87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

東京都立高校入試問題 理科 二十四節気

2016-02-25 21:25:50 | ブログ


今朝、新聞に掲載された 東京都立高校入試問題です
理科の問題に、二十四節気(日本の季節を表す暦)について、身近な自然現象を科学的に探求しょうという問題では
Q1、啓蟄(けいちつ)27年3月6日の生態系において生物の数量的関係は?
A、モグラをピラミッドの頂点として→クモ、ムカデ→ミミズ、ダンゴムシ→
落ち葉の裏に付いたカビの働きによって生じる(二酸化炭素や水)→生産者
Q2、立夏(5月6日)の蛙の鳴き声、ニホンアマガエルとトノサマガエルの鳴き声?
A、ニホンアマガエルは、首のまわりを膨らませたり縮ませたりしながら鳴き、鳴き声の振動数は多く、振幅は大きい
(トノサマガエルは、頬の辺りを膨らませたり縮ませたりしながら鳴く)
Q3、白露(はくろ)9月8日、朝晩の気温の変化と空気中の水蒸気(露)の質量?
A、気温24℃、湿度80%の空気1㎥を18℃まで冷やすと2.0gの水滴を発生する
Q4、大寒1月21日、水と氷の質量・体積?
A、水が氷に変化する時の質量は、変化しないが、水の体積と氷の体積の比は、およそ100:109になる
二十四節気も試験問題になると、こんなふうになるのね!!!他には、朝顔の遺伝子の規則性などなど
私は、昨今の中学生に恐縮いたしました
どうぞ、テーブルウェア展の写真を見て、なごんでくださいニャン  私もコーヒータイムにします

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