まりさんお薦めの「自由研究には向かない殺人」を読了しました。
高校生のピップは自由研究で、 自分の住む町で起きた17歳の少女の失踪事件を調べている。
交際相手の少年が彼女を殺して、自殺したとされていた。
その少年と親しかったピップは、彼が犯人だとは信じられず、無実を証明するために、自由研究を口実に関係者にインタビューする。
だが、身近な人物が容疑者に浮かんできて・・・・・・。
ひたむきな主人公の姿が胸を打つ、傑作謎解きミステリ!
(以上は裏表紙の紹介文より)
表面では単純な事件に見えて、調べるうちに次々と疑問がわき、犯人リストが増えていく。
登場人物が多くて覚えきらん。
まりさんは相関図を手書きしたけど、
横着なオカンは必要なページに栞を挟んでね、
見返しながらハラハラドキドキして読み進めましたわ。
久しぶりのミステリーで実に面白かった。
続編があって三部で完結らしいです。
翻訳されて出てるのかしら?
ちょっと調べてみよう。
あれば読みたい、無ければリクエストしようかな。
あとちょっと、てところで睡魔に負けた。
気になって四時に目覚めて最後まで読んだ。
気がつけばしらじらと夜が明けておりました。
明日はつつじ祭りのため、午後からおこわ作りの下準備。
明日は七時半集合で蒸し上げとパック詰め。
読み終えたので心残りなく出かけられるわ〜👌
そこ、同感です。
スーパーのレジ係の態度とか、肌の色が違う姉弟への態度などね。
さっき、県内の図書館を検索したらね、二作目の「優等生は探偵に向かない」が収蔵されていました。
予約してこようと思います。
そう言うのが評価に値したのだなと思った。
聡明なヒロインと愛情深い青年。
じんわり良かったです。
裏表を考えられる思考の柔軟性もね。
半身不随になった被害者のことを考えると釈然としないわ。
そして、元々の元は毒親なんだよね。
主人公と相棒がとても真っ直ぐで、しのぐ清涼感に満ちた読後でした。