紫色のムラサキハナナ(アブラナ科)、和名は、オオアラセイトウ。
童謡、「春のおがわは、サラサラ行くよ~」に出てくるような景色です。
このサラサラの音は、よどみなく軽やかに流れ、邪気を払う音とも言われるそうですよ。
サラサラという音は、リラックスして本来の自分を取り戻せる音なのかもしれませんね。
おまけ:生い茂るムラサキハナナのさらなる別名は、諸葛菜(ショカッサイ)。
諸葛菜(ショカッサイ)の名は、三国志の諸葛孔明が、出陣先で兵士の食糧となるように
ムラサキハナナの種をまき栽培し葉を食べた事から付いたとされています。
下の写真は、八百屋さんで売られているダイコン(アブラナ科)の花。
ブログをupした時にムラサキダイコンと書いてしまいました。訂正いたします。ペコリ