東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

U-21日本代表2-0U-21中国代表

2006年10月26日 | U-23日本代表
北京五輪を目指すU-21代表として2試合目の試合。
開始当初はお互いに攻めきれずでしたが、
15分に中国側のコーナーキックのクリアから
苔口→増田→折り返して梶山というすばらしい速攻で先制点。

後半も こう着状態のままお互いにリズムが作りきれない。

そして後半37分 中村のクロスに飛び込んだ平山が体で押し込んで2点目
決してきれいなゴールではないけどもここで決めるのがストライカーなのか?
このチームに合流しての初試合ですが、平山がどこまで化けてくれるのか期待と不安です。

90分を通して内容がよかったとは言えませんし、チームの形もまだまだですが、
そんな中でも2-0の勝利。
相手も新監督が就任早々、中国が7人の交代枠を全て使った試合で
あったことはあるものの五輪自国開催で強化を図っている中国に2連勝は大きいかと
思います。

U21 vs中国メンバー

2006年10月20日 | U-23日本代表
水曜日に開催されるU21日本代表vsU21中国代表の親善試合のメンバーが
発表

残念ながらアジア大会メンバーに選ばれている愛媛FC・高萩選手は選ばれず。
今回選ばれたメンバー、そしてアジア大会に選ばれたメンバーからチームが
作られていくと思うので、愛媛FCで今後も結果を出して欠かせないメンバー
になってほしい。

■監督:反町 康治
■コーチ:井原 正巳
■GKコーチ:川俣 則幸
■フィジカルコーチ:矢野 由治

【選 手】
■GK:松井 謙弥、西川 周作

■DF:一柳 夢吾、伊野波 雅彦、水本 裕貴、小林 裕三、青山 直晃

■MF:本田 拓也、増田 誓志、谷口 博之、中村 北斗、水野 晃樹、梶山 陽平、
   青山 敏弘、上田 康太、家長 昭博、本田 圭佑、枝村 匠馬

■FW:平山 相太、カレン ロバート、苔口 卓也、前田 俊介

U-21日本代表2-0U-21中国代表

2006年08月08日 | U-23日本代表
北京五輪に向けての最初の一歩。
反町監督の初陣です。

まぁ初戦ということで内容がどうのこうのっていっても仕方ないんですが、
結果としてはいい出足だったと思います。
また相手もベストメンバーでないとはいえ自国開催にむけて強化を行っているチームが
相手だということを考えると素直に喜べる結果だと思います。

ここ最近の若い世代の代表といえば結果の前に声が出てない、気持ちが入ってないなんて
ことが言われてましたが、この世代はそこら辺はしっかり出来ていると思います。
また、2つの得点シーンもすばらしいゴール、ゴール前で落ち着いて決めれているのがとても頼もしくと思いました。
今後彼らが代表で、所属チームで活躍することで競争が熱くなり、チームとして大きくなって欲しいです。
自分の個性を武器にどんどんアピールしていってほしい。

アテネ五輪 グループリーグ 日本1-0ガーナ戦 感想

2004年08月19日 | U-23日本代表
予選敗退が決まった3戦目。最初から攻撃陣はゴールを目指す
姿勢が見え、守備もしっかり集中しておりました。

そして前半37分、センターサークル付近からの菊池の
ロングパスを大久保が頭であわせて先制!その後も
落ち着いた試合運びで後半はじめのガーナの攻めの時間帯も
しっかり防ぎ最後にして1勝をあげることができました。

これまでの2戦は開始直後の失点、予期せない1人目の選手交代
が全ての流れを決めたのかもしれません。
それによって、選手それぞれが自分のプレー、ポジションを
見失っていたのか?見失わされたのか?

2年間が無駄とは言いません。ただ、選手のテストは
繰り返したが、戦術のテスト、成熟は出来てなかった
という結果は残りました。
これは山本監督個人というよりも日本サッカーとしての
戦い方の一本化という課題になるかと思います。

今回評価したいのはFW。大久保は3戦ともにノッテましたね。
個人的には高松の動きが良かった。彼は中山タイプの人間だと
ようやく気づきました。日本の中では身長があるためにポスト役
をさせられる時がありますが、たかだか182㎝の身長です。
最終予選含めて真ん中でボールを受けるプレーをせずにサイドに
流れるプレーが多かったのでなんで?と思ってましたが、
彼こそが世界基準で自分を見てプレーしてたのかもしれません。
今後が楽しみです。

3戦を戦い選手、コーチ陣は課題を見つけ新たなる挑戦をする
のは当然です。日本サッカー界全体もこれを受けて次のステップ
に上がって欲しいです。

さて、アテネ備忘録も山本監督は書いてくれるかな?

アテネ五輪 グループリーグ 日本2-3イタリア戦 感想

2004年08月17日 | U-23日本代表
2連敗で表彰台という目標むなしくグループリーグ敗退。

イタリアは3つのチャンスで3得点。日本に傾きかてた流れを押し戻すタイミングで得点を重ねるのは見事です。
結局は、さすがイタリア、やっぱりイタリアってことなんですが、先制点を取られてしまってからというもの全てが
後手後手の選手交代、その場その場の修正が、どんどん全体としてよく分からなくなっていく選手交代、
システム変更が生んだ結果かと思います。

山本監督は

ペナルティエリア内での質の差が出てしまった

といっておりますが、果たしてそうでしょうか?
確かに、FW陣含めて決定的なシーンの一つでも得点していれば何かが変わったかもしれませんが、
イタリア勝利は変わらなかった気がします。

ただただ、イタリアはイタリアらしい試合をしただけ。ワンチャンスを逃さないイタリアであっただけで、
日本が決定力がないのは今日の試合に始まったわけではないです。それを補う為のサッカーを
やろうとしたんじゃなかったでしたっけ?

試合がたつにつれ、あれ?このチームってこんな戦い方だっけ?と思ってしまいました。
15秒でシュート!、サイドを使った攻撃、人を追い抜く動き・・・・。
何一つ実践できていない、だれもチャレンジしていない。
それが、今日の敗戦の差ではなかったでしょうか?
2年積み上げたものを負けても見せつけて欲しかった。

それでも必死になってフィニッシュまで持っていこうとした選手達の将来に期待はできます。
2年間積み上げた戦術の将来は・・・・。
ガーナ戦では発揮して欲しいものです。2年間積み上げた戦術を!

負けはしたけど、阿部のFK美しかったなぁ~。