日本代表1-1イングランド代表 感想

前半における、イングランドの怒涛の攻撃。いやすごいとしかいいようがない。ここまで遊ばれたらどうなるんだろ。シンプルに走って、スペースを見つけて、パスをまわして、その繰り返しがオーウェンのゴールを生み出しました。いやホントいい教科書です。
後半、イングランドが流しだしたのか？日本がなれてきたのが徐々に日本も攻撃の形ができてきます。まぁ、両サイド、小野が前半の攻勢を受けても決して守りにはいらず攻撃を繰り返したことが功を奏したというか、守備面ではまだルールができてないんでしょうね。中盤でフリー作られすぎです。
そして、後半８分、中村→サントス→小野の絶妙のパスがつながって同点に。その後も攻撃の手を緩めず、引き分けで終了。選手達個々が自信を持て、今後の課題を見つけることができた試合だったのでないでしょうか？
ただ、途中から交代した鈴木、柳沢の二人。それぞれ良さがあっての代表選手なんでしょうが、今日の中盤の活性化には彼らの特徴、スタイルはまったくかみ合わってなかったですね。

最後に稲本のケガ、早く復活してくれることを祈ってます。