半端じゃないパワーがみなぎるスポット 秩父三峯神社です
西武池袋線特急池袋駅
→西武秩父駅（87分）．西武秩父駅
→三峯神社（70分）で標高1102mの三峯神社に到着
三峯神社は、1900年ほど昔、ヤマトタケルノミコトが、国産みの神様をおまつりしたのが始まりだそうです
神の使い山犬（オオカミ）がヤマトタケルノミコトを導いたとされ、狛犬でなく、狛オオカミガが鎮座しています
もののけ姫の犬神様を彷彿させます！！
オオカミ=大神なのか？オオカミは、気高く公平な領主と言われる一族です
狛オオカミが守る 三峯神社の3連の白い鳥居をくぐり、本殿に進みます
am4:40早朝の霧に包まれ、私は身の引き締まる気を感じ緊張しました
ご神木から↑パワーを頂く人、多くの人が訪れるとみえ、木肌の一部がつるつるになっていました
神社を取り巻く装飾の彫刻は、写真を撮り忘れる程にカラフルで美しいものでした
am5：00三峯神社からの雲海も楽しみに出かけましたが、かすかに山影を臨む事が出来ました
霧が、天然のミストとなり降り注ぎ、私の中途半端な感情が山の中に吸い込まれていきそうです
これも、三峯神社のﾊﾟﾜｰなのかもしれません＾＾
オオカミの描かれた絵馬、オオカミにまつわる展示物、オオカミ金太郎飴も販売されています
三峯神社の境内にある興雲閣は、喫茶店・お土産屋・宿泊施設や畳張りの休憩所もありました
私は、日帰り温泉600円（ナトリウムー塩化温泉）に入り、すべすべ肌になる事が出来ましたよ＾＾
さすが、半端じゃないパワースポットです
am7:30 私は、参拝をすませ秩父駅そばにある秩父神社へ
おまけ：ツアーの参加証は、三峯神社の神主さんが撮影した雲海だそうです（これを見たかった＾＾）
※ツアーのため、一般参拝よりも早い時間で開門をしてくれたようです
私に日陰をくれた、イチジクの木
イチジクの木が木陰のおもてなし
この植物は、なんという名前かしら？ ネックレスにしたら素敵かも リズミカルに楽しいおもてなし
夏の朝は、つゆ草ね つゆ草が、朝一番に「おはよう」とおもてなし
草花は、誰かのために心を尽くしてくれているような気がした日、きょう出会った草花たちにありがとうです
おまけ：若いサラリーマンが、「会社のゴルフは、おもてなしと言いながら、裏ばかり！」
と話していました
[おもてなし]は、粋なはからいも含まれるけれど、会社のゴルフは接待と言うものでは？と思った私です
もてなしの心は、日本の美しい精神風土の[粋]、相手を大切に思い振る舞う事と心からの真実だそうです
東京オリンピックをひかえ、この国の平和を願う心[おもてなし]が世界の人達へ「以心伝心」しますように
こんばんは、遠くの空にぽっかりと穴があき、オレンジ色の夕陽がさし込んでいました
私は、帰り道の車道の脇に咲く、待宵草（マツヨイグサ）：南北アメリカ大陸原産、アカバナ科を見つけました
月が現れる時間から咲き始め、翌朝にはしぼむ夏の夜を飾る花です
大正浪漫の画家・詩人の竹下夢二（本名・竹下 茂次郎）は、待宵草（マツヨイグサ）を宵待草（ヨイマチグサ）と呼んで
歌を創り “ 待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草（ヨイマツグサ）のやるせなさ 今宵は月も出ぬような ”と歌っています
いとしい女性が、結婚したことを知った失恋の歌です
また、
アロマオイルの中では、マツヨイグサのオイルをを月見草オイルと呼び、保湿作用が高く美肌効果が期待されています
月見草オイルは、太陽にあたると酸化しやすくシミの原因になるのでオイルをつけるのは夜が良いとされているんです
やはり、「美は、夜に創られる」と言う事でしょうか
この花の呼び方は色々ありますが、夜道で咲く姿は、月の光を灯したロマンチックな姿です
おまけ：本来の月見草は、メキシコ原産・アカバナ科、花の咲き始めは白く、明け方にはピンク色になるそうです
ススキです 少し季節が早いように感じますが、散歩道のススキをパチリ
日中の厳しい暑さはまだまだ続くようですが、夕方の涼やかな風に秋の気配が感じられます
24節季（太陽の運行から見た暦の呼び名）では、8月8日頃が立秋と呼ばれ、立秋以降が残暑です
秋が、近づいているとは言え、きょうは2016年最初の熱波の日になりました 暑いはずです フゥー
我が家は、サウナのようですよ 家の中にいても熱中症に注意が必要ですね
どうぞ、暑さ厳しい折り、お体を大事にお過ごし下さい
写真：涼を呼ぶ風鈴 「リーン」
私は、火曜ドラマTBS「せいせいするほど愛してる」を見ています
江戸都々逸ならば、 「諦めた 諦めきれぬと 諦めた」なのか？
「惚れた数から振られた数を 引けば女房が残るがけ」なのか？
私は、海里（滝沢秀明さん）と未亜（武井咲さん）の恋の行方が気になっています
