この、おかしな国、日本!どうやって生きていくのが楽しいか?

あ~あ~こんな国に生まれちゃったよ・・・・

電子投票数の操作(巨大な犯罪)は今、行われている・・・

2016-10-20 06:49:07 | 日記

アメリカの大統領選挙で、電子集票マシーン に、すでに、集票数を操作する仕組みが組み込まれてる、ということが、判明しつつある。

 特に、全50州のうちの、接戦州の16州の 電子集票マシーン は、あの極悪人の博奕うちの、ジョージ・ソロスが支配している会社のもので、それを、各州の選挙管理委員会に、貸し出ししていて、メンテナンスも、このソロスの会社が、行っている。 

 ヒラリー・クリントンを、必ず、勝たせるための巨大な、権力犯罪(power crime パウワ・クライム)が、すでに始まっている期日前投票の時から、実行に移されている。 それは、以下に載せる記事のとおりの手口で、行われている。

 ドナルド・トランプが、「不正選挙( voter fraud ヴォウター・ロ-ド、=rigged elections リグド・エレクション ) が行われている」と 17日のウイスコンシン州のグリーンベイ市での演説で、言った。だが、トランプは、もっと早く、8月1日の オハイオ州の演説で、「不正選挙が行われている。私は、それを危惧している」と言っている。

以下の記事を読むと分かるが、すでに、トランプ派の支持者たちの中から、「電子投票をやめろ」「紙の投票用紙にして、人間が手で集計する制度に戻せ」 という 声が上がっていた。 それを、 " Paper Ballots , Hand
Counter !" 「 ペイパー・バロット、ハンド・カウンターにしろ」 と言う。

 だから、先(6月23日)の、イギリスの国民投票は、だから、紙の用紙、人間による集計」が行われた。

 以下の記事の中で、一番、重要なのは、スタンフォード大学教授のアペール教授 Prof. Appel (コンピュータのサイバー・セキュリティーの専門学者)が自分で、やって見せている、" How to Hac(king) an Election in 7 Minutes " 「選挙の集票マシーンのハッキング(違法操作、改変)の仕方。7分かれば出来る」 という 箇所である。画像で、教授自身が、 「集票機をこじ開けて、プログラムを書き換える操作」まで、実際にして見せてくれている。 私たちは、全身が凍り付くほどの、恐怖感を覚えなければ済まない。

 この電子集票マシーンの各州への貸し出し(リース)とメンテナンスまで行っている、ジョージ・ソロス という
男の、真の 巨大犯罪者ぶりに、 私、改めて、激しい怒りを覚える。 ジョージ。ソロスは、世界中の民衆によって、撃ち殺されなければいけない男だ。

 腐り果てている アメリカの大メディア の うちでも、2社だけが、米大統領選挙について、本当の、候補者支持率の世論調査(Polls 、 ポール)を、書いている。 それは、 週刊誌の Time タイム誌 が、 「トランプ 89% 、ヒラリー 11%  」と書いていることだ。 もうひとつは、ケイブル・テレビの Fox Channel フォックス が、「トランプ 85.54% 、 ヒラリー 12.63% 」と公表していることである。この2社だけが、真実の 世論調査の結果を発表している。 以下の文の中にある。

 以下の記事の中に、「多くの州で、倉庫の中に待機中の電子集票」の写真(画像)が、載っている。これらが、すでに 動き出して、得票数を、事実とは違う数値に操作、改変しているのである。 私、心底、驚愕(きょうがく)する。 権力犯罪者どもは、着着と、ここまでやっていたとは。私の、日本の国家戦略家としての思考力の足りなさを恥じなければいけない。

以下のサイトを運営している「ザウスルでござる」氏が、どういう人か、私は知らない。が、この人は、真に優れた人物である。URLも貼り付けましたので、ここへの転載文を読んだあとは、そちらに見に行ってください。

トランプ陣営の中の、真に優れた、そして 死を恐れない 勇敢な、思想戦闘員 (ソート・コマンダー)たちが、このソロスとヒラリーたちの巨大な悪を、破壊する行動に直ちに出て欲しい。私たちは、日本から念力で、応援する。

 そして、そのうち、私たちも、自分の国で、同じような権力犯罪に手を染めている者たちとの闘いを始めることを、堅く誓う。




(転載貼り付け始め 

 2016年10月16日  「 ザウルスでござる 」

http://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/967f37af6cf8bac5e8c2d6b96e1b6ed8


ヒラリー・クリントン(11) 電子投票をハッキング?

http://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/8bb338c6d8a545c0ec38e7fdd3780207

ざうるす1


 2016年のアメリカの大統領選挙は11月に実施されるが、多くの州で倉庫に待機中の電子投票機がすでにハッキングされている可能性がある。これによって、投票機の投票数の総数はそのままに、クリントン候補とトランプ候補の得票数を実際とは違う数値に自由に操作できることになる。このハッキングはどうやらクリントン陣営によってすでに完了している可能性がある。

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“電子” 投票機の歴史は結構長く、1960年代から存在している。そしてハッキングの歴史も同じくらいに長い。
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電子投票のメリット・デメリット

2000年代になってコンピュータによるオンライン投票が導入されている。 電子投票の1番のメリットは開票作業、集計作業が早い ことである。電子投票機のタイプもさまざまであるが、概してペーパーレス であることもメリットと言えるかもしれないが、これがデメリットともなるのだ。
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 しかし、電子投票の最大のデメリットは、紙の投票に比べて 投票数を改ざんしやすい 点である。そしてやっかいなことに、かりに不正が行われても 発覚しにくい ことである。文字通り “ブラックボックス” なのである。

つまり、セキュリティが弱く、不正選挙、インチキ当選をもくろむ輩(やから)にとっては理想的な投票方法であると言える。
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 投票用紙と箱をつかうアナログな旧来の投票 は不正のリスクがゼロというわけではないが、大規模な不正の場合、証拠の隠滅にはかなりの手間がかかる。しかし、電子投票での不正は多くの場合単なるソフトウェアの改ざんであり、目で見てわかるものではない。

 これはメモリーカードの交換による場合もあれば、オンラインで侵入する場合もある。しかもこの改ざんをもたらすソフトウェアは最近では投票終了後に自動消滅するようにプログラムされているので発見もほぼ不可能である。

 また投票用紙であれば、集計のやり直しも可能であるが、電子投票では集計のやり直しはほとんど無意味である。というのは集計以前の数値がすでに改ざんされているからである。

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ちなみに先般の英国における、EU離脱の是非を問う国民投票では、不正を恐れて電子投票は退けられ、あえて投票用紙での投票が行われた。

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そして、大量のボランティアを動員して集計を行った という前例がある。国を二分するほどの重要な選挙であるならば、当然の措置であろう。これが電子投票で行われていたら、いずれの結果であっても、「不正選挙!」の抗議が湧きおこり、収拾がつかなくなっていたのではあるまいか。

7分で “インチキ当選” が可能?
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http://www.politico.com/magazine/story/2016/08/2016-elections-russia-hack-how-to-hack-an-election-in-seven-minutes-214144

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カバーを外してプログラムの書き換えをして元に戻すのに、7分で足りるそうだ。つまり、7分で インチキ当選 が可能になるということである。

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 写真のスタンフォード大学の Appel 教授はサイバーセキュリティの専門家で、電子投票機による選挙がいかに簡単にハッキングできてしまうかについて、もう10年以上も前から警鐘を鳴らしている。しかし、抜本的な対策が取られることのないまま今日まで来てしまった。

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 電子投票機のハッキングの可能性、ソフトウェア改ざんの可能性があり、それも容易にできてしまうということになれば、有権者は当然不安に駆られ、そして無力感にさいなまれる。投票日が迫ってきているアメリカでは最近この問題が、今さらのように浮上してきている。VOTER FRAUD, ELECTION FRAUD は“不正選挙、インチキ選挙” の意味である。RIGGED は “仕込まれている” の意味である。

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 選挙における不正には様々なレベルでいろいろなパターンがあるが、電子投票における不正は、見た目ではわからないまま 非常に大規模な不正、つまり、国家レベルでの不正も可能 となるだけに深刻である。

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機械化して合理的で便利に見えるが、冷静に考えればたいへんな落とし穴がひそんでいることは素人にもわかりそうなものだ。

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 日本では電子投票があまり普及しない。いつまでも投票用紙に記入しているのは、もしかしたら “政治参加のデジタル化” に対する非常に健全な不信感、警戒心が国民のあいだに根強い ためかもしれない。少なくともこの件に関しては日本人は賢明なようだ。

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 電子投票がずば抜けて普及している国は意外にもアメリカではない。インドやブラジルといった国である。識字率が低いためもあるだろう。候補者の名前が書けないので指でタッチするだけの電子投票機が普及したに違いない。
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「不正選挙なんかあるわけがない」 と断言もできない。「不正選挙は重罪である」 との警告もむなしい。アメリカの有権者たちは電子投票による選挙がペテンであることに今さらのように気づき始めた。
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「電子投票は信用できない!」 「紙の投票にしてくれ!」 という声が出てくるのも無理もない。

 電子投票機の製造メーカーはいくつもあるが、「ハッキング不可能」 と謳っているメーカーは1つとしてない。
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 すでに9月から、ロシアがアメリカ大統領選挙にハッキングしようとしている懸念 が主要メディアから吹き出している。ロシアがオンラインで電子投票システムに侵入して操作し、ロシアの思い通りの投票結果をはじき出すようにするという陰謀論がまことしやかにささやかれているのである。

 つまり、親ロシア的なトランプ候補の得票数を増やして当選させ、結果的にアメリカを混乱に陥れ、崩壊させようとしてるのがロシアだという クリントン陣営発の “反ロシアキャンペーン” である。トランプ候補に対する間接的なネガティブキャンペーンとも言える。
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 いっぽうヒラリー・クリントン陣営がその莫大な選挙資金を使って、腕の立つプラグラマーをたくさん使い、すでにハッキングをすませているのではないかという疑惑もある。
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 ここへきて、とんでもない仰天情報が飛び込んできた。ヒラリー・クリントンの有力スポンサーである悪名高い ジョージ・ソロスがアメリカの電子投票機の多くを握っている という情報である。

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 このデータによると、ソロスは上記のアメリカの16の州で使われる電子投票機のメーカーを実質的に支配している。16の州はそこのメーカーから電子投票機の供与を受けることになっている。つまり、購入する必要はなく、貸してくれるのだ。実に親切な話ではないか。そしてメンテナンス等の管理もこの業者に丸投げの様子である。

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 ということは、クリントン候補の、個人としての最大のスポンサーであるジョージ・ソロスは、クリントン候補に “金 を用立ててやる” だけではなく、“票 も工面してやる” ことになっているようである。 “至れり尽くせり” とはこのことだ。

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言うまでもなく、クリントン候補はジョージ・ソロスに大きな借りができているのである。大統領になった暁には、借りを返すために言いなりになることは目に見えている。

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 ソロスの息がかかった16の州以外の電子投票機が “無事” である保証などどこにもない。クリントン陣営の莫大な選挙資金をもってすれば、残りの34州においてもハッキングは優に可能であろう。

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 現実の支持率ではトランプ候補に圧倒されているはずなのに、いつもヒラリー候補が自信満々なのはこれが理由かもしれない。
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これでは、投票日が来なくても、もう結果が出ているようなものではなかろうか?

ざうるす1

(転載貼り付け終わり)


アメリカの大統領選挙で、不正選挙=投票操作が、行われている・・・

2016-10-19 12:59:10 | 日記



 下 ↓ に書いたとおり、アメリカの大統領選挙で、不正選挙=投票数操作 ( rigged elections リグド・エレクション、voter fraud ヴォウター・フロード )が、行われている。 

 期日前投票が始まっているから、すでに、着々と、不正選挙が、ドナルド・トランプを絶対に負けさせる、という 動きで、実行に移されている。 11月8日の投票日を、待たないで、この巨大な犯罪行為が、実行に移されている。 

 このことを、一昨日(現地では17日)の、 Trump Rally  Green Bay , Wisconsin ウイスコンシン州のグリーン・ベイ市の トランプの演説の中で、力を込めて糾弾している。

 このウイスコンシンは、「激戦州 swing state」ということになっていて、あの裏切り者の、共和党下院議長で若造の ポール・ライアン Paul Ryan の選挙区だ。ここでも、そのヴォウター・フロードの コンピュータ装置の作動(犯罪行為)が、始まっているということだ。 

 それを阻止するために、トランプたちは、知能と人材の限りを尽くして、動き出している。 不正選挙=違法な投票数の操作 さえなければ、トランプの圧勝だ。アメリカ国民も、皆、そう思っている。  

 トランプが言い続けている、crooked Hillary ( クルッキド・ヒラリー。ゆがんだ根性の、性悪女=しょうわるおんな=のヒラリー)の支持者たちも含めて。

(転載貼り付け始め)

●「 トランプ氏、米大統領選で「大規模な不正投票」と主張 」

AFP=時事   2016年10月18日(火)

 米大統領選で、支持率の低下や相次いで浮上する性的暴行疑惑に直面している共和党候補、ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は17日、大統領選で「大規模な不正投票」が行われているとの持論を改めて展開した。
ウィスコンシン州トランプ


 本選までわずか3週間を迎え、トランプ氏は選挙制度に関する批判を強めており、同氏が敗北した場合に騒乱を生む恐れを懸念する声 が上がっている。同氏のこの訴えについては、( 共和党本部の)共和党員らは断固否定している。

 同氏はツイッター(Twitter)に、「当然のことながら、大規模な不正投票が選挙日当日とそれ以前にも起こっている。 共和党指導部は、今起きていることをなぜ否定するんだ? 本当にうぶ(ナイーブ)だ! 」 と投稿。不正投票の根拠については明示していない。

  一方、共和党の副大統領候補マイク・ペンス(Mike Pence)・インディアナ(Indiana)州知事は、16日、CBSニュース(CBS News)のインタビューで火消しに動き、「共和党陣営は、選挙結果は絶対に受け入れる」との考えを示した。 


●「 エクアドル、アサンジ氏のネット回線切断 滞在先の在英大使館で」

ロイター   2016年10月18日(火) ワシントン


内部告発サイト「ウィキリークス」は、17日、ロンドンのエクアドル大使館に滞在を続けるサイト創設者のジュリアン・アサンジ容疑者が、インターネット回線を切断されたと明らかにした。
アサンジ1017


 声明によると、米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン氏が米金融大手向けに行った講演内容に関する電子メールを、ウィキリークスが16日に公表した直後にエクアドル政府が回線を切断したという。

 スウェーデンでの性犯罪事件に関する取り調べのため、同国への移送が求められているアサンジ容疑者は、移送を回避するため、2012年6月にロンドンのエクアドル大使館で政治亡命を申請。大使館を出れば身柄を拘束されるため、現在も大使館内にとどまっている。

 エクアドル政府(南米大陸の北で、太平洋側にある。歴史的に反米(はんべい)左翼政権である )は、アサンジ容疑者の言論の自由を保護する立場を取っている。が、この問題をめぐって米国と関係は緊迫している。同国のコレア大統領は、米大統領選でクリントン候補を支持すると表明している。

● 「「米大統領選は八百長」= 言い訳? 批判強まる-トランプ氏 」

時事通信   2016年10月18日(火)


17日、米ウィスコンシン州で演説する大統領選共和党候補のドナルド・トランプ氏(AFP=時事)

米大統領選の投開票が約3週間後に迫る中、劣勢を巻き返せない共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)が「大統領選は八百長だ」と声高に唱え始めた。負けた場合の言い訳づくりとやゆする声が出る一方、選挙への信頼を損ないかねないと批判も強まっている。

 「これは八百長選挙( rigged election ) だ。メディアが選挙を不正に操作しようとし、投票所でも不正が行われようとしている」。トランプ氏は17日、ウィスコンシン州で開かれた集会で、政府やマスコミが結託して、自分を追い落とそうとしていると訴えた。

 こうした見解には、ライアン下院議長の事務所が「開票結果を信頼する」とのコメントを出すなど、共和党幹部は否定的だ。しかし、トランプ氏はツイッターで「もちろん不正は大規模に行われている」と反論。「なぜ党幹部は否定するのか。あまりにナイーブだ」と一歩も譲る気配はない。

 トランプ氏が「八百長」論を主張するようになったのは、過去のわいせつな言動が相次いで報じられ、民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)との差が開き始めてからだ。クリントン陣営幹部は「負けつつあることを悟り、制度のせいにしようとしているだけだ」と切り捨てる。

 ただ、米メディアによると、トランプ氏の主張に共鳴する支持者も多く、民主主義の根幹をむしばみかねないとの懸念も強い。敗北した場合にトランプ氏が結果を受け入れない可能性もあり、オハイオ州の選挙事務を仕切る共和党出身の州務長官は「無責任だ」とトランプ氏を批判した。(了)

( 急いで、上記の 「オハイオ州の選挙事務を仕切る共和党出身の州務長官」というのが、すでに不正選挙を実行していて、ARISTOS System を作動している。トランプ陣営は、全米の各州にいる、 選挙管理委員会のトップの連中(わずか数人ずつ)だ)を、厳しい監視下において、彼らの犯罪の弱点と証拠 を見つけ出して、満天下に暴き立てるべきだ。)

●「 トランプ氏主張の選挙不正「あり得ない」、米共和党弁護士が批判 」

ロイター  2016年10月18日(火)


米大統領選の共和党候補トランプ氏が「大統領選挙で不正が行われている」と主張していることについて、共和党の弁護士らが、「不正はあり得ない」と述べ、「根拠のない主張は有権者の不安を煽り危険だ」と批判した。トランプ氏は16日、投票所で不正が行われているとツイッターに投稿。ただ、具体的な根拠は示していない。

 共和党の選挙関連弁護士のクリス・アシュビー氏は、トランプ氏の主張には「根拠がなく、危険で不安を煽る恐れがある」と指摘。アシュビー氏はインタビューで「選挙が操作されていると主張するのは、あなたの投票は意味がないと有権者や支持者に言うことになる」とし、「トランプ氏の発言は投票について不安を煽っている」と述べた。

来月8日が投票日の大統領選挙は、すでに多くの州で期日前投票や郵便による投票が始まっている。共和党全国委員会の主任弁護士を務めたマーク・ブラデン氏はインタビューで、「選挙システムはさまざまな不正を防止する措置が講じられているとして、全国レベルの投票操作はあり得ない」と語った。

●「 トランプ氏は「泣き言を言うな」 オバマ大統領が痛烈批判 」

AFP=時事  2016年10月19日(水) 

( 下 ↓ の オバマ大統領の、自分を守るために、ウソつきに転落して、眉毛が下に下がって薄ら笑いを浮かべて語る、情けなさそうな顔を、私たちは、じっと見るべきだ。 )

オバマ泣き言


米首都ワシントンのホワイトハウスでマッテオ・レンツィ伊首相との合同記者会見に臨むバラク・オバマ米大統領(2016年10月18日撮影)。

「米大統領選で不正が行われている」とする共和党候補ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の主張について、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領は18日、「無責任な泣き言だ」と一蹴した。

【写真3枚】オバマ氏の発言に聞き入るレンツィ首相

 数々のわいせつ疑惑や世論調査での支持率低下で苦しい選挙戦を強いられているトランプ氏は、ここ最近の動向を見る限り、さらなる焦土作戦(しょうどさくせん)に踏み切るとみられている。

 トランプ氏が米大統領選で不正行為が横行しているとする危険な陰謀論を声高に訴えていることを受け、オバマ大統領は、訪米中のマッテオ・レンツィ(Matteo Renzi)伊首相を前に、外交儀礼さえも取り払い、痛烈なトランプ氏批判を展開した。

 オバマ大統領は合同記者会見の場で、「私の人生で、あるいは現代政治史の中で、投票が始まってもいない時点で、選挙やその過程に疑惑の目を向けた大統領候補など、一度も見たことがない。前代未聞だ」と述べた。

「無責任な話だ…大統領(になる者)に期待するようなリーダーシップと強靭(きょうじん)さが全く見えてこない。試合が終わってもいないのに、もう泣き言を言い始めるなんて。
物事が自分の思うように行かなかったり、負けたりした際に他人を非難し始める人物には、この仕事に求められる素質はない。トランプ氏には、泣き言を言うのをやめて、票を獲得できるよう自分の主張に専心すべきだと忠告したい」

(転載貼り付け終わり)

 オバマは、初めから、8年前の、突然、立候補で登場、当選、就任の時から、ずっと操(あやつ)られてきた、何の力も無い黒人男だ。私、オバマの仕組まれた育成、登場(ズビグニュー・ブレジンスキーが飼育した)、

このように、アメリカ政治は、現在、激しい緊迫の渦の中にある。
トランプのこの真実の演説、発言 を、押し殺して、現在の権力を握りしめる者たちが、あんまり悪事を続けると、本当に、アメリカ革命の第二回目が始まる。 真面目で、真剣な、優れたアメリカ国民の熱意と信念を、甘く見ていると、それこそ、お前たちこそ「泣き言を言う」ことになる。

不正選挙という権力犯罪( power crime パワー・クライム)を、自分たちが追い詰められて決行しているのだ、 と オバマの顔に書いている。お前こそ、「泣き言だ」。この重要な時期に、やはり、アメリカ政治の重要な構成要素の役者として、現職の大統領という立場で、出てくるものだ。 「現職で、権力を握っている者たちが、強いのだ(何でもする)」という近代政治学の法則 が当て嵌(は)まる、と 彼らは信じている。


ドナルド・トランプは、一気に、包囲網の中に置かれた・・・

2016-10-17 19:00:15 | 日記

23.私、、アメリカの民衆が、トランプという愛国右翼の、経営者(メガ=き巨大=不動産業者)で、泥臭い人間の塊(かたまり)のような、民衆の代表を出してきて、闘う、と決めたのに、ちっとも日本国内には、この胎動を理解しようとする、動きが出なかった。

24.この5月までの私、そうだった。「どうせ、ワル女のヒラリーが勝つんだ。そのように初めから仕組まれているのだ。イヤだなあ」と私も、考えていた。それが、トランプという希有(けう)の恐ろしく頭、それも地頭(じあたま)が、ずば抜けていい、男の出現で、事態が変わった。

 指導者(リーダー)になる男(女でもいい)が、しっかりしたら、民衆は、そのあとに、恐(おそ)る恐(おそ)るついて行く。そして、なんとか民衆革命を実現しようとする。1980年代のレーガン大統領がそうだった。今度の、トランプは、「レーガンの再来」とトランプ支持派の中でも、知識人たちに言われている。

 だが、レーガンも、当選した途端に、グローバリスト(地球支配主義者)たちに、取り囲まれて、当時は、デイヴィッド・ロックフェラ-の力が、全盛で強かったら、閣僚のほとんどを、いいなりにされた。 政権移行チームの中で、CEA(大統領経済顧問)になっていた、ウイリアム・ニスカネン(今は、リバータリアンの ケイトー研究所の 名誉所長か?)たちは、たった3ヶ月で、イスを奪われた。本当のアメリカ改革派の優れた人々は、政権から追放された。レーガン自身が、「私の自由にはならないんだ」と泣いたそうだ。
 
「レーガノミックス」というコトバは、このウイリアム・ニスカネンが作ったコトバで、私は、ニスカネン本人からの、訪ねたケイトー研究所で、この本を貰った。今でも大事にとっている。 ああ、これが、生(な)まの政治の世界か。いつの時代もこうだったのか。幻滅(ディス・イルージョン)しかない。

25.「ヒラリーさん「で」いい。ヒラリーさん「が」いい。人種差別をしないから(日本人もアジア人で、アメリカでは白人たちから差別されるから)」と、情けなさそうに、ぼつりと言う。日本国内で、いい思いをしている、安倍晋三支持の金持ち層や、華(はな)やかそうにしている人間たちも、本当は、属国奴隷だから、「日本人は弱者である」に該当する。

26.この 「日本人は弱者である」論は、私、とってのこれからの研究課題である。「属国・日本論」の流れに沿って、それを発展させる研究課題となった。

 弱者とは、あらゆる種類の 社会的弱者、情報弱者(じょうほうぎゃくしゃ。略称、「情弱」じょうじゃく )であれ、身体的な弱者(病弱者)であれ、出稼ぎ移民のような、地方出身者であれ、日本社会にいっぱいいるのだが、総じて、日本人そのものが、弱者なのだ。

 三島由紀夫は、この弱者が嫌いだった。日本はアメリカの属国にされて、「などち、すめらぎ(天皇)は、人となりたまいし(アメリカに屈服して、人間宣言なんかしたのですか)と、詠(うた)った。 三島は、「俺は、戦後(のアメリカ支配)と寝なかった」とも言った。そして、45歳で自刃した。 同じように苦悩した、太宰治(だざいおさむ)は、38歳で自殺(心中死)した。

27.トランプが、ポール・ライアンたちのおかしな動きに気づいて、10月10日に、「お前たちは、弱い、 weakだ 」と書いたのは、このことだ。「お前たちが、これまで、散々、私の選挙戦の足を引っ張って、邪魔してくれた。これからは足かせ(英語で何とかという)が外れて、自由に運動ができる」と言った。 この辺のトランプのツウィッターと、演説会場での発言は、そのうち正確に、再現する。

 トランプは、さらに、「お前たちに、戦いの勝ち方を教えてやる」と言った。これが、トランプという男だ。絶対に後ろには退(ひ)かない。自分が、大将(総司令官)だから、自分が退いたら、全軍が負けだ。司令官がしっかりしている限り、スタッフ(幕僚)と将校(ライン)と、兵隊たちは、退かない。 これが、本当の戦場だ。ここからが正念場だ。

28. 私たち日本人は、アメリカ大統領選挙を、「ヒラリー・クリントン氏、優勢。4ポイント差で、トランプ氏に勝っている」とずっと、ウソばっかりの報道をチラチラ見せられながら、頭をやられながら、生きている。あとは、半ば意識的な、潜在意識での負け犬根性と、属国奴隷の習(なら)い性(習性)だ。

「戦争になりさえしなければ、それでいい。アメリカの属国でいい」と、腹の底から思っている。そして、ヒラリーこそは、大きな戦争(ラージ・ウォー)を、私たちの東アジアでも仕掛けようとしている勢力の代表なのだと、知らない。 知識人を気取っていても、バカだから、知らない。

29.私たちが、日本から、「トランプ、頑張れ」と声援を送っても、届かない。世界中で、各国で、知性と見識のある人間、「本当に世の中をよくしたい」と思っている人間なら、ヨーロッパ人でも、アジア人でも、トランプを応援している。 

 だが、私たちがトランプ、頑張れ、負けるな、と、声援を送っても、それは、届かない。念力(ねんりき)で送るのか?  それ以外に、日本で、トランプ出現の驚くべき強靱(きょうじん)さと凄(すご)さを、知った人は、それでいい。 



30.それが、真に強い人間というものだ。ほんの微(かす)かな、僅(わず)かばかりの志(こころざし)、決意の中に、人間の真価がある。居丈高に威張り腐って、日本刀を振りかざすような真似をしてはいけない。 私たちは、十分に慎重で、注意深い。

「放射能、コワイ、コワイ」の時に、弱さによって団結した、日本の弱者の集団を私は、見捨てた。現地で真実を見て、脅されないように、するべきなのだ、と私は、力説した。脅されて屈服したら、民衆、国民 の闘いにならないのだ。 

 ここが分からないような、知能の低い弱者 知能弱者(ちのうじゃくしゃ)は、私は、自分の味方勢力だと、思わないとあのとき/決めた。頭の悪い人間とは、付き合ってもいいことはない。

31.トランプの動きを、調べたら、第二回討論会の翌日、10月10日のフィラデルフィア(の一部、Wilks-Barre 市)、ペンシルベニア州 の 集会(rally 、ラリー)という)で、1万5千人の聴衆を集めて、直ちに反撃に出ていた。 会場からは、 「ロック・ハー・アップ !」の他に、“CNN,fraud ! “ 「CNN、フロード」「CNNは、サギ会社だ。CNNを、叩きのめせ」の大合唱になっていた。

32.10月13日には、上述したとおり、2.5万人を、オハイオ州のシンシナチに集めて、ここで、トランプは、ヒラリー・メール問題を、正面から論じて、「彼女は、腐敗した、汚れた人間だ 」“ She is a corrupt person .” だ。逮捕され、取り調べられて、裁判に掛けられて、刑務所に入るべき人間だ。 と 演説した。

33.これは、9月9日の第2回討論会のときに、トランプが、はっきりと、ヒラリーに面と向かって、「あなたは、逮捕されるべきだ」 “ You would be in jail . “ 「ユー・ド・ビー・イン・ジェイル」・・・・・そして、 「私が、大統領になったら、アトーネイ・ジェネラル(司法長官)に命じて、特別検察官(スペシャル・プロセキューター)を、任命する。



34. この吃驚(びっくり)仰天のトランプからの、激しい攻撃で、ヒラリーの顔は凍り付いていた。そして、「あなたたちのように、下品な路線を穫らないで、私たちは、上品に行きます」とようやく、反論した。それだけが、反論だ。

 このトランプからの激しい攻撃に、遂に、トランプ包囲網と、 人格破壊攻撃に、前述したアメリカの最高支配層は出た。(すでに、ボケているデイヴィッド・ロックフェラー(来年、失意のうちに死ぬだろう)の意向には、もう、従わない、ということだ。自分たちが生きてゆくためには、こうなったら、何でもやる。 アメリカの最高支配層の一部が、瓦解して、トランプ派に、付いて、動き出したのが、今度の、トランプ出現の動きだ。

35. これは、ロシア革命で言えば、1917年3月に、軍隊の一部である、ペトログラード守備隊が、社会革命党(レーニンたちに、ではない)について叛乱(はんらん)を起こしたことに等しい。支配階級の一角が崩れた。このことが、泥臭いニューヨーク・マフィアの、東欧移民たちの自衛組織から生まれた勢力の代表であるトランプの動きだ。

 ジュリアーニ元市長(何度も大統領候補になった。NYの検察官たちの元締めだった。本当はニューヨーク・マフィアの大物。その跡継ぎが、トランプだ。 )が、頑強に、トランプ援護の演説をしている。今朝(10月17日、現地は、16日)もテレビで、「私は、ヒラリーを長年、知っているが、彼女が、こういう大嘘つきであるがようやく分かった。その証拠が、ウィキリークスから公開されて、はっきりした」と、発言した。

36. トランプ派の、財界人や、官僚、軍人たち、各州の警察の幹部たち の、結束力の堅さと、強さを甘く見て、このあと、不正選挙と、共和党分裂と、人格破壊攻撃で、トランプを葬り去ることが出来ると思ったら、大間違いだ。

 そのあと、どういうことになるか、よーく。考えろ。 アメリカは、内戦状況、革命状況になるだろう。 3億人の人口のうちの、立派な考えが出来る、白人の男たちを、敵に回して、押さえつけて、騙(だま)くらかして、それで、事態が収まると思ったら、大間違いだ。 


 女を含めて、アメリカ白人の80%は、トランプ支持なのだ。有色人種(マイノリティ、被差別民。日系人、在米日本人も含まれる)だって、立派な女たちは、 “ Woman for Trump “ の看板を掲げている。 黒人も、“ Blacks for Trump “ を掲げている。

37.10月16日に、ウィキリークスが第7回目の、ヒラリー・メール関連のメールを公開した。その前の、第6回目のメールを内容を、ここで、詳しく紹介、説明したいが、今日は、やらない。

10月15日(現地)には、 Charlotte, North Carolina シャーロット・ノースカロライナに、1万人を集めて、トランプ集会があった。このノース・カロライナ州の Burr バーという上院議員は、堂々と、トランプ支持をして集会の演説をしている。ペンシル場に派の、パット・ツゥーミー上院議員も、トランプ支持だ。

38.ニューハンプシャー州ポーツマスでの集会(2.5万人)のあと、同じ、10月15日の夕刻には、Bangor , Meine 北の方の メイン州のバンガーという市で、2万人を集めて、集会をしている。 

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39. 10月12日には、フロリダ州のオカラ市 Ocala , Florida で、1.5万人を集めている。冒頭で、トランプが、「こんなに集まってくれて有難う」 “ This is a big  crowd . “ と声援に応(こた)えている。10月9日の第2回討論会の前には、同じように、10月5日に、ヘンダーソン、ネバダ州 Henderson , Nevada で、力強い演説をトランプはしている。同日、Reno リノ市でも。  10月6日には、 Sandown , New Hampshire ニューハンプシャー州の サンダウン市で。

40. フロリダのパナマシティでも。 ・・・・これらの会場の様子も書きたいのだが、もうこれぐらいにする。 

 大州の カリフォルニア(人口2600万人)とニューヨークは、民主党の牙城で動かないようだ。 アリゾナ、アイオワ、ジョージア、ミズーリ州はトランプ優勢、一方、ミネソタ、ニューハンプシャー、ペンシルベニア、バージニア、ミシガン、ウィスコンシン、フロリダ、ノースカロライナ、オハイオが、接戦州で、二転三転している。ノースカロライナとオハイオで大接戦が予想されている。

41.特筆すべきは、10月11日に、オバマ大統領が、ノースカロライナ州の グローンズボロウ  Greensboro 、North Carolina で、ヒラリー応援(ヒラリーはいない。第2回討論会のあと、出てこない) の演説をしていた時に、若い男女が、Tシャツの胸に、 “ Bill Clinton A Rapist ” 「ビル・クリントンは、レイピストだ」と書いた姿に、上着のシャツを脱ぎ捨てて、立ち上がってなった。 

 オバマは、唖然として、しばらく演説を中断した。 この二人組は、警備に捕まっただろうが、言論の自由の範囲だから、そのあとすぐに釈放されただろう。 アメリカ国民全てが思っていることを、誰かが 表現しなければいけない。

42.10月9日の、第2回討論会の会場に、来なければいいのに、 ビル・クリントンは来ていた。横に、娘のチェルシーもいた。 それで、4人の中年、初老の女性が、「(30年前に)あなたに強姦されました」と、睨み付けるように並んで、座っていた。

 ビル・クリントンの顔を、一瞬、1秒にもならないぐらいで、カメラが写した。顔面蒼白で、身動き一つしない。チェルシーは、泣き出しそうな顔をしていた。 おそらく、このあと、ビルが、怒り狂って、「オレが、新しい世界皇帝だ。トランプを、絞め殺してやる」と、それで、トランプとの命をかけた、殺し合いに入ったのだ。

 何が何でもトランプを選挙で叩き落してやる。と、生来の犯罪者体質を丸出しにして、子分たちに指令を発したのだ。 これは、権力闘争(パワー・ストラグル)だ。

43.自分の国の大統領は、レイピストだったのだ、と知った、アメリカの青少年への景況は、改めて計り知れない。 だから、第1回目は、「全米で、一億人がテレビで見た」と報じたのに、「2回目は、6千5百万人に減った」という記事を出した。 減るわけがないのに。 

 ヒラリー派のメディアが困り果てたことを示している。いくら、アメリカの大人たちは、ビルというのは、そういう男だ、恐ろしい裏のある男だ、と知っていた、と、言っても、子供たちは、知らない。初めて知った、だろう。

44. だから、 「 治は、公共、公開の場、人々が見ている前でやれ」という、デモクラシー democracy の 根本に関わる事態が、こうやって、生まれた。 公共、公(おおやけ)、とは何か、については、私は、今日は書かない。公私混同の、「公私」の「公(おおやけ)」という意味を、日本国民は、正確に知らされていない。 

 公私(こうし)の、公のことを、「国家とか、体制」の意味で、「公が私(わたくし)」に優先するのだ、と、バカな評論家の西部進(にしべ・すすむ)というのが、昔書いていた。バカを言うな。 公 in public イン・パブリックとは、 人々の目の前で、人々が居るところで、という意味だ。

45. アメリカ人とアメリカの歴史(たった建国240年というが) の偉大さは、この「(国民)政治は、みんなの見ている前でやれ」、すなわち、国民の目の前でやれ、と、いうことを知っていることの素晴らしさだ。 どんなに、みっともなくていいから、みんな(国民)の前でやれ、だ。

46.トランプ熱烈支持の女の テレビ司会者や、女評論家たちが FoxNews のチャンネルを中心にして 頑張っている。男よりも、女の方が、いざとなったら、信念が堅いから、強い。男は、どこかでフニャフニャと弱くなる。

 戦いに負けて首を刎(は)ねられる恐怖が、体に、遺伝子になって染みついているからだ。 女は、強姦されて、そのあと売り物になれば売られたり、敵の奥様、女房になればいい。 彼ら、トランプ派の有名評論家、言論人たちの様子もお知らせしたいが、今日は、出来ない。

47.考えたら、2ヶ月ぐらい前に、改めてトランプ支持を表明して出てきた、あのクリント・イーストウッド(映画俳優で、監督。リバータリアン、「続・荒野の用心棒」と「ダーティ・ハリー」) が、「今のアメリカ人は、pussy generation プッシー・ジェネレイションだ。ふにゃふにゃの、ふにゃチン 国民だ。 トランプの出現が、ふにゃチンを止められる最後のチャンスだ」と言った。 まさしく、このとおりだ。

 アメリカ国民のど根性の 正念場が、迫っている。 私が、尊敬する、パット・ブキャナンも、トランプを応援して、「これが、アメリカにとっての最後のチャンスだ」と言っている。パット・ブキャナンの、2000年の大統領選挙のワシントンの事務所まで、私は訪ねて言った。このときは、ロス・ペロウの 独立党 ? から立候補していた。予備選で敗退した。この時、トランプもこのロス・ペロウの第3党(インデペンデント)から、出ようとしたのだ。

48. もし、ヒラリー派(ネオコン勢力、世界戦争勢力)が、不正選挙(投票数の犯罪としての、操作、改変)をやったら、そのときは、アメリカは、暴動(ライオット)が起きる。それは、貧しい黒人たち社会的弱者が、街頭で暴れるのではない。本物の、アメリカの白人の大男たちが、暴れ出すのだ。

 結して、下層の労働者階級の男たちではない。金持ちも、自営業者もいる。 決意の固い女たちもいる。アメリカ憲法修正第2条 the second amendment 「人民の権利として武器を携行する権利」 と 「いざという時には、ミリシア(武装民兵)となって、愚かな政府を打倒する権利(普通は抵抗権と訳す) 」を、伊達や酔狂で、トランプ派が、強固に主張しているのではない。

 そうなったら、命懸けの闘争になる。 これはだたの暴動ではなくて、革命だ。アメリカ独立革命(独立戦争でもあった)の第2番目の始まりだ。 そうなったら、日本から、私も、はせ参じなければならなくなる。フランス人のラファイエットたちが、アメリカ独立革命に、国際義勇軍(ぎゆうぐん、ボランティーア)となって参加したように。

 貴族のラファイエットだけではない。多くの、10代のフランスの若者たちが、自ら義勇兵となって、アメリカに渡ったのだ。 サン・シモンとかも。

 1997年に、アメリカのコロラド州の アスペンまで、過激(急進リベラル派)評論家のハンター・S・トンプソン(5年前に死んだ)を訪ねたときに、牧場で、銃を撃たせてくれた。その時ぐらいしか、私の銃の経験はない。

あのとき、ハンター・S・トンプソン自身も、リバータリアンになる準備をしていたのだ、と 今だからよく分かる カウボーイ姿で、銃を構えて、危険なアメリカの民族右翼のような表紙 の本が、そのあと出た。 私は、彼から貰った本の真ん中に、彼が、銃でバーンと穴を開けてくれたのを、今も後生大事に持っている。

 それでも、動かなければならないと時は、動く。日本国内であっても動く(日本では、銃は要らない)。その時は、慎重に、よくよく考えて動く。自分の人生の指針に従って、注意深く動く。


アメリカで、激しい反革命(カウンター・レヴォルーション)あるいは、クーデターの先制攻撃の動きが始まった・・・

2016-10-17 17:06:04 | 日記



 アメリカの大統領選挙で、激しい逆流 backwater の動きが起こった。これは、私たち(アメリカ国民の他に、世界民衆を含む)の目に見えないところで、着々と仕組まれて、決行された。 それは、先週10月10日(月)の早朝である。アメリカ現地では、第2回の大統領候補者討論会( 2 nd debate )が有った直後だ。

 アメリカで、激しい反革命(カウンター・レヴォルーション)あるいは、クーデターの先制攻撃の動きが始まった、ということだ。 圧倒的に強い候補で有る、ドナルド・トランプは、一気に、包囲網 ( under siege アンダー・シージ)の中に置かれた。

 それでも、トランプは、負けない。アメリカ革命(独立戦争、1776年開始 )の伝統に従い、アメリカ民衆、優れたアメリカ国民と共に闘い続けるだろう。 以下に、この一週間に何が起きたかを、先を急ぐので、箇条書き(ポイント・フォーム)で書く。資料の指示とかは、あとで、まとめて載せる。 今日は載せられないだろう。

 急激な、アメリカ政治の変化の中で、この数日の動きを、私は調べていた。すると、以下の、オハイオ州(最大の激戦区とされる)のシンシナチ市で、10月13日に、トランプは、2万5千人の聴衆、支持者を集めて、演説をしている。 You tube の動画で、日本からでも、どれだけでも自由に見ることができる。

(転載貼り付け始め)

Full Event: Donald Trump MASSIVE 25K Rally in Cincinnati, Ohio (10/13/2016) Trump Cincinnati Speech

RBC NETWORK BROADCASTING

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(転載貼り付け終わり)

  連日のトランプ集会の アメリカ民衆、国民の結集ぶりは、見事である。

 10月15日の 北の方の、ニューハンプシャー州のポ-ツマス(あの日ロ戦争の交渉と条約のポツーマスの町)の 同じく2.5万人を集めた集会の 様子 

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 英語が分からなくていいから、じっと、画面を見ていてください。早口で、アメリカ人が話すと、日本人は、正確に聞き取るのが大変だ。それでもじっと聴いていると、なんとか分かる。私たちは、この「言語の壁」を何とか越えて、今、アメリカで何が起きているのかを、直接、自分で見なければいけない。ここでも、演説するトランプと共に、 「ヒラリーを逮捕せよ、投獄せよ」 “Lock Her Up ! ”(ロック・ハー・アップ)の、参加者全員による、大合唱(チャント)と怒号が聞こえる。

 アメリカ全土で、今、ずっとこういう感じだ。それが、日本国内には、何も報道されない。日本国民は、アメリカの属国(トリビュータリー・ステイト)のまま、目と耳を塞(ふさ)がれたまま、「ヒラリー支持率48% トランプ36%」という 巨大なウソの報道ばかりを、聞かされている。




1.アメリカの最高権力者層( 今回は、101歳のデイヴィッド・ロックフェラーとキッシンジャーは、中立となって、力を失った。軍産複合体=軍需産業 と ニューヨークのグローバリスト大企業群の経営者たち、4大メディア、FoxNews を除く。ワシントンの官僚たち)が、トランプ大統領だと、アメリカは一気に弱体化して、ロシア、中国の台頭を阻止できない、と 決断した。 それで、10月9日の第2回討論会の直後、クーデターを発令した。

2.11月8日に、不正選挙 ( rigged election リグド・エレクション)を、何が何でも実施する、と決めたようだ。不正選挙とは、各州ごとの投票結果の最後で、コンピュータをいじくって投票数を捜査する。そして、その接戦州(せっせんしゅう)の勝ち負けをひっくり返す。

  2010年のアル・ゴアとジョージ・ブッシュの時に、フロリダ州でこれを行った。本当はアルゴアが勝っていた。それをねじ曲げた。それでその後、2ヶ月間、アメリカ政治は、もめにもめた。これと同じ事を、今度もするだろう。

3.不正選挙のマシーンの名を、ARISTOS system(アリストス・システム)と言う。日本にも、10年前からその一種で有る MUSASHI (ムサシ)というマシーンが導入されている。

4.ゆえに国際社会は、アメリカ合衆国に、国際選挙監視団を派遣するべきである。これは、冗談ではない。「先進国で、大がかりな不正選挙が行われるなんて」と、驚いてみせる人間は、真に知能の高い人たちの中にはいない。ヒラリー派の日本側の勢力であれば、苦しそうな顔をして、顔をゆがめて俯(うつむ)く。

5.アメリカ国民の中で、トランプの支持は、圧倒的で有る。80%以上が、トランプ支持だ。アメリカの根性のある、自力で生きることを知っている、誇り高い人間は、特に男は、ほとんどがトランプ支持だ。 トランプと共に、アメリカの政治を変えようとしている。

 リバータリアン的で、ポピュリスト(民衆主義)で、アイソレイショニスト(アメリカは世界を支配しない主義)な 優れたアメリカ人は、全員、トランプがいい、と判断している。この決断は、強固である。

6.たとえ女でも、黒人でも、マイノリティ(外国人種の移民系)でも、立派な人間は、すべてトランプ派だ。見識のある人間はすべて、トランプ支持である。 米民主党(デモクラット)の中でも、バーニー・サンダーズを支持した1200万人の民主党の中に、真のリベラル派の人たち(多くは、若者、女性たちだ。中年の女性たちも)は、トランプに投票する者が、たくさん出る。

7.それに対して、ヒラリーに投票する、という人間は、5%だそうだ。ヒラリーが好きだ、というアメリカ国民は、今やほとんどいない。 変なアメリカ人の人権運動家(ユーマンライツ・ムーヴメント・リーダー)のような、福祉利権に集(たか)っている者たちや、特殊利権化した労働組合の幹部たちぐらいのものだ。 

 だーれもヒラリーが好きだ、というアメリカ人はいなくなった。 それなのに、CNN が、「討論会の結果は、支持率は、ヒラリー62% 、トランプ38% となる」。 一体、どういう 「統計学の成果を応用した科学的な手法」なのだ。 CNNが、いつもいつも、この「ヒラリー 62%」という数字を出してくる。

8. インターネット調査の各テレビ局、大新聞社の支持率結果は、すべて、トランプが、70から80%を取っている。それに対して、ヒラリーは、20%ぐらいだ。この資料は、あとで示す。 世論(せろん)調査会社(pollster 、 ポールスター)という会社群が、どれぐらいおかしな、イカサマ集団、アリストス・システム社と同じ、謀略会社であるか、が、分かる。 彼らの真実が満天下に暴かれなければいけない。   

9.トランプが、10年前、20年前に 無理矢理キスをして、女の体を触った、という攻撃を、一斉に掛けてきた。最近の数人は、トランプが会ったこともない女たちだ。そういう女たちを次々に、ファースト・クラスの飛行機に乗せて、ニューヨークに連れてきて、ニューヨークタイムズ社の本社で、「秘密の記者会見」(笑)をやっている。

10. この character assassination  キャラクター・アサシネイション、人格破壊攻撃(じんかくはかいこうげき)を、トランプに対して、一斉に掛けてきた。日本でも、つい最近、都知事選で、鳥越俊太郎(とりごえしゅんたろう)に対して、この「女性に無理矢理言い寄った。女性の体を触った」攻撃を掛けた。その少し前は、舛添要一(ますぞえゆいち)への、人格破壊攻撃だ。 
11.そのまえの、2009年、10年の鳩山・小沢政権に対しても、 同じ破壊攻撃をやった。私たちは、あの頃、それを毎日、テレビと新聞で見ていた。 日本のメディア(NHKも含めて6社、新聞5社の 11社の体制。この裏に、電通とかいる)は、アメリカの手先、子分になるから、「上に倣(なら)え」 で同じ事をする。

 こういうことを、真にキタナイ、穢(きたな)い人間たちは、やる。どこの国でも、こういうことが、ずっと起きてきたのだろう。
人類の歴史は、こういう 汚(よご)れた人間たちによる、権力の簒奪の歴史だ。

12.トランプが圧倒的にアメリカ国民の支持(真実は、80%ぐらい)があるものだから、「このままでは、自分たちが負ける。これまで握りしめてきた権力を、本当に手放さなければいけなくなる」 と、焦って、それで、なりふり構わず、で、追い詰められて、クーデターの手法に出てきた。

13.第2回討論会(10月9日、現地)で、トランプ側が、4人の女性を緊急に、会場に連れてきて、一番前の席に座らせた。1時間前に、記者会見をした。それは、ビル・クリントンが、アーカンソー州知事だった(30年ぐらい前)ときに、強姦した女性たちだ。

 彼女たちは、本物だ。ひとりは10年前に8百万ドル(8千万円)ぐらいで和解(示談、じだん)に応じた女性だ。この女たちの存在が、第2回討論会の雰囲気のすべてを、支配した。

 アメリカ国民の、中学生も高校生も大学生も、テレビで見ているところで、あなたたちの大統領だった男は、こういうことをした人だったのだ、と教えた。トランプ陣営(キャンプ)からの、この激しい反撃に遭(あ)って、ヒラリー勢力( 「アメリカは、戦争をするしかないんだ勢力」)は、怒りを爆発させた。もう、このままトランプの進撃を続けさせたら、自分たちが、本当に危なくなる、と焦った。 それで、前述した、1.不正選挙 と、2.トランプへの人格破壊攻撃(キャラクター・アサシネイション)を仕掛ける、と 決断した。

14.トランプは、その夜(現地、9日、深夜)、選対の幹部たちと話して、「一斉攻撃が、掛かってくるようだ。こうなったら、自分たちの勢力だけで戦うしかない」と決断した。

15. 共和党の幹部である、ポール・ライアンが裏切り行動に出た。ポール・ライアンは、まだ45,6歳の若造のくせに、下院議長(ハウス・スピーカー the House Speaker )になった男だ。 トレイ・ガウディ議員( ヒラリーの国家犯罪を追い詰めている「ベンガジ委員会」の議長)の同志の老練なジョン・マッカーシー議員が、下院議長になる予定だったのに、ひっくり返された。このライアンの背後に、誰がいて、この男を育てているのか、を、私は、調査中で有る。

 “ Paul Ryan is “ineffective (leader ) and Maccain (is) foul mouthed . “ とトランプは書いた。 マケインは、ISIS「アイシス、イスラム国」の頭目(だから、アメリカが作った育てた) バグダディ と一緒に写真に収まっているような男だから、共和党と言っても、初めから、ヒラリーと同じネオコンで、戦争人間だ。 

 マケインは、ベトナム戦争中に、戦闘機パイロットで打ち落とされて、ハノイの刑務所(アメリカでは、「ハノイ・ヒルトン」と言われて、アメリカ国民には当時、有名)に5年ぐらい、解放されるまで入れられていた。トランプは、「牢屋に入っていただけで、英雄というのか」とマケインを、前の喧嘩の時に、からかった。

16.もしトランプが大統領になれず、副大統領候補のマイク・ペンス Mike Pence も失格となると、下院議長が、大統領になる、という国家制度に、アメリカはなっている。この策が、水面下で、動き出している。

17.ライアンは、ウイスコンシン州という、五大湖の西の端の州の、日本人なら、「ッ札幌、余市、ニッカとミルウォーキー」で、かつて有名だった、ミルウォーキー市があるところだ。ここの親分になっている。昨日、ウイスコンシン州の現状を、調べたら、動画が出てきて、この14日に、ウイスコンシン州のある市で、ライアンが、「(大統領選よりも)共和党の議題(主張)を掲げて、選挙戦を戦おう」と演説していた。

 ライアンが演説している最中に、「トランプへの支持はどなった」「「おまえは、トランプ候補への態度を、間違っている」と、激しい、抗議の、怒号とヤジが飛んだ。これには、ライアンたち幹部は、辟易して、さっさと演説会場から、逃げるように立ち去った。この程度の男だったのだ。 ライアンの背後で、どういう、政治の駆け引きが有るのか。ライアンは、もう、ダメだろう。家系からも遺伝子性の早死にの病気だ。

 ウイスコンシン州の 住民、国民、地元民たちは、ライアンにこう言って、野次(やじ)りまくっていた(people shouting )。 “ What about Trump ?  ” “ You turnd your back on him ! ” そして、最後に、 “ Shame on you ! “ 「恥を知れ」と罵(ののし)られていた。

 ということは、全米の全ての、選挙区で、今、この大騒ぎが起きている、ということだ。「私は、これまでの共和党の決議と大方針に従って、トランプ氏を応援します」と、無難に乗り切るのが、優れた政治家というものだ。 それを、わざわざ、渦中(かちゅう)の火を拾って、「女性の不品行 ( アメリカで、今、流行している grab that pussy  「プッシー =おまんこ=を鷲掴(わしづか)みにする」という ) をするトランプをもう、支持できない」と、言い出した政治家は、自分の選挙区の、選挙民たちから、痛めつけられる。

 選挙に受かるために、再度、「トランプ氏を支持する」と言い直した共和党政治家が、それこそ、200人ぐらい出ているようだ。 「私は、ヒラリーを支持する」と言ったら、どういうことになるか、考えてみればいい。袋だたきでは済まない。

「いや、大きな力が、上の方から掛かっていて、私のような、弱い人間では、どうにもならないのだ」と、内輪の支持者たちの集まりで、泣き崩れて、泣いてみせればいいのだ。態度が、二転三転する 政治家の 変節漢(へんせつかん)を、民衆は許さない。政党をいい加減に、鞍替えする者も、許さない。

18.共和党全国委員会(党 本部)のプリーバス委員長は、何も言わない。発言しない。 トランプ大統領を押し立ててゆく路線で、歩む。 共和党内が、今は、真っ二つのようになっている。 それでも、政治家(議員)は、自分の選挙区が大事だから、自分の選挙区で、「この野郎。お前は、トランプに投票しないのか。それだったら、お前を支持しないぞ。おれ達は、熱狂的にトランプ支持なのだ。アメリカは変わらないといけないのだ」

19. そして、決定的な、ひと言である、 「それじゃ、お前は、あの極悪人のヒラリーに投票する、というのか」が出てくる。 共和党の政治家でまともな人たちは、自分の選挙区の事情もあるから、トランプ支持で、自分の選挙(下院議員は、2年ごとに、毎回だから、大統領選と同じ11月8日に投票がある。

 上院議員は、6年任期で、三分の一ずつ改選)が気になるから、大変な状況になっている。 これで、共和党は、大混乱で、自滅しつつある、と簡単に新聞記事が書けない。 民主党も、大混乱で、大分裂の最中(さなか)にある。

 そして、大新聞、ネットワーク・テレビ局も、自分たちの商売である、「公平な報道。両者勢力の立場を公平に報道する。事実を冷静に、客観的に報道する」という、ジャーナリズムの有るべき態度を、かなぐり捨てているものだから、自分自身の足下が危ない。

20. 「偏向報道がヒドい。もうCNNは見ない」 “ Cut the cable . “ 「ケーブル・テレビの契約を切る」 というアメリカ国民の動きが出ている。 それに対して、ケーブル・テレビで競争相手の Fox channel ニューズ番組が、報道の公平の立場を守りながら、報道するので、アメリカ国民の支持を集めている。

22.私は、「日本人は、弱い国民なのだ」と、2週間前の 9月26日の第1回討論会(ディベイト)のあと、考えるようになった。日本人は、弱者(じゃくしゃ)だ。弱い weak ウイークな国民(民族)なのだ、と。だから、てっぺん(権力者層)から、一番下の貧困層までが、「ヒラリーさん「で」いい。ヒラリーさん「が」いい」論に圧倒的に、最初から、固まっていた。

 今の、トランプへの包囲網(シージ siege)を 知っていたかのように、奴隷化された、弱い人間の集団として、動いてきた。

 あ、思い出した。 トランプは、 “ The shackles have been taken off me . “ (シャックルズ・ハヴ・ベン・テイクン・オフ・ミー)「拘禁の金具、手枷(てかせ)足かせが、私に掛かっていたのだ」と言った。

23.アメリカの民衆が、トランプという愛国右翼の、経営者(メガ=き巨大=不動産業者)で、泥臭い人間の塊(かたまり)のような、民衆の代表を出してきて、闘う、と決めたのに、ちっとも日本国内には、この胎動を理解しようとする、動きが出なかった。

24.この5月までの私、そうだった。「どうせ、ワル女のヒラリーが勝つんだ。そのように初めから仕組まれているのだ。イヤだなあ」と私も、考えていた。それが、トランプという希有(けう)の恐ろしく頭、それも地頭(じあたま)が、ずば抜けていい、男の出現で、事態が変わった。

 指導者(リーダー)になる男(女でもいい)が、しっかりしたら、民衆は、そのあとに、恐(おそ)る恐(おそ)るついて行く。そして、なんとか民衆革命を実現しようとする。1980年代のレーガン大統領がそうだった。今度の、トランプは、「レーガンの再来」とトランプ支持派の中でも、知識人たちに言われている。


ロック・ハー・アップ(彼女「ヒラリー」を監獄に閉じ込めろ!)・・・

2016-10-13 14:27:43 | 日記

「ロック・ハー・アップ(彼女[ヒラリー]を監獄に閉じ込めろ!)」という言葉が、トランプ支持のアメリカ国民の合言葉になっている様子を以下の動画からご覧いただけます。

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55秒過ぎから人々の「ロック・ハー・アップ!(Lock her up!)」の声がはっきりと聞き取れます。


 2016年10月9日にミズーリ州セントルイスで行われた第2回討論会の最大の見せ場は以下の動画のシーンでした。トランプは自分が大統領になったら、司法長官(Attoney General)に命じて、特別検察官を任命して、ヒラリーのEメール問題について徹底的に調査すると述べました。それについてのやり取りが以下のものです。

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ヒラリー:「ドナルド・トランプのような人物が我が国の法を執行する立場に就く資質を持たないこと(大統領にふさわしくないこと)は大変に素晴らしいことだ」

トランプ:「それはそうだろう、なぜなら、あなたは、(私が大統領になったら)刑務所の中なのだから」

聴衆:歓声と拍手