの挨拶を言ううことはできません。
せめて、オフィシャルでは正式な発表と
選手のコメントをしっかりと掲載して欲しいと願います。

愛媛県陸上競技場、ネーミングライツ販売

2006年01月07日 | 愛媛FC
本日、愛媛新聞にて愛媛県が、愛媛FCのホームスタジアム・愛媛県陸上競技場の
ネーミングライツ販売を検討していることが報道されました。

海外の施設運営から日本にも広まり、すでに定番化しつつある施設の
命名権販売事業。
遂に愛媛にも実現の可能性が出てきました。
チェアマン発言による県庁の素早い対応に続きこのタイミングでの情報出し、
県の職員が頼もしく思います。

記事によると、昨年夏から県も取り組む方針は決定していたが、
愛媛FCのJ2加盟により広告媒体としての価値が出てきたとのこと。
ネーミングライツが決まれば、県によるスタジアム維持費が減り、
県民の負担も少なくなります。
もともと県内一の施設として県内においての他スポーツ含めての利用は
大きくあり、愛媛FCのJ2加盟により全国的宣伝効果も期待できます。
地域にJチームが出来、地域に還元できる一つの例ではないかと思います。

ちなみに大事なのはどれだけの金額で契約企業が現れるか・・・
日本の主なネーミングライツは、

フルキャスト宮城  契約金2億5,000万円/2年
インボイス西武ドーム 契約金5億円/2年
味の素スタジアム 契約金12億円/5年
日産スタジアム 契約金23億5,000万円/5年
スカイマークスタジアム 契約金2億円/3年
ヤフードーム 契約金25億円/5年
フクダ電子アリーナ   契約金4億5000万-5億3000万円※/5年半
※金額の変動は球技場周辺の整備状況により変動

とやはり施設、設備によって幅があります。

愛媛県陸上競技場は整備予定はありますが、
今の設備だとかなり勉強させていただいた金額が出せるのではないでしょうか?
ということで興味のある企業の方々かなりお買い得ですよ!
利用客、報道等での広告宣伝はもちろんのこと、
ネーミングライツによるプラス効果としてこんなビジネス記事もあります。

ぜひ、総合運動公園内の球技場等もあわせての一括購入も検討お願いします。
例:味の素スタジアム→アミノバイタルフィールド(サブ競技場)
  日産スタジアム→日産フィールド小机(小机競技場)
          日産ウォーターパーク(スポーツコミュニティプラザ)

また、大分ビックアイもネーミングライツを希望しながらも応募がなかったり、
フクダ電子アリーナが当初、行政主導でのスポンサー探しが大変で
代理店を通したことでの販売決定を見ると、
しっかりした営業能力、金額の変動を含めた適切な金額設定が
大事になってくると思います。

ぜひ、いいスポンサー企業が見つかって欲しいと思います。

同時に企業名の後につける名称(アリーナ、スタジアム等)のセンス、
地域名のありなしなんかもも楽しみです。